ガラパゴス諸島のクルーズでシュノーケリング体験を!
ガラパゴス諸島のクルーズツアーでは、ダイビング・シュノーケリングもできます。
渋谷のセンター街の人混みに負けないほど沢山の魚、ウミイグアナ、アシカなど。
海も信じられないほど透き通っています。
水族館の水槽の中に潜ったような体験でした。
世界各地でダイビングをしてきましたが、このガラパゴス諸島でのダイビングは別格でした。
ツアー仲間でおおはしゃぎ!
途中で間近にサメが現れて一同パニックに陥りましたが、人は食べないおとなしいサメのようでした。
ガラパゴス諸島に行く際には水着をお忘れなく!
ガラパゴス諸島のクルーズ体験で自然の偉大さを実感しよう!
ツアーも最高だったのですが、
僕が一番思い出に残っているのは他のツアー仲間との時間でした。
アメリカ短期留学中でカタコトのスペイン語しか話せないのに1人で参加したツアーだったため、初めは不安でした。
しかし、初日から打ち解け、夜は夕焼けを見ながらデッキでお酒を飲み語り合いました。
夜は船の明かりも消してくれて、人工的な光が1mmもない中に満点の星空が広がります。
その星空の下で、1人がギターを弾き、1人が手を叩きながら、みんなで歌を歌ったり、
そのまま酔っ払いながらデッキで寝てしまい、
翌朝、太陽の光で目が覚めてジュースを一気飲みした後に、
そのままデッキからキラキラ輝く海に飛び込んで遊んだり・・・
終始修学旅行のような気分で楽しみました。
その分、解散する時の寂しさは倍増し、ウルルン滞在記のエンディング並みの涙の解散を迎えました。
(この時の仲間は6年経った今でもクリスマスカードを送り合ったりしています。)
というわけで、小型のツアーは小回りが利き、周ることのできる範囲が広がり、待ち時間も少なく、
且つツアー仲間同士で仲良くなるので、個人的には大満足でした。
ガラパゴスは環境悪化や密漁により生態系の減少、外来種の増加などの問題があり、
2007年には世界危機遺産に指定されました。
その後、エクアドル政府の努力により2010年には危機遺産から除外されましたが、
十分な回復にはかなりの時間を要するようです。
このガラパゴスの旅を通じて改めて自然の偉大さを感じました。
どれだけ文明が発展しても、人が一番心を震わせるのは、満点の星空、キレイな海、幻想的な夕焼け、など
大自然の絶景なんじゃないかと思っています。
この地球がくれた恵みを少しでも後の世代の人達に残したいと思い、
この時から自然遺産を守るという活動を自分のライフワークにしています。
今はまだ大きな貢献ができていませんが、こうして自然の絶景の魅力を伝えて興味を持ってもらい、
同じように思う人達が増えてくれることを願って、今後も記事を書いていこうと思います。
Kenta @Galápagos Islands
#cruise_trip