「ザ・リッツ・カールトン沖縄」の風が気持ちよいレストラン

「ザ・リッツ・カールトン沖縄」には、イタリアンレストラン「ちゅらぬうじ」、鉄板焼きレストラン「喜瀬」、そしてダイニング「グスク」の3つのレストランがあります。

お部屋でのんびり過ごしたいという場合は、インルームダイニングも24時間利用可能です。

私たちは、風が気持ちよく通る「グスク」でディナー、そして翌朝の朝食をいただきました。

沖縄料理を楽しめるディナーコース

沖縄料理を楽しめる「ワカナチコース」（5,500円）をいただきました。
デザートを入れて4品と、女性でもちょうどよいボリュームのディナーコースです。

まずは、移りゆく空の色を眺めながら、ペリエジュエで乾杯！

先付け：グルクンオイル蒸し・彩り野菜・海ぶどうシークワーサー風味・豆腐よう

先付けには、沖縄らしい素材とお料理が一口ずつ。
海ぶどうは土佐酢とシークワーサー果汁で味付けがされており、爽やかな酸味が口一杯に広がります。

沖縄の野菜・金美にんじんは甘みもあって色鮮やか。

豆腐ようは、豆腐を泡盛と紅麹で発酵させた沖縄を代表する珍味。

チーズのような濃厚さで、シャンパンとも相性抜群です。

少しずつチビチビ味わっていただくのがおすすめ。

温物：琉球スッポン茶碗蒸し、薬膳仕立て

優しい味わいの茶碗蒸しに、琉球スッポンがはいっています。

琉球スッポンはコラーゲンもたっぷりで、女性の味方！

コリコリとした食感で、食べ慣れていなくてもおいしくいただけました。

ご飯：冷やし沖縄そば

温かいスープに入った沖縄そばが一般的ですが、冷やし沖縄そばも絶品！

夏らしくさっぱりといただけて、ごまだれと麺の相性も抜群でした。

甘味：紅芋プリン

デザートには、紅芋プリンをいただきました。

紅芋の濃厚な味わいをたっぷり感じられるプリンで、沖縄の余韻を感じるディナータイムの締めくくりにふさわしい一品。

三線の生演奏に聴き入って

ディナー中に、三線の生演奏もありました。

こちらは、毎週火・木・土曜日の限定。

三線の音色に酔いしれながらの贅沢なディナータイムも沖縄ならではですね。

ビュッフェで楽しむ朝食

翌朝は、朝食ビュッフェをいただきました。

沖縄そば、ソーメンチャンプルーなどの沖縄料理と、オムレツやサラダ、パンなどの洋食などとにかく豊富なメニュー。

私は、サラダやフルーツなど洋食を中心にチョイスしました。

エッグステーションでは、沖縄の平飼い卵をしようしてオムレツなどの卵料理をシェフがその場で調理してくれます。

ホットケーキやフレンチトーストなども焼き立てにシロップをたっぷりと垂らして、じゅわっとした食感を楽しみながら♡

窓が開いて開放的なレストランで、朝の風を感じながら好きなものを好きなだけ食べられるのは、至福のとき。
ホテルステイの中でも朝食は最も贅沢な時間だなと思います。

優雅な時間を過ごすなら♡「ザ・リッツ・カールトン沖縄」の「ザ・ロビーラウンジ」

ロビーエントランス横には、「ザ・ロビーラウンジ」があります。

明るく風通しの良い空間で、眼下には「喜瀬カントリークラブ」のゴルフコースの美しいグリーン。

外には水が涼しげなテラス席も。

私は、開業10周年を記念したシグネチャーカクテル「金丸モヒート」（2,800円 / 税込）をいただきました。

ミントの香り高く、飲み心地爽やか。

きび砂糖が入っているので、ふんわりとした甘みも感じます。

13時〜18時には沖縄らしさを演出したアフタヌーンティーもいただけます。

ティーラウンジとしてもバーとしても使えるので、「ザ・ロビーラウンジ」でくつろぎの時間を過ごしてみては？

「ザ・リッツ・カールトン沖縄」で贅沢時間を満喫

落ち着いた雰囲気と開放的な空気感で、沖縄ならではのリゾート時間を贅沢に楽しめる「ザ・リッツ・カールトン沖縄」。

ホテル内で贅沢な時間の流れを楽しみたいという想いを叶えてくれます。

プールでのんびりしたり、今回は行けませんでしたがスパを堪能したり、ビューバスから名護湾を眺めながらのバスタイムを楽しんだり……。

自分をとことん甘やかすリトリート旅が待っています。

一流のサービスホスピタリティをたずさえながら、沖縄のゆったりとした雰囲気をまとった「ザ・リッツ・カールトン沖縄」で、ぜひ贅沢でリラクシングなホテル時間を過ごしてみてはいかがですか？

ザ・リッツ・カールトン沖縄

posted with トマレバ

沖縄県名護市喜瀬1343-1[地図]

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