ホテルディスカバー京都 長岡京

Mugi

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主なテーマ:美容旅、リトリート、ウェルネスステイ、フォトジェニック、ホテルスパ

「ディスカバー長岡京」で京都の文化や人と触れ合う

竹かご造り体験

このホテルの特徴は、おしゃれなだけではありません。地元の人も観光客も、分け隔てなく集い交流できる場でもあるのです。

 

そのうちの一つが、本場の職人たちから学べるこだわりの文化体験プログラム。観光客向けの商業色の強いプログラムではなく、地元の本物の職人さんや本職の方から生きた文化を学べるのがポイントです。

 

職人の方には通常のお仕事もあるため、事前予約をし日程や時間の調整をすることが必要な点はご注意を!ホテルの公式HPから申し込めます。

 

プログラムは様々で、例えば刀匠の工房での本格的な日本刀づくり体験や、禅寺の本堂での坐禅体験等。中でも特におすすめは、この地ならではの「長岡京名産の竹を用いた竹かご造り体験」です。

竹かご造り体験

この写真は、ホテルではなく特別に国登録有形文化財の「中野家住宅」内で体験した時のものですが、ホテルでも同じ内容が受けられます。

 

詳細は「食の京都を満喫する1泊2日の乙訓女子旅モデルコース」の記事を参照ください↓

 

 

またこういった日本文化体験だけでなく、地元の方主催の教室・イベントも行われています。屋上で月明かりの下で行われるヨガ教室などもあるようですよ!

 

宿泊者だけでなく、地元の方の参加するレッスンに混ぜてもらう形なので、人数が集まらず中止になる心配もありません。スケジュールはまちバルSUBACOの壁に張り出されているので、ホテルに行ってからご確認を。

 

近年、京都で起こっているオーバーツーリズムが話題になって久しいですね。けれど分け隔てなく迎え入れ交流してくれることからもわかるように、このホテル、ひいては長岡京の街には、観光客にとても温かい雰囲気が漂っているんです。

 

カフェ&バー「まちバルSUBACO」でこだわりの卵かけごはん朝食 

ホテル ディスカバー 京都 長岡京の客室のレストラン

さて、ぐっすり眠って目覚めた朝、部屋のカーテンをあけると空がピンク色に染まっていました!

ホテル ディスカバー 京都 長岡京の客室

窓が東に面しているので、天気が良ければ街並みの向こうから朝日が昇るのが見られるんですよ!

 

この幻想的な景色をさらに堪能すべく、コーヒーを片手に急いで屋上へ!朝焼けにけぶる長岡京の街を独り占めし、空の色が薄くなっていくまで眺めていました。

ホテルディスカバー京都 長岡京

その後は朝食を食べに、1階の「まちバルSUBACO」へ。

 

宿泊者限定で無料でついてくる朝食は、こだわりの卵かけごはんです。

ホテル ディスカバー 京都 長岡京のレストラン

ぷっくりと見るからに美味しそうに膨らんだ卵は、宇治茶を食べて育った宇治の茶卵が使われています。

 

日差しの降り注ぐ明るい空間で、シンプルで美味しい朝食をお腹いっぱいいただきました。

 

その後はコーヒーを持って客室のバルコニーへ出て、通勤で駅のホームを行き交う人々の様子を眺めながら食後の一休み。

ホテルディスカバー京都 長岡京

ここは朝の時間の素敵なホテルです。

 

本当は朝焼けの中ヨガをしたり、朝日の光溢れるバスルームに入ったり、午前の清々しい空気の中「長岡天満宮」を散歩したりと色々したいことがありましたが、残念ながら今回の取材では時間切れ。

中長岡天満宮

ホテルのすぐ近くにはちょっとレトロな雰囲気の『純喫茶 フルール』や、インスタで人気で予約が非常に困難な完全予約制カフェ『CAFE KATEMAO』もあるので、滞在の際はぜひ時間をとって、ゆっくりこの街とホテルを堪能してみてください。

 

穴場の「ディスカバー長岡京」で京都の魅力再発見

ホテル ディスカバー 京都 長岡京の客室

まだ知られていない穴場のフォトジェニックホテルは、観光地とはまた違った日常の中に息づく京都の魅力にふれられる場所でもありました。

 

朝目覚めて、今日は何をしようとワクワクできる「ディスカバー長岡京」で、京都の魅力を再発見できるステイはいかがでしょうか?

 

ホテルディスカバー京都 長岡京
住所:京都府長岡京市天神1-7-3

 

取材協力:京都府京都府観光連盟

Mugi@Kyoto




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