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こんにちは。Momoです。

 

ヒンドゥ教徒の聖地であるインド、バラナシ。
ここを1度訪れると、離れられないほどはまってしまう人がいます。(私もその1人!)
 
あまりに奥深くディープな町バラナシ。
はまるもはまらないも、行ってみないことには分かりません!
 
今回はそんな魅力たっぷりのバラナシについてご紹介致します。
 
 

観光でも人気!皆が訪れる『ガンジス川』で行われる沐浴とは

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バラナシには聖なる川ガンジス川(ガンガ)が流れています。
 
ガンジス川に流すことで罪も洗い流されて、
悟りの境地に達することができると信じられているため、
ヒンドゥー教の教徒はガンジス川を目指します。
 
死後、ガンジス川のガートにある火葬場で火葬され、
遺骨をガンジス川に葬られることはヒンドゥ教徒にとって非常に名誉なこと。
子供や妊婦など悟りの境地に達することが難しいと考えられる遺体は、
火葬ではなく水葬されることもあるそうです。
 
ガンジス川には次々と遺体が運び込まれ、死を待つ人々も沢山訪れます。

 

しかし、ガンジス川は決して死を感じさせる土地ではありません。
死の隣では活き活きとした生が営まれています。

 

朝5時頃になると人々はガンジス川に集い始めます。
そして日の出と共にお祈りと沐浴が始まります。
 
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▲ガンジス川で洗濯をする女性

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▲豪快な洗濯物の干し方にびっくり!
 
私も朝の祈りを共にするため、花売りの少年から花を買って小舟に乗りました。
そして、祈りを込めてマリーゴールドの花を流しました。
 
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バラナシという土地は生と死が隣り合わせ。
死とは受け入れがたく怖いものですが、
向き合って生きていくことこそ良く生きることなのかもしれません。
 

ガンジス川のすぐそば!動物で溢れる『バラナシ旧市街』

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ガンジス川のほとりに位置するバラナシ旧市街は、商店で賑わっています。

 

表通りからひとつ中に入ると、
小道が入り組んでいて迷路のよう。
 
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町中の小道も牛が自由に歩き回っています。
小道を大きな体で通せんぼしていることも!
 

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ヒンドゥ教では牛はシヴァ神の乗り物であり神聖な動物とされているため、
どんなに邪魔でも文句ひとつ言えず、牛の意のまま!

 

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▲自由に歩きまわる牛
 
横を通る時には糞尿をかけられないように気をつけましょう。
 
一見野良牛に見える牛達ですが、必ず飼い主がいて、
日が沈むと迷わず飼い主のもとに帰っていくそうです。
(夜になっても道のど真ん中に佇んでいる牛も見かけたのは、きっと気のせい)

 

旧市街には牛以外の動物も沢山います。
ヤギ、犬、猫、猿…!
ここは動物園だったのかと錯覚するほどです。
 

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犬には常に細心の注意を払っていました。
 
インドは世界一狂犬病の多い国!そして、バラナシは野良犬だらけです。
生まれたばかりの子犬が道を駆け回っていたりしてとても可愛らしいのですが、
怖くて怖くて常に逃げ腰で歩きました。
 
不安な人は事前に日本で狂犬病の予防接種を打っていきましょう。
もしもインドで犬に噛まれてしまった場合は、
すぐに病院に行きワクチンを打ってもらいましょう。
 
 

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