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広大スケール!ピーク・ディストリクト国立公園にあるイギリスを代表する貴族の館「チャッツワース・ハウス」
続いて訪れたカントリーハウスは、イングランドでも有数の優美な大邸宅!!
チャッツワース・ハウス
17世紀に建てられたチャッツワース・ハウスは、現在もデヴォンシャー公爵ファミリーの住居として使用されています。
映画『プライドと偏見』(2005)他多くの映画やドラマのロケ地にも使われています。
2016年1月時点では修繕中で内部には入られませんでしたが、特別に庭園を散策させて頂きました。
(通常冬季は内部・庭園共にクローズです。
夏季オープンに向けてクローズ時期にメンテナンスが行なわれていた模様です。)
こちらの庭園は東京ドーム9つ分ととにかく巨大!!
この庭園を手がけたのは今年生誕300周年を迎えた英国風景式庭園の父、ケイパビリティ・ブラウン。
見渡す限り広がる庭園は、草木1本残らず全てが計画的にコーディネートされて創られたもの!!
庭園の中で町ごと移動したりと、景観を自由自在に操るというダイナミックな発想を実現した大邸宅でした。
庭園内には農作物の畑やファームハウスもあります。
ここで採れた新鮮な野菜はチャッツワース・ハウス内のレストランで頂くことができます。
ファームハウス・カフェ
こちらではローカルプロデュースの英国料理を楽しむことができます。
とにかく採れたてのお野菜が美味しい!
せっかくチャッツワースに訪れたらチャッツワース産の食材を楽しんでみては♡
また、こちらの食材やお土産はファームショップで購入もできます。
ファームショップ
スーパーのような店内には、野菜やフルーツの他にも、お肉や魚、スイーツなど、品揃えが豊富!
ここでしか買えないお土産は必見です!!
ファームショップの近くにある、国立公園の絶景スポットも合わせてチェックしましょう。
モンサルヘッド / Monsal Head
ピーク・ディストリクト国立公園に行ったら立ち寄りたい!名物スイーツ「ベイクウェルプディング」発祥の地『ベイクウェル』
続いて、ピーク・ディストリクトに行ったらぜひ訪れたい町、ベイクウェル。
まずはベイクウェルの町の名前の由来にもなったほど美味しいスイーツを生み出したお店へ!
オールド オリジナル ベイクウェル プディング ショップ
The Old Original Bakewell Pudding Shop
17世紀にできた建物は、現在一階はテイクアウトのベーカリー、二階は焼きたてのタルトが食べられるティールームになっています。
アンティーク風の落ち着いた雰囲気のティールーム。
お店を代表する2大名物スイーツをオーダー♪
ベイクウェルプディング
新米コックの失敗作が、幸運にも美味しくてゲストに好評だったことから始まり現在の人気メニューとなった、伝説のプディング。
小麦粉不使用で甘いアーモンドの香りがします。
ベイクウェルプタルト
プディングと共に人気のこちらのメニューは、サクサクのタルトに甘過ぎないクリームが絶妙!
レシピは極秘ということなので、ぜひその本場の味を食べてみてください!
ピーク・ディストリクト国立公園近くの温泉保養地「バクストン」のスパで疲れた身体をトリートメント♡
ティータイムを楽しんだ後は、国立公園の近く温泉保養地、「バクストン」のダービー大学内に併設されるスパへ!
デボンシャー・ドーム
広ーい吹き抜けのドーム型のエントランス!!
20分の首、肩、背中のマッサージトリートメントをしてもらいました。
続いてスパスペースへ。
生ぬるいプールとサウナ、ミストサウナ、足湯などもあるので、日中歩き回った疲れを取るのに最適です。
以上、イギリスクのピーク・ディストリクト国立公園周辺で訪れたスポットの紹介でした!
ぜひ参考にしてみてください。
続いては、英国陶磁器の里「ストーク・オン・トレント」の旅をご紹介します!
▶︎続きはこちら:陶器天国♡イギリスの『ストークオントレント』でお買い物&窯元見学
Peak District N.P.
HP 『Visit Peak District』 (日本語ページ)
Facebook『Visit Peak District』
英国政府観光庁HP『ピークディストリクト国立公園』
取材協力:
英国政府観光庁(http://www.visitbritain.com/ja/JP/)
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Aya @ UK