こんにちは、LOVETABI編集部です。
2024年の旅の予定はもう立てられましたか?
オリンピックイヤーの今年は、特別な体験をしにフランス・パリ行きを検討されている方も多いのでは?
今回は、パリの定番のショップから新進気鋭のクリエイターが創り出す新スポットまで、今注目のショップ8選をご紹介します♪
街を歩くだけでその圧倒的な美しさに世界中の人が魅了され続けるパリ。五感を刺激し、パリのエスプリをたっぷり感じられるショップに思わず心がときめくはず♡
「どのお店に行っていいのかわからない!」「せっかくパリに行くからには素敵なお店に行きたい!」という方の参考になれば幸いです。
目次
- 1 6区「Officine Universelle Buly(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)」パリの本店で思い出に残るアイテムを
- 2 11区「Antoinette Poisson(アントワネット・ポワソン)」18世紀のドミノペーパーで作る珠玉のアイテム
- 3 6区「ALIX D. REYNIS(アリックス・デ・レニス)」パリの街をインスピレーションにした美しい陶器
- 4 6区「Marin Montagut(マラン・モンタギュ)」パリのかわいいエスプリが効いた注目のクリエイター
- 5 2区「Rouje(ルージュ)」生粋のパリジェンヌが創り出す憧れスタイル
- 6 7区「Ines de la Fressange Paris(イネス・ド・ラ・フレサンジュ・パリ)」エフォートレスなパリジャン・シック
- 7 3区「Ofr. Paris(オー・エフ・エール・パリ)」北マレのハイセンスなブックショップ
- 8 3区「Merci(メルシー)」言わずと知れたセレクトショップの真髄
- 9 “Paris, je t’aime!” いつまでも夢を見させてくれる街・パリ
6区「Officine Universelle Buly(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)」パリの本店で思い出に残るアイテムを
日本でも大人気の「Officine Universelle Buly(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)」(以下、「ビュリー」)。
こちらはパリ6区のサンジェルマン・デ・プレにある「ビュリー」の本店です。
1803年に創業して以来、「ビュリー」は総合美容専門店として世界中を虜にしてきました。
目の前に広がる薬草や香水の瓶びっしりと積まれた薬剤棚や重厚感ある店内。
200年に渡り受け継がれてきた「ビュリー」の伝統の深みを感じさせてくれます。
日本でもお馴染みですが、やっぱり本店に来たからには自分のオリジナルのアイテムをゲットしたいところ♡
おすすめはなんと言ってもリップバームのケースのカスタマイズや、コームや歯ブラシにお好きな文字を刻印してもらえるサービス!
日本でも同じサービスは受けられますが、旅の思い出に本店でお買い物した日付やお名前を刻印してもらうことをおすすめします♡
その場でオーダーしてすぐに刻印してもらえるので、その日にお持ち帰りできるのも嬉しいポイント。
そしてもう一つおすすめなのは、「ビュリー」を代表するカリグラフィー。
包装してもらう際に、贈り物用としてオーダーするとその場で好きな文字をカリグラフィーで綴ってくれます。
お買い物をスペシャルな思い出にしたいあなたにぜひおすすめ!
自分が憧れているブランドの本店に行くことは格別な体験。
「ビュリー」の本店でパリの記念に残るあなただけの特別なアイテムをゲットしてみてください!
