こんにちは、LOVETABI編集部です。

 

現在開催中の「EXPO 2025 大阪・関西万博」。10月13日までなので、ついに開催期間も残り1か月を切りました。でもまだまだ楽しめる!

閉幕に向けて連日大盛況で、入るのも困難なパビリオンも出てきていますが、大屋根リングに上ったり、世界各国のフードを食べ歩いたりするだけでも楽しいです。

 

今回は、LOVETABI編集部おすすめパビリオンを11個ご紹介します。

 

アメリカ合衆国

アメリカ合衆国

アメリカ館は、広く知られる宇宙テーマの展示とあり、さまざまな年代に人気のパビリオンです。列に並ぶ時間は長い時は2時間を超える時も。

 

ロケットの打ち上げや宇宙旅行を体感できるようなダイナミックでパワフルな映像の数々で、大興奮!

パビリオンの最後には、かつて1970年の大阪万博で展示され、人気を博した「月の石」も再び展示されています。

アメリカ合衆国

とにもかくにも、アメリカという国の“ダイナミックなパワー”を感じられるパビリオン。ぜひ挑戦してみてくださいね。

クウェート

クウェート

クウェート館も、大人気パビリオン1、2位と呼ばれていて、連日多くの人が並んでいます。

パビリオン内に は、砂漠の環境を模した展示の一角として、宝物を発掘する体験が用意されています。砂をかき分けて化石などを発掘する作業は、まるで探検家になったかのよう。

 

そして、最後にはとてもきれいなプラネタリウムのようなお部屋に。

寝転びながら美しい夜空を360度の大画面で眺めることができ、未来への夢を膨らませる空間に。クウェート館は、年齢問わず楽しめる素敵なパビリオンです。

フランス

フランス館

芸術的な美しさが楽しめるとあって、とても人気のパビリオン・フランス館。

入るのにかなり並ぶ人気ぶりですが、パビリオン内は自由観覧型なので、自分のペースでさまざまな展示を楽しめます。

 

ルイ・ヴィトンの展示コーナーでは、ルイ・ヴィトンのトランクが壁一面に。

ルイ・ヴィトン展示

 

クリスチャン・ディオールの展示もシンプルに白1色ながらも細かいディテールまで作り込まれたドレスがどれもとても美しく、圧巻です。

ディオールの展示

フランスの芸術性に触れられる貴重なパビリオン。ぜひ、挑戦してみてくださいね。

 

カナダ

カナダ

カナダパビリオンでは、まずハンディタブレットを受け取ります。説明を団体で聞いた後、次の部屋に移動し、そこからは自由観覧方式。

大きな部屋には流氷がたくさんで、こちらの流氷にタブレットを向けるといろいろな映像が流れる仕組みでした。

 

シロクマやカナダの街の風景などさまざまなカナダの様子を知ることができるのがポイント。また、まるで流氷の中にいるようで、とても涼しく癒される空間です。

シンガポール

シンガポール

シンガポール館では、「あなたの夢を絵や言葉で表現しましょう!」と機械に説明があり、自分の夢を書き、それが大きなモニターに映し出される仕掛けを楽しめます。

 

3階にあがると自分や他の人の「夢」がモニターに映し出されていて、その夢を養分として、木が育ち、街ができていくという映像が流れました。

シンガポール

自分の言葉や絵が映し出され、感動的で胸が温かくなる演出を楽しめます。

セルビア

セルビア

セルビア館は、ピタゴラスイッチと自分のアバターを創れるのが楽しいパビリオンです。

 

この作ったアバターは、2027年のセルビアの首都ベオグラードで行われる万博に展示されるそう!

セルビア

最後には自分が作ったアバターが大きなモニターに映し出されて記念撮影も。大満足の経験ができるパビリオンです。

オーストラリア

オーストラリア

まるで動物園のような雰囲気で、入った瞬間ワクワクするパビリオンのオーストラリア館。

 

ジャングルの中にはコアラなどがいて、いろいろな動物を探して楽しめます。映像もとてもきれいで、海に潜っていくような没入感も満喫。自然を感じられるパビリオンです。

パソナ

パソナ

パソナ館では、アニメ「アトム」と「ブラックジャック」の映像展示が流れるなか、親しみやすいコンテンツを展開しています。

 

ips心臓の展示や、動く立体的なディスプレイで実際に土の中に潜ったかのような疑似体験をすることができ、映像に引き込まれてしまうほど。

パソナ

未来の最先端医療技術や一人ひとりの身体の状態に合わせて、最適な睡眠に誘われる未来のベッドの体験なども可能(要整理券)。

 

パソナ館はとても広く、すべてをじっくり見ると1時間程かかると思いますが、「生命の進化」に触れられる貴重な体験ができます。

Panasonic(ノモの国)

ノモの国

Panasonic「ノモの国」は、大人にも子どもにも大人気のパビリオン!

 

「ノモ」の国とは、モノとココロがうつし鏡になった世界。結晶(デバイス)を手に、立体音響と空間映像に包まれた未知の知覚体験や、巨大な滝状のミストウォールを潜り抜けたりと思いのまま冒険をしていくパビリオンです。

ノモの国

 

冒険を進めていくことで、これまで気づかなかった自分自身の可能性に気づかせてくれる体験ができるのもポイント。最後に自分だけの蝶ができて羽ばたいていくという演出は、大人にも刺さるはず。

ノモの国

 

展示エリア「大地」では、「ノモの国」を支える食べもの・エネルギー・モノづくり・あかり・空間技術について体験しながら学べます。

ノモの国

とにかく映像も美しく、冒険を通じて自分の可能性を知るという体験が出来ます。オリジナル映像も公開されているので、併せて楽しめばより深くパビリオンを体感できます。

ガンダムパビリオン

ガンダム

ガンダムパビリオンは、未来のバトル体験を提供する画期的な展示です。宇宙エレベーターに乗り込み、まるで宇宙へと飛び立つかのような臨場感溢れる演出。

 

宇宙に到着すると敵とのバトルシーンに突入し、ガンダムとの戦いに発展するという流れです。スタッフさんも大きな声で呼びかけたりと、テーマパーク感も体験できます。

ガンダム

 

ただの展示としてではなく、没入型の体験を楽しむことができ大る迫力の映像の数々。ガンダムを知らなくても楽しめる、幅広い世代に人気のパビリオンです。

いのちの未来

「いのちの未来」

いのちの未来

ゾーン1では日本人がモノにいのちを宿してきた歴史を、ゾーン2では人間が高度な技術を用いたさまざまなプロダクトを活用しながら暮らす50年後の未来を、ゾーン3では、1000年後の進化した人間が展示されています。


人を超越した存在としてのアンドロイドロボットが、光と水の空間に存在し、 「いのち」について語りかける。
というストーリーの中でホロリと涙してしまう場面も。とても考えさせられるパビリオンでした。

いのちの未来

「いのち輝く未来をデザインする」をテーマにとても思い出になる「大阪・関西万博2025」

ミャクミャク

11個のパビリオンをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

 

「大阪・関西万博」は、パビリオン以外でも多様な楽しみ方があり、大屋根リングだったり、ドローンショー、海外グルメ、各国のスタンプ集めなど、満喫できる仕掛けがたくさんあります。

また、いろんな国の現地の方と話せたり、各国の食事を楽しんだりと、世界の文化に触れられる貴重な機会にもなるはず。

 

残り少ない「大阪・関西万博」で、混雑ぶりが毎日ニュースを賑わせてはいますが、ぜひ楽しんでみてくださいね、











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