Hitomi

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【世界一周ライター】主なテーマ:女子一人旅、絶景

こんにちは!世界一周旅をしているHitomiです。

 

先日参加した台湾人の友達のウェディングパーティーについて書きたいと思います。

 

台湾では、新婦側と新郎側がそれぞれ主催で2回のパーティーを行うらしく、

挙式は新婦側で済ませたとのことで、今回は新郎側のパーティーに参加させてもらいました。

 

新郎新婦どちらも去年オーストラリアで一緒に働いていた友達♪

台湾の結婚式がどのように行われるのかドキドキでした!

 

パーティーが行われたのは台湾の中心にある台中。

国際空港がある台北(桃園)や高雄からバスや電車を使って約2時間で行くことができます。

 

 

新婦に会うには試練を乗り越えなきゃいけない!?台湾のおもしろい伝統の結婚式

パーティー当日。

私は新郎の実家に泊まらせてもらっていたのですが、この日まで新婦に会うことができませんでした。

 

台湾では当日の朝にお祝いの飾り付けをした車で新婦の家へ迎えに行くのが伝統だそう。

私達も一緒に連れて行ってくれました。

 

新婦の家に到着。

出てきたのは新婦ではなく、その友人たち。

ここからが面白いのですが、新郎はここで友人達の出す試練を乗り越えて新婦を迎えにいかなければなりません。

 

新婦が待つのは4階。クリアするごとに1階ずつ上がることができます。

中国語なので何を言っているのかは分かりませんが、見ているだけで楽しかったです。

 

腰につけた鐘を数回鳴らしたり、

 

足つぼタイルの上で縄跳びしたり、

 

ビーチボールをヘディングしたり、

 

最後には新婦が待つ部屋の前で、愛を誓う5か条を大声で叫ばされていました。笑

みんなが笑顔に包まれる中試練クリア!

やっと部屋に入ることができました。

 

ひざまずいて花束を渡すなんて素敵ですよね♡

 

私もここでようやく新婦に会えました♡

みんな一緒にオーストラリアで働いていた友達♪

 

皆でお祝いの紅白団子を食べて、

車で新郎の家に移動。

家に着いてからは夕方のパーティーまですることもなく。笑

お昼を食べたり記念撮影したりと、のんびり過ごしていました。

 

 

今はもう少なくなっている。台湾の伝統的結婚パーティー

会場は新郎の家から歩いて10分くらいの所にある広場でした。

屋外の広いスペースにテントやテーブル等セットし飾り付けがしてあります。

今時はレストランで行うことが多いらしく、このような伝統的な屋外のパーティーは珍しいそう。

 

受付前の写真は台湾名物、ウェディングフォト。

台湾人は結婚式の前に様々な場所でドレスを着て、モデルさんの様な写真をたくさん撮るんだそう。

台湾人と結婚した卓球の福原愛さんも素敵な写真を撮ってましたよね♪

 

私の友達は、写真を名刺サイズに印刷したものを出席者全員に受付で配っていました。

私も3枚ゲット♪

 

そして結婚式の30分くらい前から開場前で花火を打ち上げます!!

私は集まってきていた新婦の友達みんなと交代で打ち上げさせてもらいました。

 

そして会場には300人もの人が!!

両家の親戚一同だけでなく、近所に住んでいる人も数人招待しているそう。

受付では、日本のお祝儀と同じように「紅袋」と呼ばれるものにお金を入れて渡すのが一般的。

袋はコンビニやスーパーなどどこでも手に入ります。

 

新郎新婦が入場してからも日本でいう披露宴のような余興や司会進行は特に無く、

同じ席の人たちと談笑しながら食事。

ちなみに出席者は日本と違ってラフな格好でオッケー。

普段着のような格好で来てる人も中にはいましたよ。

 

途中新郎新婦が各テーブルをまわって乾杯していました。

 

 

ドレスから台湾式ドレスに着替えた新婦。すごく素敵♡

 

次々と運ばれる台湾料理を楽しんで2時間ほどでパーティーは終了。

出口でお見送りしている新郎新婦から記念のお菓子をもらって写真を撮って解散。

私はここで日本で買った結婚祝いと仕事仲間に連絡して送ってもらったメッセージカードを渡しました♪

その後新郎新婦や友人達は夜中まで家でお酒を飲んだり談笑して盛り上がってました♪

 

新郎が新婦を家まで迎えに行ったり、日本と違う文化の結婚式を体験できて良かったです。

他の国のウェディングにも参加して見たくなりますね!

 

次回は台湾で食べた美味しいグルメ&スイーツ情報をレポートします♡

 

Hitomi @ 台湾




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