Remi(代表・編集長)

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【LOVETABI代表】 主なテーマ:温泉、ビーチリゾート、子連れ旅

 

 豊富な熊野の恵みを和とイタリアンのフュージョン会席で堪能

自然に恵まれた熊野は山の幸、海の幸が豊富。

また、ブランド牛の美熊野牛や、名物の千枚田で耕されたお米など、

熊野の恵みを存分に楽しむことができます。

 

熊野倶楽部には料亭「穀雨」とバイキングレストラン「馳走庵」の2つの食事処があります。

(「馳走庵」は金・土・日・祝のランチタイムのみ営業。)

 

通常、夕食と朝食はメインダイニングである料亭「穀雨」で提供されます。

「穀雨」は地域厳選の旬の食材を、和とイタリアンのフュージョン料理にして

会席スタイルで堪能できる、新しいスタイル!

 

今回は、宴会個室で穀雨の会食を頂きました。

宴亭「蘖(ひこばえ)」

贅沢な広々個室で、リクエストすると子供用の椅子や食器も用意してもらえました!

 

 

夕食は3つのコースの中で最もシンプルなコース「月彩(かっさい)」にしました。

奉飯 飯一椀のチュイル

神社などで捧げる「奉飯(ほうはん)」

お酒と卵白の泡に、ご飯に醤油と鰹節を加えた煎餅を添えて。

子供の繁栄を願うとも言われているのだそう。

 

先付八寸

柚子の窯焼きや、鯖生寿司卵の花和えなど、珍しい品を一口ずつ楽しめます。

 

煮物椀、御凌ぎ

かつおと昆布で優しい味に仕上げた塩鰤椀や、古代米「いざなみ米」の飯蒸し。

 

 

向付 御造り

地元で採れた熊野鯛、かんぱち、鮪に、新鮮な朝採れ野菜のお造りは

土佐醤油または熊野のみかん酢につけてさっぱり!

 

焼物

熊野鯛の粕漬け、海老芋塩焼き、ヴァルヴァジュアン(黒糖を酒粕で包んであげたもの)。

 

炊合せ

穴子と木耳が入った百合根饅頭は餡と一緒に優しい味で、山葵のアクセントがぴったり。

 

御食事

ごぼうの香り豊かな牛蒡ご飯にカリカリのベーコンチップを乗せて食感を楽しみます。

 

水菓子

温かいリンゴのスープに、アイスクリームとタタン(生地の無い冷たいタルト)を入れて

口の中で温と冷を同時に楽しむことができます。

 

 目覚めのジュースと栄養満点の和朝食

朝食はメインダイニングである料亭「穀雨」にて。

すだれで仕切った掘りごたつ式の半個室で頂きました。

まずは熊野みかん100%のフレッシュジュース「くまのそだち」で目覚めの一杯。

 

そして彩り豊かなおばんざいの数々!

メインは熊野灘でとれたさんまの塩干し。

有精卵で作ったトロトロのベーコンエッグも絶品!

ご飯やお味噌汁の味噌も地元のもの。

 

デザートには、熊野みかんと大内山ヨーグルト。

ボリューム満点の朝食でエネルギーチャージ!

 

朝の熊野の清々しい空気も爽やかです。

 

いかがでしたか?

広い敷地内には他にもお土産処や、伝統工芸の実演を見学・体験できる工房などもあり

まさに村のようなリゾートです。

 

ご家族などプライベートな旅行にピッタリ!

三重の旅行の際には、是非熊野に立ち寄って、熊野の自然と豊かな恵み、

そして歴史体験を存分に楽しんで下さい。

 

 

 

 

 

取材協力:
みえ観光の産業化推進委員会(三重県)他

Remi@Mie




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