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「界 長門」の美肌の温泉と湯上がりの楽しみ方
「界 長門」に泊まるなら、何より先に温泉に入るべし!
山口県内の温泉地の中でも最も古く、かつて藩主を癒したと言われる「長門湯本温泉」。
透明無臭ながらアルカリ成分が強く、トロトロの化粧水のような湯であることから、「美肌の湯」とも呼ばれています。
内風呂には、源泉掛け流しの「ぬる湯」と「あつ湯」があり、
外には、庭園を眺める露天風呂があります。
もちろん大浴場の洗面台にも、スキンケアが揃っています。
※大浴場の画像は界 長門様より取材許可をいただき撮影しております。一般ご利用の際の撮影はご遠慮ください。
また、湯上がりも楽しめるのが「界 長門」の過ごし方。
湯上がり処
音信川を眺める湯上がり処では、さっぱりとした夏みかんジュースやアイスキャンディーを食べながら湯涼みを楽しむことができます。
また、時間限定で純米吟醸の提供までされていました!
日本酒好きにはたまらないサービスですね。
また、大浴場のそばにあるトラベルライブラリーでくつろぐのも一つの楽しみ方。
山口の歴史に触れる「界 長門」のトラベルライブラリー
曙門から入ってすぐの場所にあるトラベルライブラリー。
滞在中、24時間好きな時に出入りできる宿泊者の憩いの場です。
庭園を眺める椅子やテーブル・ソファ、本棚があり
奥では、コーヒー、紅茶、お茶菓子を自由にいただくことができます。
長門市の銘菓「鶏卵せんべい」がとにかく美味しくて、家族全員でハマっていました。
本棚には、高杉晋作や吉田松陰という山口県ゆかりの藩士に関する書籍がずらっと並び、
山口の歴史や武士文化をより深く知ることができる場所となっています。
「界 長門」のご当地楽、伝統の墨の香りと書道を楽しむ「おとなの墨あそび」
「界」ブランドのおもてなしの一つが、その土地の文化を体験する「ご当地楽」。
「界 長門」では、山口県の伝統工芸「赤間硯」を使って墨をすり、書道体験をすることができます。
事前に予約をし、ロビー横にある「ご当地ラウンジ」にて。
スタッフの方の説明を聞きながら、実際に硯に触れ、
墨をすり、その滑らかさと墨の香りを感じます。
墨をすった後には、実際に筆を使って書道体験。
下書きをして、扇型の型紙に好きな言葉を綴ります。
出来上がった作品には、「界 長門」の印章を押して完成!
3歳の息子の作品が中々芸術的で、お部屋の萩焼と並べると立派な芸術作品に。
久しぶりの墨遊びを楽しんだ後は、ライトアップされたロマンチックな温泉街をお散歩してお腹を空かせてから、夕食へ。