泊まったら絶対見るべき！青森屋の最強エンターテイメントショー「みちのくの祭りや」

青森屋のエンターテイメント「みちのくの祭りや」が2022年4月にリニューアルオープン！！

青森四大祭り「五所川原立佞武多（ごしょがわらたちねぶた）」、「弘前ねぷたまつり」、「八戸三社大祭」、「青森ねぶた祭」を一度に体験できる青森屋オリジナルのショーです。

会場に向かう空間作りにもこだわりが詰まっています。

会場入り口の階段にそびえたつのは、木製ねぶたの切り絵。

美しい絵にうっとりしながらショーへの期待感を高めたところで迎えられたのは、躍動感のある巨大なねぶた！！

その迫力に一同「わあ～！！」と声が出ます。

広い会場では、ベンチ型の席が階段状に並びます。

最上段には座敷席があり、好きな体勢でショーを鑑賞することができます。

そして、約60分のショーの始まり。

津軽三味線の演奏や青森の方言の語り手による4つの祭りの紹介をされ、映像とリアルの混合で青森の四季と情景とともに迫力ある祭りの世界に引き込まれます。

ねぶた師が手掛けた数々の作品と、青森の四季の情景と祭りの熱気を感じる感動のショー。

驚いたのが、このショーに出ているキャスト全員が、「青森屋」のスタッフさんだということ。
こんな素晴らしいショーをスタッフの方たちが作り上げているということを知り、みなさんのチームワークと日々の仕事の合間での練習の成果に感動も尚更。
皆さんのホテルや青森に対する愛を感じます。

※特別に取材許可をいただいて撮影しています。

ショーの間は撮影NGですが、終盤のクライマックスで撮影許可がでるので、祭りの最高潮の盛り上がりを残すことができますよ。
最後には、観客もステージに上がってスタッフの方と一緒に踊って、会場が一体感がでます。

ショーの終了後には、ステージで各自記念撮影もできます。

スタッフの皆さんもとても活き活きされていて、とても大きなパワーをもらいました。
三味線や、和太鼓など生の音に触れられたこともこの「みちのく祭りや」のショーの魅力！！

感動とサプライズの連続で、忘れられない旅の思い出になること間違いなしです！！

青森屋の原風景と文化に触れる豊富なアクティビティ

青森屋の「公園」と呼ばれる広い敷地内には大きな池を囲むように「ふれあい牧場」や「ポニーのお家」を始め、工房やラウンジ、足湯などがあり、様々な体験ができます。

2日目の午前中に盛りだくさんの体験をしたのでご紹介します！！

しがっこ風鈴馬車

ロビーのある建物の前に、立派な馬車がお出迎え！！
かつて名馬の産地だった青森県では、農耕や荷物の運搬、交通手段として馬は暮らしに欠かせない家族のような存在で、大切にされていたんだそう。
このプログラムでは馬が身近にいた生活を体験すべく、風鈴で設えた馬車に乗り青森屋の公園を一周します。

馬車の中には、テーブルに氷をしきつめられていて、涼しい！！

そして、お馬さんの手綱を引くおじちゃんの津軽弁にとっても癒されます。

この日のお馬さんのお名前は馬車を引くのが大好きな「きらら」ちゃん。
甘えん坊で褒めて欲したがりなんだそう♡

おじちゃんのお話を聞きながら、のどかな公園を進みます。

約20分で元の場所に戻り、氷で冷やした飲み物をいただきました。

降りた後は、人懐っこいきららちゃんに触れたり、記念撮影もできます。

おじちゃんのきららちゃんを見る目が温かくて素敵でした。

八幡馬の色付け（あおもり公房）

公園の中にある建物「あおもり公房」では、期間限定で青森の伝統工芸品の絵付けをするという青森ならではの制作体験ができます。

今回私たちが体験したのは、客室にも置いてあった、八幡馬。

制作キットにあるシールを貼って、絵具で好きに色をつけていきます。

夢中になって色付けを楽しみました！！

色付けが終わったら、ドライヤーで乾かして完成！
もちろん完成品はお土産としてお持ち帰りできます。

他にも、鳩笛や帆立貝、金魚ねぷたなど様々な色付け体験ができますよ。

あおもり藍涼み（八幡馬ラウンジ）

製作体験の後は、お向かいにある建物「八幡馬ラウンジ」へ。

立派な八幡馬がお出迎え。

そして、池や公園を一望する和室ラウンジへ。

ここは有料のラウンジで、1日1名2,200円を払って、宿泊期間何度でも訪れることができます（要予約）
景色を眺めながら地酒やシードル、コーヒーなどのフリードリンクと共に優雅に過ごせます。

八幡馬ラウンジでは夏季限定で、藍色に染まるテラスで冷たいスイーツと共に涼むプログラム「あおもり藍涼み」を開催中。

期間限定のスイーツは、津軽びいどろの器に地酒を使用したクラッシュゼリーを入れた「大人の日本酒ゼリー」。
カシスとりんご味の金魚型ゼリーが入り、お好みで、りんごジュースを入れて味を変えて地酒の香りとフルーツのさわやかさを楽しめます。

眼前に広がる敷地内の景色を見ながら乾杯。

お酒が飲めない方には、ノンアルコールのゼリーを提供してもらえます。

ラウンジは午前と午後の二部制に分かれていて、午前中は抹茶とお茶菓子のセットをいただくことができます。

お抹茶をたてるのも楽しい！

時間の流れがゆっくりで、とても贅沢な時間になりました。

青森屋の旅の思い出に！おすすめ土産

旅の最後はお土産選び。
お部屋のお茶菓子として置いてあった青森屋のりんごラングドシャお土産にぴったり。

そして、「みちのく祭りや」で販売していた金魚の鈴とねぶたノート。
鮮やかな色が美しい津軽びいどろのグラス。どれも旅の思い出としてピッタリです。

じゃわめぐ広場の売店では、チェックアウト後もお買い物を楽しめます。

「星野リゾート　青森屋」で非日常なひとときを

まるでテーマパークのような青森屋での盛りだくさんの1泊2日。
ここでしかできない貴重な体験の数々と温泉の癒しを堪能し、非現実な世界感を満喫した温泉旅でした。

初めての青森県でしたが、外へ観光にいかなくても青森の文化や食事、お祭りの魅力を存分に体感することができました。

中でも一年中体験できるねぶたの熱気は忘れられない思い出に。

友達や家族とここ青森屋で忘れられない感動体験をしてみてはいかがですか？

取材協力：星野リゾート

星野リゾート　青森屋

posted with トマレバ

青森県三沢市古間木山56[地図]

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