こんにちは、LOVETABI編集部です。
ヨーロッパの中央に位置するハンガリーの首都ブダペスト。
街の中心部にはドナウ川が流れており、川沿いには19世紀ごろに建てられた見事な建築物が並びます。
世界遺産にも登録されている可愛らしい街並みと、
美しくライトアップされるブダペストの夜景に魅了されること間違いなしです♡
今こそ訪れたい、ブダペストのおすすめ観光スポットをLOVETABI編集部がご紹介します。
目次
「ブダ城」ドナウ川に浮かぶ王宮
世界遺産にも登録されている「ブダ城」はブダ地区の丘の上にある美しいお城です。
王宮は約700年の間に5~6回大打撃を受け、崩壊と再建を繰り返して現在の姿になりました。
中にはブダペスト歴史博物館があり、ハンガリー建国以来の美術品や歴史を深く知ることができる展示が。
また、丘の頂上からはブダペストの街並みを一望できる絶景スポットが広がっています。
ブダペストの夜景を楽しむのにもピッタリな場所ですよ♡
「マーチャーシュ教会」モザイク屋根の美しい教会
「マーチャーシュ教会」は、13世紀にベーラ4世の命令で王宮の建設と同時に建てられた教会。トルコ軍が侵略した時はモスクに改築されましたが、軍の撤退と共にカトリック教会に戻されました。
モザイク柄の屋根が特徴的な教会ですが、教会内も見応えがあるのでおすすめ!
内部はフレスコ画で彩られていて、ステンドグラスから内部に入る光がとてもきれいです。
「漁夫の砦」街を見下ろす絶景の砦
白い石灰石でつくられた美しい城壁スポット、「漁夫の砦」。
かつて城壁を守ったのが漁師だったことから、「漁夫の砦」と呼ばれるそうです。斜塔を中心にまわりの砦群が築かれました。
漁夫の砦のポイントは、やはりブダ地区とペスト地区を同時に見渡すことができる景色。
カフェやバーも併設しているので絶景をみながら休憩することも♡
ぜひ世界遺産の街並みをゆっくり楽しんでください。
「鎖橋」2つの地区を結ぶブダペストのシンボル
ブダ地区とペスト地区を結ぶ橋は「鎖橋」と呼ばれていて、街のシンボルの一つになっています。
この橋が作られたのは1849年で、約10年もの歳月をかけて作られました。
その後、第二次世界大戦でドイツ軍に破壊されましたが1949年に現在の姿で再度作られています。
セーチェーニ鎖橋は、遠くから見る夜のライトアップが必見!
ペスト地区のドナウ川沿いから見るとブダ城も眺める事ができておすすめです。
「中央市場」ブダペスト市民の台所
ブダペストの中心部に位置する「ブダペスト中央市場」は、市民の台所としてだけでなく観光客にも人気のスポットです。
ローカルグルメからお土産まで、多種多様な商品が揃っています。なんと世界三大珍味の一つであるフォアグラの品ぞろえが豊富!
ハンガリーの名物であるパプリカの粉が入ったポーチやジャムなども売っています。
2階ではハンガリーらしい雑貨も販売しているので、お土産を購入するのにピッタリです!
「セーチェニ温泉」ヨーロッパ最大の温泉スポット
「セーチェニ温泉」は、1913年にオープンしたブダペストにある温泉のなかでももっとも有名な温泉施設です。
まるでお城のようなたたずまいの温泉内には、屋外に3つのプール、屋内に15の浴槽があり観光客からブダペスト市民まで多くの人でにぎわうスポット!
温泉内には、ジェットバスやサウナもあり、エステやマッサージなどを受けられるエリアもあります。
ブダペスト観光の疲れを癒やすのにぴったりのスポットなので、ぜひ水着を持参のうえ訪れてみてくださいね。
「ハンガリー国会議事堂」世界最大級の美しすぎる国家議事堂
「ハンガリー国家議事堂」は、ハンガリー国内最大級の国会議事堂で、世界では3番目に大きいといわれる観光スポットです。1904年に建てられましたが、100年以上たった今でも実際に政治がおこなわれている場所でもあります。
中にはハンガリー王が代々受け継いできた聖イシュトヴァーンの王冠や数々の宝石類などが展示されていて、ツアーを通して見学することが!
また、国会議事堂は夜になるとライトアップされ、幻想的な雰囲気になります。
ドナウ川の水面に反射する姿は、一生忘れられないほどの美しさですよ♡
ブダペストでやりたいこと全てを満喫しよう♡
ハンガリーの首都ブダペストは世界遺産の建造物や美しい街並みなど見どころたくさん。
観光を楽しんだ後は、おいしいグルメやサウナで癒されることも♡
ぜひ、長期連休を使ってブダペストでやりたいこと全てを満喫する旅行はいかがですか?