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「Birth the suite」の夕食は琉球フレンチのインルームダイニング
夕食は、オープンテラスでのアペリティーボがついたBirthオリジナルディナーを頂きました。
チェックイン後はもうどこにも行きたくない!という人のための、おこもりディナーです。
目の前の海に夕日が沈み始めるころ、バトラーの方に呼ばれ、美しくテーブルセッティングされた1階のアウトドアリビングに向かいます。
スパークリングワインで乾杯!
チーズやクラッカー、島野菜のディップを片手に、波音をBGMにした夢見心地のアペリティーボ。
夕日で黄色に染まっていたテラスは、オレンジ、ピンク、燃えるような赤へとダイナミックに色を変えていきます。
1日1組限定のヴィラなので、このロマンティックな空間は私たちだけのもの。なんて贅沢なの……!
でもこれだけではありません。
目の前の風景とワインに酔いしれている間に、バトラーの方が2階のリビングにディナーのセッティングをしてくれているのです。
サンセットを堪能したら、2階へと戻りましょう。
このディナープランは、沖縄の一流シェフによる琉球フレンチのコース料理を、自分たちの好きなときにミニキッチンで温め、自由にいただくもの。
なのでここからは誰にもじゃまされずに過ごせます。
酔いがまわってきたら、ちょっとお行儀悪くゴロっと寝転がってしまったって大丈夫。
「Birth the suite」は自然の作り出す光と陰の中で過ごすことを大切にしているため、夜のあかりは控えめ。
暗闇に浮かび上がったフクギの木々は、昼間とは違った迫力があります。
この景色を眺めながら、かしこまらずに心の底からリラックスしていただく琉球フレンチ。最高です!
「Birth the suite」の朝食バスケットで最高の一日を
翌朝、おしゃれなバスケットに入れられて朝食が登場しました。
好きなところで食べられるので、1階のアウトドアリビングにセットしてもらい、小鳥のさえずりを聞きながらいただきます♪
彩り豊かな島野菜サラダに、トロットロのスクランブルエッグ、コンフィチュールを添えたヨーグルトに、山盛りの南国フルーツ。
天然酵母のベーグルにはウミガメの焼き印が。
島野菜は味が濃厚。噛むと素材の味がしっかりと口の中で広がってとてもおいしい。
こんな素敵な朝食とともに始まる、極上の海辺の1日。
「Birth the suite」に宿泊したら朝のフクギ並木のお散歩がおすすめ!
「Birth the suite」は、沖縄美ら海水族館まで徒歩10分の好立地。
ですがここでの滞在中はあえて何もせず、ただ自然に身をゆだねて過ごすのがおすすめです。
特に素敵なのが、早朝の備瀬のフクギ並木を散歩すること。
いつも静謐な雰囲気の漂っている並木道、朝は特に空気が清らかです。
地元の方が毎朝大切に掃き清めている、白砂の道。
ちょっと横に入れば、その先にはエメラルドブルーの海が広がっています。
白い砂浜でビーチヨガもできますよ。
なお、備瀬のフクギ並木は観光地ではなく、現在もフクギのすぐ内側に村の人達が住む生活の場です。
観光客の自転車マナーの悪さや騒音が問題となっている昨今、これから先もずっと訪れさせてもらえるよう、自転車で駆け抜けたり大声で騒いだりすることは避けましょう。
「Birth the suite」で極上のリトリートを
青い海と緑の木々に囲まれた美しいプライベートヴィラで、太陽が昇り沈んでいくリズムに身を任せて過ごす南国の日々。
しだいに世の中の喧騒を忘れ、心が解き放たれていくのを感じました。
あわただしい生活をおくる現代女性にこそ必要な、癒しの場所。
備瀬のフクギ並木にたたずむヴィラで、頑張った自分を贅沢に休ませる極上のリトリートを体験してみませんか?