こんにちは、KANAです。
今回はツアーを使って本場ドイツのクリスマスマーケット巡りに行ってきました。
たくさんのクリスマスマーケットを一度に回りたいのであればツアーで行くのが断然おすすめ!
クリスマスマーケットとは、ドイツをはじめヨーロッパ各地で賑わう伝統的なクリスマスイベントのこと。
アドヴァント(待降祭)と呼ばれる11月最終日曜日からクリスマスマまでの約1か月間開催されています。
ヨーロッパの中でもクリスマスマーケットの本場と言えばドイツ!
今回は有名なものから少しマイナーなものまで、ドイツのクリスマスマーケットを4つご紹介します。
目次
ドイツのクリスマスマーケット①【ミュンヘン】
ドイツ南部のバイエルン州にあるミュンヘン。
ミュンヘンまでは日本からの直行便が飛んでおり、アクセスしやすいので便利です。
ミュンヘンで1番大きい有名なクリスマスマーケットは、マリエン広場で開催されているもの。
その起源は14世紀にまでさかのぼる、伝統的なクリスマスママーケットだそう。
100軒もの屋台が立ち並びとても賑やか。
マリエン広場にある新市庁舎の約26mの大きなクリスマスマツリーは圧巻です。
マリエン広場の屋台がおすすめ
クリスマスマーケットでかかせないグリューワイン。
グリューワインとはワインをベースに香辛料やフルーツを加えて温めたホットワインのこと。
クリスマスマーケットの時期はとても寒いため、ホットワインで体を温めながらクリスマスマを楽しむ人でいっぱいです。
お店によってマグカップのデザインが異なるため、お気に入りのデザインを探すのも楽しみのひとつ。
マグカップはデポジットになっており、マグカップを返せばいくらかお金が戻ってくる仕組みになっているので、お土産に持って帰らない方はお店に戻してくださいね。
デザート感覚で試してほしいのがフルーツチョコレート。
日本の屋台ではお馴染みのチョコバナナから、パイナップルやりんごやいちごにチョコレートがたっぷりかかったものまで種類が豊富!
フルーツの酸味とみずみずしさ、そしてチョコレートの甘さが絶妙に絡みます。
時間限定!新市庁舎の「グロッケンシュピール」を見逃さないで!
ミュンヘンのクリスマスマーケットに行ったら合わせて押さえておきたいのが、新市庁舎の仕掛け時計。
マルクト広場にある新市庁舎には、グロッケンシュピールと呼ばれるドイツ最大の仕掛け時計があります。
毎日11時と12時だけの約10分間、32体の人形の華麗なダンスや演奏を楽しめるので、この時間はぜひ市庁舎前へ。
クリスマスマーケットに夢中になり、時間を見逃さないように注意してくださいね。
München Christmas Market(ミュンヘン クリスマスマーケット)
開催場所:Marienplatz (マルクト広場)
ドイツのクリスマスマーケット② 【フュッセン】
同じくドイツ南部のバイエルン州にあるフュッセン。
フュッセンはロマンティック街道の終着の町でもあります。
12月の第1、第2週末の限定で開催されるフュッセンのクリスマスマーケット。
フュッセン旧市街の中心部、聖マング修道院の中庭で開かれています。
どちらかというと小規模のクリスマスマーケットで、アットホームな印象。
修道院の中央にはクリスマスツリーが飾られており、修道院の壁面には天使や星の映像が映し出されています。
フュッセンのおすすめ屋台
屋台には地元の工芸品や生活用品がずらりと並んでいます。
ハンドメイドのものが多く、地元の温かさを感じられました。
グリューワインはどの屋台も同じデザインで、2018年のデザインは比較的シンプルなもの。
シナモンの香りが印象的で体もポカポカに。
かわいい街並みとクリスマスツリー♡
ライヒエンストリートとリッターストリートが交差する場所にあるクリスマスツリー。
かわいらしい建物に囲まれて立っているクリスマスツリーに思わずにっこり。
ライヒエンストリートも冬らしさ満点なので歩いてみることをおすすめします♪
Füssen Christmas market(フュッセンクリスマスマーケット)