こんにちは、Yukoです。

 

今回は全世界92ヶ国、約3,900店舗のホテルを運営するACCORHOTELS(アコーホテルズ)

主催のプレスツアー「#Escapers17」にLovetabi特派員としてお招きいただき、

ミャンマーとシンガポールに行ってきました。

 

オーストラリア、インド、タイ、マレーシア、中国、韓国など、

世界各国から2名ずつ選ばれたインフルエンサーたちが集結しました。

 

今回利用した航空会社は、シンガポール・チャンギ国際空港を拠点に運航している

シンガポールの格安航空会社(“LCC”=Low Cost Career)、「スクート」(SCOOT)社

(画像:SCOOT HPより)

「SCOOT」は英口語で「走り出す」という意味。

今回は、スクートで行く東南アジアの旅をご紹介します!!

 

 

アジアで最も旅行しやすい国シンガポールへ

日本から約7時間のフライトで、年中常夏のシンガポールに到着。

時差はわずか1時間。共用語は英語と中国語。

この手軽さが近年のシンガポール人気の理由の一つと言っても過言ではありません。

 

また、ラグジュアリーなホテルや、ハイセンスなレストラン、カジノやナイトサファリといった

エンターテイメントも充実しています。

又、アラブストリート、チャイナタウン、リトルインディアといった異国情緒溢れるエリアも多々あり、

小さいながらも魅力いっぱいの国です。

 

中心地から車で15分ほどの位置にあるセントーサ島ではビーチリゾートに辿り着きます。

今回滞在したのはアコーホテルズさんののラグジュアリーホテル

「Sofitel Singapore Sentosa Resort」

こちらのホテルは別記事でaikoちゃんがご紹介します♪

 

往復1万円台から!?スクートで行く快適な空の旅

そんな馴染みあるシンガポールに加えて、今回のツアーの目玉は、

東南アジアのラストフロンティアとも言われるミャンマーです。

 

シンガポールのチャンギ国際空港を朝7時に発つ

スクートの短距離路線TigerAirに乗り込みました。

今回のようにシンガポールのようなハブ空港からアジアの近隣国に旅行する場合は、

大手のナショナルエアラインよりも、TigerAirMyanmar National AirなどのLCCが

断然お得です。

 

直前に予約しても2−3万円程度(時には1万円台も!)なので、

パスポートさえあれば新幹線に乗るような感覚で気軽に利用することができます。

 

客室乗務員の明朗で丁寧な接客も印象的でした。

「値段の安すぎるフライトはサービスも安全面も不安」という声をよく聞きますが、

一度利用してみるとその不安は払拭されるはず。

機体自体は小さいですが、座席は快適で何の不自由もありません。

 

軽食ですが機内食もしっかり提供されます。

東南アジアフリークな私にとって、スクートは旅の強い味方です♡

 

東南アジア最後の未開地、ミャンマーってどんな国?

 

シンガポールから約3時間のフライトを経て、ミャンマーの首都ヤンゴンに到着しました。

 

私が初めてミャンマーを訪れた2013年は、まだ“開国”して間もなかったせいか

入国するまでにたくさん書類を用意しなくてはならず、入国審査は厳しい印象がありましたが、

今回はとてもスムーズでした。

 

ヤンゴンに到着してまず驚くのが、女性も男性も足首まで隠れる

ロングスカートのような、エプロンのようなものを巻き付けていること。

これは「ロンジー」という民俗衣裳で、いつでもどこでも気軽に着れます。

 

入国し、早速ヤンゴン市街のマーケットへ!!

 

ここでは、男女共通して頬にペンキ?おしろい?のような粉を

塗っている人を多く見かけます。

これは「TANAKA(タナカ)」といって、

日焼け止めや冷却効果も期待出来る天然の化粧品だそう。

 

マーケットには珍しい光景が沢山!!

もはや隙無しの山積みのスイカや、

 

山積みになった食用虫も!!

勇気を出して食べてみると…なんとえびせんのような香ばしい味わいでした♡

 

「キンマ」と呼ばれる噛みタバコも至るところで見かけます。

緑の葉に石灰を塗り、

ビンロウというヤシ科の植物の実の胚乳部分を包んで丸めたものを口の中に入れ、

モグモグとひたすら噛み締め続けると、口の中に唾が溜まって吐き出します。

 

渋味とちょっとした甘みとピリリと痺れるような感覚があるそうで、

次第にお歯黒状態になります。笑

ミャンマー独特の嗜好品です。

 

こういった国に根付いた文化や習慣もまた、私たち外国人にとっては新鮮で、

良い意味での“カルチャーショック”を肌で体感できるのは、旅の醍醐味でしょう。

インフラがまだ完璧には整っていないため、

大渋滞に巻き込まれたり、ネット環境が不自由なエリアもありますが、

そんな“未完”の状態に触れられる今はとても貴重な瞬間だと思います。

おそらく5年、10年先の未来にはとてつもない進化を遂げて、

新たなミャンマーに出会うことになるかもしれません。

 

 

LCCの普及で旅の選択肢が増え、より身近になった海外の国々。

みなさんもスクートで安心・お得な旅に出ませんか?

 

 

取材協力:

アコーホテルズ

スクート

 

Yuko @ Scoot