こんにちは。Remiです。

 

今回は私の大好きな地元、広島についていくつか紹介したいと思います。

 

最近よく周囲から広島のオススメスポットを聞かれるようになり、

また、「カープ女子」という言葉が流行語大賞にノミネートされたりと、

今密かに広島ブームが来ているような気がしています。笑

 

広島ってどんなところ？基本情報

(出典：Wikipedia)

まず広島の基本的な情報を少し。

広島は、中国地方に位置し、北は中国山地、南は瀬戸内海に面した自然の豊富な県です。

 

私の生まれ育った広島市は、三角州の地形で多くの川と海に囲まれており、

上京してからも、川や海を見ると心が落ち着くのは、広島スピリットなんだと思っています。

 

ここで、広島の自慢できることをいくつか挙げてみます♪

 

それでは、広島市周辺のオススメスポットを紹介します！

エリアごとに、⑴広島市街地、⑵宮島、⑶広島駅周辺、⑷岩国の順に紹介したいと思います。

まずは、広島市の市街地から！ 

 

⑴広島市街地

1.  国際平和都市「ヒロシマ」の象徴、原爆ドーム

広島市は中国・四国地方で最大の人口を有する政令指定都市ですが、

広島が世界的に知名度が高いのは、世界史上初めて核爆弾（原子爆弾）を投下されたことです。

中学校や高校の修学旅行で広島を訪問したことのある人も多いと思います。

 

私自身高校時代にアメリカに留学した際に、広島出身だと伝えると知らない人はいないくらいで、

中には、原爆の被害について聞いてくる人やアメリカ人として謝りたいと言う人までいて（まだ16才だった私に！）、

自分の知識不足や自覚の無さを反省したのを覚えています。

 

行ったことのある人も無い人も、大人になってからこそ訪れて欲しいのが、
広島の平和のシンボルとして世界で有名な原爆ドーム（Atmic Bomb Dome）。

広島の市街地にあるのでアクセスも良く、買い物ついでに立ち寄ることも可能です。

原爆ドームは、広島平和記念公園の中にあり、他にも多くのモニュメントや慰霊碑があります。

 

せっかくここまで来たら、まずは、公園内にある平和記念資料館に足を運んでみて下さい。

 

原爆の資料だけでなく、被爆した当時の再現や、被爆者の被害状況や、当時の物証など、多くの展示品があります。

過激な映像や蠟人形などで気分を悪くする可能性もありますが、見て学び考えさせられることも多いはず。

貴重な休暇を使うだけの価値はあります。

 

平和記念公園では毎年８月６日の午前に、平和記念式典が執り行われ、原爆の投下された８時１５分には黙祷が行われます。　

出典： 広島平和資料館HP

 

原爆死没者慰霊碑にはこう綴られています。「安らかに眠って下さい　過ちは繰返しませぬから」

また、被爆して亡くなった佐々木貞子さんが織り続けた千羽鶴が象徴となった「原爆の子の像」など、

５０以上の慰霊碑や記念碑があります。

 

当時は広島県物産陳列館だった原爆ドームは、核兵器廃絶と恒久平和を求める誓いのシンボルとして

世界遺産に登録されています。

 

また、原爆ドームの向かいは、広島市民球場跡地があり、現在はイベント会場として利用されており

カープの優勝記念碑が残っています。

 

また、平和公園の前を通る平和大通りでは、ゴールデンウィークに広島最大のイベントが開催されます。

 

 2.ひろしまフラワーフェスティバル（毎年５月３〜５日）

パレードやステージに豪華なゲストなどで大盛り上がりです。

 

またこの大通りは、冬になると大掛かりなイルミネーションストリートになり冬の夜を彩ります。

　

 

3. お城から広島市の町並みを見下ろす！広島城

平和公園や市街地の近くにある、もうひとつのランドマークがこちら。

日本百名城のひとつで、１６世紀に毛利輝元により築城されて以降改修を重ねて今の姿となっています。

大規模ではありませんが、古き良きお城を内部から楽しむことができ、最上階から見下ろす景色はとても素敵です。

 

小学生の頃、毎年ここで開催された写生大会に参加し何度もこのお城を描いたので目に焼き付いた景色です。笑

また、初詣やお花見シーズンには、敷地内の護国寺などに多くの屋台や行列が並びます。

 

 

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