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【ロンドン在住ライター】主なテーマ:ローカルなロンドン情報、ヨーロッパ旅行

 

豪華絢爛な劇場!ロイヤル・オペラの迫力満点の幻想的な世界にうっとり

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さて、待ちに待ったオペラ鑑賞当日の流れ。

チケットを持っていれば20分前に着いても問題ありませんが、

荷物を預けたりお土産ショップや会場をしっかり見る為に、時間に余裕をもって行ってみてください。

 

コートや貴重品以外の大きな荷物は、クロークで預けられます。

預けるにも受け取るにも大体15分程でした。

 

SHOPも可愛い物が沢山売っていたので、要チェックです!

ロイヤルバレエと記載されたバレエシューズや舞台化粧品、DVDがありました。

夜の部が終わる頃には閉まってしまうので、必ず観劇前に!!

SHOPは、チケットが無くても入れます。 (入口は何個かあるので、ご注意ください。)

 

 

そしていよいよ客席へ!客席からの景色。

 
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2月は、私はバレエ「SwanLake」(白鳥の湖)と

オペラ「Der fliegende Holländer」(さまよえるオランダ人)を鑑賞しました。

sidebar

(http://www.roh.org.uk/productions/swan-lake-by-anthony-dowell)

 

白鳥の湖のお話や音楽は知っていたので、すぐに幻想的な世界に引き込まれました。

華やかな衣装やダンサーの素晴らしい肉体にもうっとり♡

儚いオデットのステップ、本当に綺麗でした。

 

私が見たオペラはドイツ語で、舞台の上方に英語訳が表示されました。

大まかな内容を事前に勉強しておくと話が分かり易いです。

 

 もし内容がいまいち分からなくても、
生オーケストラの演奏と迫力の歌声(生声)を歴史ある会場で聴くことは価値があると思いますよ♡
 
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 (ステージ、客席の写真は上映前に撮影)
 

 

ロイヤルオペラハウスのBARレストランで更に優雅な気分♡

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演目によって、インターバル(休憩)があるので、是非BARレストランも覗いてみてください。

 

BARレストランは2つ。
上の階のBARレストランからは、下の階のBARレストランを一望できます。
 
もしインターバルが2回以上あれば、
1回目はBARレストランの雰囲気を一望しに上の階へ、2回目に下の階で飲み物を頼む事をお勧めします。

 

1回目のインターバルは混むので、折角並んで飲み物を買えても、
すぐ着席のアナウンスが流れ、トイレも行けない状況になりそうです。
 混み混みのBAR・・・
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飲み物は、ソフトドリンク約3£・グラスワイン約6£・グラスシャンパン約12£からで、割と普通のお値段。
(2015年2月現在)

 

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 当日の服装は、こんな感じで行きました。
 
ワンピースとストール。
お友達も同じく黒いワンピースでした。

 

周りを見る限り、カジュアルな服装の方も多かったです。
しかし、お高い席ではカジュアル過ぎる服装では浮く気がします・・・。
男性はジャケット着用・女性はワンピースが無難だと思われます。

 

敷居も高く英語も苦手なので楽しめるか不安でしたが、
事前に演目のストーリーと音楽をYouTubeなどで勉強した甲斐もあり、
とても気持ちの良い感動的な時間を過ごせました。

 

最後にバレリーナの真似っこ(笑)

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日本よりもリーズナブルに見ることができる可能性も高いですし、特にバレエは言語も必要ありません。
「旅先で芸術鑑賞」是非始めてみてはいかがでしょうか? 
 
 
Royal Opera House
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URL : http://www.roh.org.uk/
Address : Bow Street, Covent Garden, London, WC2E 9DD
Tel : Box Office +44 (0)20 7304 4000 (Mon-Sat, 10am-8pm)
         Switchboard +44 (0)20 7240 1200

Ai @ UK




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