住所:6 Rue Bonaparte, 75006 Paris, France
電話:+33 1 43 29 02 50
営業時間:11:00~19:00(月曜〜土曜)
Instagram:https://www.instagram.com/officine_universelle_buly/
11区「Antoinette Poisson(アントワネット・ポワソン)」18世紀のドミノペーパーで作る珠玉のアイテム
唯一無二の伝統的なアイテムがお好みの方におすすめのショップが「Antoinette Poisson(アントワネット・ポワソン)」です。
「Antoinette Poisson(アントワネット・ポワソン)」は、2012年にヴァンサン・ファレリーとジャン=パティスト・マルタンが立ち上げたメゾン。
もともと歴史的建造物の修復をしていた頃に、18世紀の壁紙であるドミノペーパーを発見したヴァンサン・ファレリーとジャン=パティスト・マルタン。
その美しさに魅了され、当時の手法のままドミノペーパーを蘇らせたのがメゾンの始まりです。
ドミノペーパーはショップに隣接するアトリエで1枚ずつ制作されています。
さまざまなモチーフを印刷した文房具やボックス、ランプシェードがとっても素敵なんです♡
お気に入りのペーパーを好きな大きさにカットしてもらい、帰国後に額装してもらうのがおすすめ。
ご自身のお部屋が一気にパリの空気に様変わりします♪
ショップにいるだけで、洗練されたハイセンスな空間があなたのインスピレーションをより刺激すること間違いなし。
こんな素敵なお家に住みたいと思わせてくれるような空間にうっとりします。
伝統と歴史を五感で楽しめるショップとアトリエで、特別な逸品を探してみてください♪
住所:12 Rue St Sabin, 75011 Paris, France
電話:+33 1 77 17 13 11
営業時間:11:00~19:00(火曜〜金曜)、 12:00~19:00(土曜)
Instagram:https://www.instagram.com/antoinettepoisson/
6区「ALIX D. REYNIS(アリックス・デ・レニス)」パリの街をインスピレーションにした美しい陶器
こちらは、サンジェルマン・デ・プレにある「ALIX D.REYNIS(アリックス・デ・レニス)」の2号店。
美しい陶器の数々が美しくディスプレイされ、まるでデザイナー自身のお部屋にいるような世界観が広がっています。
法律の勉強をしていたアリックス・デ・レニスが、2011年に白い陶器とジュエリーのクリエイションをスタートさせるべく自身の名前のブランドを設立しました。
彼女のデザインの特徴は、浮き彫りの施された繊細な白い器やコップなどの陶器の数々。
壁一面に並べられた陶器は18〜19世紀のパリの建築や内装のデザインからインスピレーションを得ているそう。
陶器の石膏モデルは、アリックス・デ・レニスがすべてフリーハンドで彫っています。
お店ではお好きなマグにイニシャルを刻印しておらえるサービスも!
こちらは日数を要するそうなので、ご希望の方は帰国日から逆算してなるべく早めにお店にオーダーすることをおすすめします。
お店にはあの「Antoinette Poisson(アントワネット・ポワソン)」とのコラボ商品もありました♪
パリのクリエーターたちは横の繋がりが強く、お互いのクリエイションにインスピレーションを与えていることを感じさせてくれます。
どれも繊細で美しく、手作りの温かみを感じさせてくれるからどのアイテムも欲しくなってしまいます♡
「ALIX D.REYNIS(アリックス・デ・レニス)」であなたの生活に彩りを添えてくれる美しいオブジェを見つけてみてはいかがでしょうか?
住所:22 Rue Jacob, 75006 Paris, France
電話:+33 1 42 02 27 36
営業時間:13:00~19:00(月曜)、11:00~19:00(火曜〜土曜)
Instagram:https://www.instagram.com/alix.d.reynis/
6区「Marin Montagut(マラン・モンタギュ)」パリのかわいいエスプリが効いた注目のクリエイター
2020年のコロナ禍、イラストレーター&オブジェクトクリエイターのマラン・モンタギュが、リュクサンブール公園近くの6区・マダム通りに「Marin Montagut(マラン・モンタギュ)」をオープンしました。
ショップに入ると一気に彼の独創的な世界観に引き込まれます。
ポップで遊び心たっぷりにペインティングされたグラスや文房具が本当にかわいらしい!
こちらのショップでは、マラン自身がフランス中で見つけてきた古い家具や棚が置かれています。
彼の創作活動の中で掘り出したクリエイションのインスピレーション源やオブジェも一緒に販売しているのも素敵なポイント。
手書きのグラスは好きな名前などを入れてくれるサービスもあります♪
こちらも作成に数日を要するそうなので、ご希望の方はお早めにショップでオーダーしておくことをおすすめ。
先ほどご紹介した「ALIX D.REYNIS(アリックス・デ・レニス)」や「Antoinette Poisson(アントワネット・ポワソン)」とのコラボレーションや、あの有名なパリの老舗カフェ「Café de Flore(カフェ・ド・フロール)」のメニューをモチーフにした雑貨も展開。
また、「Ritz Paris(リッツ・パリ)」や「Diptyque(ディプティーク)」などのパリのビッグメゾンとのコラボを次々と成功させてきたマラン・モンタギュ。
これからも、彼の生み出すかわいくてウィットに富んだクリエイションからますます目が離せません!
