雄大な自然の宝庫、西オーストラリアの観光拠点としても最適な州都「パース」。
2019年9月のANA 成田=パース線就航に伴い、人気の観光地として注目を集めています。
コロナウイルスの感染拡大により、日本からオーストラリアへの入国は残念ながら制限されていますが(2021年10月現在)、アフターコロナの渡航再開に向けて、パースの最新ホテル情報をご紹介します。
※11月1日よりNSW在住(在住資格
日本との時差1時間。西オーストラリアのパースってどんな場所?
温暖な気候に恵まれ「住みやすい街」として知られる西オーストラリア州の州都・パース。広がる空、街中を悠々と流れるスワンリバー、ワイルドフラワーが彩るキングス・パークなど、自然と都市とが心地よく調和した美しい街です。
日本との時差わずか1時間なので、到着した瞬間から暮らすような旅がスタートします。
雄大な自然の宝庫、西オーストラリアの観光拠点としてもパースは最適で、あらゆる絶景ポイントへのアクセスが可能です。
進化を遂げるパースの最新ホテル4選【2021年10月情報】
【2020年12月開業】ダブルツリー・バイ・ヒルトン・パース・ウォーターフロント
2020年12月、子供から大人まで楽しめる人気の観光スポット、エリザベス・キーに新規オープン。
クウォッカで有名なロットネスト島へのフェリー就航地のひとつでもあり、観光拠点としても便利な立地です。
18階建て229室を有し、スワンリバーの絶景を望む屋外インフィニティプールや、最上階のルーフトップバー「18 Knots(18ノッツ)」から望むパースのパノラマビューが特徴です。
ホテル内レストラン「Reel Kitchen(リール・キッチン)」では、地元の旬の食材を使った料理を楽しめます。
(DoubleTree by Hilton Perth Waterfront)
住所:100 James St, Perth, Western Australia, 6003, Australia
【2021年2月リニューアルオープン】パーメリア・ヒルトン・パース
53年の歴史を持つパースのアイコニックなホテルが10ヶ月に及ぶ修繕を終え、2021年2月にリニューアルオープン。
4500万ドルをかけた今回のリニューアルによって、外観が美しく生まれ変わり、32の客室やエグゼクティブラウンジが追加されました。
全309室に拡充された客室には、新たに完全非接触テクノロジーを採用しています。
パーメリア・ヒルトン・パース(Permelia Hilton Perth)
住所:14 Mill Street Perth WA 6000
【2020年10月開業】バイブ・ホテル・スビアコ・パース
パース郊外のお洒落な街、スビアコに初のライフスタイルホテルが2020年10月に新規オープン。1
68の客室に、プール、ジム、会議場を完備しています。
ルーフトップにあるレストラン「Storehouse Restaurant and Bar(ストアハウス・レストラン・アンド・バー)」では地元の食材を使った料理やお酒に加え、パースの街並みやサンセットを眺めながらゆったりとした時間が楽しめます。
【2020年11月開業】ワーダーズ・ホテル
植民地時代の美しい建物が今も残る港町、フリーマントル。
パースから電車で30分の人気スポットに2020年11月、新たにホテルがオープンしました。
世界遺産に登録されている街のシンボル「旧フリーマントル刑務所」のワーダーズ(看守)の詰所だった建物を改築し、ブティックホテルとして開業。
歴史的建物に滞在しながら街の散策にもぴったりな立地で、ワーダーズ・ホテルの中庭にはアジアンテイストなレストランや、小さなバーが併設されています。
(Warders Hotel Fremantle)
住所:19-29 Henderson St Fremantle, 6160 Western Australia
パースで泊まりたい五つ星ラグジュアリーホテル3選
オーストラリアで待望の復活!『リッツ・カールトン・パース』
リッツ・カールトン・ホテルにとって記念すべき100軒目となるホテル、『リッツ・カールトン・パース 』。2019年11月、エリザベス・キーにオープンした5つ星+ランク最高級ホテルです。
19室のスイートを含む205の客室からは、パースの街並みやスワンリバーを一望できます。
レストラン&ダイニングスペース「Hearth(ハース)」では、クラシックなオーストラリアグリル料理を大胆かつ新しいスタイルで提供。
また、エリザベス・キーを望む温水屋外インフィニティプールやスパホリスティックなトリートメントも魅力です。
歴史的建物を改装『コモ・ザ・トレジャリー』
©COMO THE TRESUARY
19世紀当時、政府総合庁舎だった歴史的建物を洗練されたホテルへと改装。パース出身、アマンリゾーツを手掛けた世界的建築家ケリー・ヒル氏が客室設計を手がけた『コモ・ザ・トレジャリー』は、有名旅行雑誌Condé Nast Travelerでオーストラリア・ニュージーランド地区No.1ホテルとして選れ続けています。
©COMO THE TRESUARY
メインダイニング「Wildflower(ワイルドフラワー)」では、先住民族に伝わる6つ季節をテーマにしたメニューを提供しています。
ホテル内には室内プールやウェルネス&スパも完備。建物内に地元で人気レストランやカフェ、ショップなどが多く集まり、複合商業施設としてもおすすめスポットです。
©COMO THE TRESUARY
クラウンパース・リゾートの最高級ホテル『クラウン・タワーズ・パース』
クラウンパース・リゾートの最高級ホテル。
大理石張りラグジュアリーなロビー、広々としたプール、高級スパ、高級ブティッ クからナイトクラブやカジノ、シアターまでを有した大型施設で、充実したホテルライフが過ごせることでしょう。
ホテル内のレストラン「EPICUREAN(エピキュリアン)」では、新鮮な地元食材を使った、ウェスタンとアジアンキュイジーヌを楽しめます。
いつかの旅の計画に、パースで優雅な休日を過ごしてみては
自然と都市とが心地よく調和した美しい街として人気が高まっている街、パース。
新規開業ホテルから、人気のラグジュアリーホテルまで、パースのホテルをご紹介しました。
安心して渡航できるようになった際には、旅の計画にお役立てください。