住所:48 Rue Madame, 75006 Paris, France
電話:+33 9 81 22 53 44
営業時間:13:00~19:00(月曜)、11:00~19:00(火曜〜土曜)
Instagram:https://www.instagram.com/marinmontagut/
2区「Rouje(ルージュ)」生粋のパリジェンヌが創り出す憧れスタイル
ファッションミューズとして誰もが憧れる生粋のパリジェンヌ、ジャンヌ・ダマス。
彼女がクリエイティブディレクターを務めるブランドが「Rouje(ルージュ)」です。
全てジャンヌ・ダマス自身のインスピレーションからデザインされたアイテムたち。
2016年のブランド発足以来「女性による女性のための服」を作り続けています。
日本でも度々セレクトショップで取り扱っており、このブランドのファンも多いのではないでしょうか?
そんな『Rouje(ルージュ)』のアイテムを五感で体感できるパリの路面店は、パリ好きには夢のような空間が広がります♡
ブランドを象徴する花柄のワンピースやキャミソールやフレアジーンズ、サンダルなどのファッションアイテムのほか、心ときめくビューティーラインも充実のラインナップ。
「Rouje(ルージュ)」のアイテムを、ハッとするほどかわいらしく上品に着こなしているショップの方たち。
彼女たちの姿に一瞬で魅了されてしまい、思わず「あなたの履いているジーンズを試着させてくれませんか?」と聞いてしまいます。
素敵な着こなしを見たら買わずにはいられなくなる『Rouje(ルージュ)』のアイテム。
お買い物をするとブランドを代表するバラのかわいらしいショップバッグにアイテムを入れてくれます。
女性を美しく見せてくれるパリのエスプリをたっぷり詰め込んだアイテムを纏えば、気分はもうパリジェンヌ♪
住所:11 bis Rue Bachaumont, 75002 Paris, France
電話:+33 1 88 33 60 33
営業時間:11:00~19:30(月曜〜土曜)
Instagram:https://www.instagram.com/rouje/
7区「Ines de la Fressange Paris(イネス・ド・ラ・フレサンジュ・パリ)」エフォートレスなパリジャン・シック
「パリジェンヌらしい人と言えば?」という質問に、多くのパリジェンヌたちが口を揃えて挙げるのがイネス・ド・ラ・フレサンジュ。
いつまでも憧れの的であり続ける彼女が手がけるブティック「Ines de la Fressange Paris(イネス・ド・ラ・フレサンジュ・パリ)」は、ぜひ一度は訪れて欲しいパリの必須お買い物スポットです♪
日本では2014年がらユニクロとのコラボが大人気で、彼女のファンの方も多いのではないでしょうか?
伝説のデザイナー、カール・ラガーフェルドのミューズとして第一線で活躍してきた彼女が自身のブランドを立ち上げたのは1990年のこと。
出典:Ines de la Fressange Paris Instagram
パリ6区と7区の間にあるこちらのブティックは彼女の最初のお店。裏手には工房が併設されています。
アパレルのほか、ファッション小物や革製品、ビューティーライン、インテリアなどを幅広く扱うこちらのブティック。
イネスにしか表現できない唯一の世界観が全てのアイテムに込められていて、パリシックなスタイル好きにはたまらない!!
シャツやワンピース、ジャケットなど、どこかにイネスらしいパリのエスプリを効かせたアイテムは、どれも質が良く上品で、歳を重ねても長く着こなしていきたいアイテムばかりです。
身につける人の自由にコーディネイトして、日常的に着ること楽しさを味合わせてくれるデザイン。
出典:Ines de la Fressange Paris Instagram
しっかり自分のスタイルがありながらも、時代の変化に好奇心を持ち続け多少の変化は厭わない。
そんな肩肘張らず、長く愛して着こなしていきたいアイテムがこのブティックできっと見つかるはずです。
「Ines de la Fressange Paris(イネス・ド・ラ・フレサンジュ・パリ)」で、あなただけのパリジャン・シックなスタイルを探してみてはいかがでしょうか?
住所:24 Rue de Grenelle, 75007 Paris, France
電話:+33 01 45 48 19 06
営業時間:11:00~19:00(月曜〜土曜)
Instagram:https://www.instagram.com/inesdelafressangeparis/
3区「Ofr. Paris(オー・エフ・エール・パリ)」北マレのハイセンスなブックショップ
パリのトレンドを常に生み出し続けている北マレ。
「Ofr. Paris(オー・エフ・エール・パリ)」は地元パリジャンたちのみならず、世界中のファッションやアート関係者にとっても常にインスピレーションを与え続けてきたブックショップです。
1996年にサンマルタン運河沿いでオープンしたブックショップは、約15年前に現在の北マレに移転し、この地区を代表するショップの一つになりました。
建築、デザイン、旅、ファッションなどさまざまなジャンルの写真集や書籍が店内に堆く積まれています。種類の豊富さと専門性の高さに、その道のプロも足繁く通うほど。
店内奥にはギャラリーも併設。
「Ofr. Paris(オー・エフ・エール・パリ)」はアートの発信地としてもその名が知られています。
なんといっても注目はオシャレで日常使いしやすいオリジナルグッズの数々!
文房具や雑貨のほか、お店オリジナルの写真集にトートバッグ、帽子・スエットなどのアパレルも充実しています。
BLACKPINKのLISAなど、海外のセレブリティも愛用していることでも話題になったショップオリジナルグッズは必見♪
インスピレーションを求めている方、少しモードなアイテムや体験をしたい方にぜひおすすめしたいショップです。
住所:20 Rue Dupetit-Thouars, 75003 Paris, France
営業時間:10:00~20:00
Instagram:https://www.instagram.com/ofrparis/
3区「Merci(メルシー)」言わずと知れたセレクトショップの真髄
最後にご紹介するのはマレ地区にあるセレクトショップ「Merci(メルシー)」。
パリに行ったことがある方なら一度は訪れたことがあるのではないでしょうか?
今やその名を知らない人はいないというほど、「Merci(メルシー)」はパリのトレンドの中心であり、訪れるべき必須アドレスのセレクトショップです。
ショップ前にあるフィアットの真っ赤なクラシックカーはショップのアイコン的存在♡
エントランスを入ると大きな吹き抜けホールが広がり、年10回さまざまな趣向を凝らしたイベントを開催。
ライフスタイル全般を提案したコンセプトストアである「Merci(メルシー)」は、1階にメンズ・レディースのアパレル、2階にインテリア雑貨、地下は照明やガーデニンググッズを取り扱っています。
アパレルはセレクトアイテムやコラボアイテムなどが所狭しにディスプレイされていてみているだけでもテンションMAXに!
なんといってもオリジナルグッズのトートバッグやポーチは大きさやカラーバリエーションが豊富に取り揃えられています。
訪れる度にトートバッグやポーチの色合いが変わっているのもワクワクするポイント♪
たくさん種類があるため、本当に悩みます。自分用に、お友達やご家族へのお土産にぴったりのアイテム!
2階のインテリアコーナーは、ベッドリネンなどのファブリックが充実しているほか、家具コーナーにテーブルウェアや食器なども扱っています。
思わず真似して買いたくなってしまうセンス抜群のテーブルコーディネイトは、ご自身のお部屋のインテリアの参考になること間違いなし!
ずっといても全く飽きることがなく、ゆっくりとお買い物を楽しむのも贅沢な楽しみ方♪
ショップには「Le Used Book Café(ユーズド・ブック・カフェ)」が併設されているので、お買い物の後の休憩にもぴったり。
ぜひ「Merci(メルシー)」でのお買い物を楽しんでください!
住所:111 boulevard Beaumarchais, 75003 Paris, France
電話:+33 1 42 77 00 33
営業時間:10:30~20:00(月曜〜土曜)、11:00~19:30(日曜)
Instagram:https://www.instagram.com/merciparis/
“Paris, je t’aime!” いつまでも夢を見させてくれる街・パリ
日本のメディアでも取り上げられている人気店を中心にピックアップしました。
お店に入るときはぜひ笑顔で「Bonjour!(ボンジュール)」と言いましょう♪
お店の人と仲良くなれて、特別なお買い物体験ができること間違いなし!
パリであなただけの素敵な思い出ができますように♪