こんにちは!

イタリア・ミラノ在住のYumiです。

 

ヨーロッパの中でも、とびっきりおしゃれな街「パリ」。

 

今回は、王道な観光スポット合わせて、おすすめグルメご紹介します!

 

まずはパリの王道な観光スポットへ 

 

“世界で最も美しい街”ともいわれる、パリ。

 

文化や経済面で考えれば、とても大きい規模の街ですが、パリ市の面積は東京23区の6分の1と、とてもコンパクトで観光もしやすいです。

 

今回ご紹介する王道の観光スポットもすべて近い距離にあるので、ぜひコンプリートしてみてくださいね。

 

1.エッフェル塔

 

まずは、パリに来たら外せない、「エッフェル塔」。

 

私が行ったのは、日本のGW期間、ヨーロッパでもちょうどイースターの休暇とかぶっていたので、世界各国からたくさんの観光客が見学にきていました。

 

有名な写真スポットとして、「シャイヨー宮」、「トロカデロ広場」、そして今回私が撮影した「シャン・ド・マルス公園」があります。

 

地下鉄のBir Hakeim(ビラケム)駅から、徒歩10分ほどで到着します。

 

 

昼間の明るい時間のエッフェル塔はもちろんですが、

後にご紹介するルーヴル美術館近くの「コンコルド広場」からの夜景がとても綺麗でした!

 

 

エッフェル塔は、日没後から毎晩ライトアップがあるそうなのですが、1時間に1度、エッフェル塔が宝石のようにキラキラ輝く“シャンパンフラッシュ“もあります!

 

毎時00分~05分の間の5分間限定なので、ぜひその時間を狙って行ってみてくださいね。

 

 

 

施設名:エッフェル塔
住所:Champ de Mars, 5 Avenue Anatole France, 75007 Paris, フランス
営業時間:
6月14日-8月30日 9:00-0:45(エレベーター・階段)
上記以外の期間 9:30-23:45(エレベーター) 9:30-18:30(階段)
 
施設名:シャン・ド・マルス公園
住所:2 Allée Adrienne Lecouvreur, 75007 Paris, フランス
営業時間:年中無休
 
施設名:コンコルド広場
住所:Pl. de la Concorde 75001 Paris, フランス
営業時間:年中無休
 

2.エトワール凱旋門

 

続いては、世界中の人を魅了し続ける、言わずと知れた観光スポット「エトワール凱旋門」。

 

今回は時間がなくてあきらめてしまったのですが、凱旋門には展望台もあるので、お天気が良い日には登ってみるのも良いかもしれません。

 

パリの美しい街並みを堪能できること、間違いなしです!

 

実は、凱旋門を中心として、12本の放射状にパリの通りが広がっています。

 

お買い物通りとして有名な「シャンゼリゼ通り」も、この凱旋門からはじまっています。

 

 

シャンゼリゼ通りには、マカロンで有名な”Ladurée(ラデュレ)”をはじめとする可愛らしいお店がたくさん。

 

少し寄り道をしながら、凱旋門に向かうのも良いのではないでしょうか?

 

施設名:エトワール凱旋門
住所:Place Charles de Gaulle, 75008 Paris  
営業時間:4月1日-9月30日 10:00-23:00 / それ以外の期間 10:00-22:30
休業日:1月1日、5月1日、5月8日(朝)、7月14日、11月11日(朝)、12月25日

 

施設名:ラデュレ シャンゼリゼ通り店
住所:75 Av. des Champs-Élysées, 75008 Paris, フランス
営業時間:月-木 7:30-23:30 / 金 7:30-0:30 / 土 8:30-0:30 / 日 8:30-23:30

3.セーヌ川 

 

地下鉄が便利なパリですが、天気の良い日はお散歩しながら移動するのもおすすめ。

そんな時には、セーヌ川沿いを通ってみるのはいかがでしょうか?

 

 

セーヌ川にはたくさんの橋がかかっているのですが、

最も美しいパリの橋と称されている、金のオブジェが施された「アレクサンドル3世橋」は必見です。

 

そして「アレクサンドル3世橋」から15分ほど歩くと、
「イヴ・サンローラン美術館」があります。

”パリコレ”が毎年開催され、ファッションの最先端の街パリ。
少し寄り道をして、パリの文化に触れてみるのも良いかもしれません。

 

施設名:アレクサンドル三世橋
住所:Pont Alexandre III, 75008 Paris, フランス
営業時間:年中無休
 
施設名:イヴ・サンローラン美術館
住所:5 Avenue Marceau, 75116 Paris, フランス
営業時間:火-日 11:00-18:00 / 金のみ11:00-21:00 / 12月24日、31日 11:00-16:30
閉館日:月曜日、1月1日、5月1日、12月25日

 

 

4.ルーブル美術館 

 

 

王道の観光スポット、最後にご紹介するのは、「ルーヴル美術館」。

現在のルーヴルの顔ともいえる、ピラミッドが、美術館の入り口になっています。

 

73,000平メートルを超える広大な敷地面積のなかに、35,000点もの美術品が展示されているルーブル。

 

展示は、3つの翼廊(左側のリシュリー翼・正面のシュリー翼、右側のドゥノン翼)に分かれています。

 

”全ての作品を見るには、一週間はかかる!”ともいわれるので、見たい作品を事前に決めてから回ることをオススメします。

 

 

今回は、一番名作が多いと言われる”ドゥノン翼”から、3つの作品をご紹介したいと思います。

 

まずは、地上階から1階への階段を上がった先にある、ギリシャ彫刻「サモトラケのニケ」

 

ドゥノン翼とシュリー翼の境、ダリュの階段の踊り場に位置しています。

 

 

元々、ギリシャのサモトラキ島の神々の神殿にあった彫刻で、紀元前190年頃の海戦の勝利を記念して制作された作品とも言われています。

 

ニケとはギリシャ語で「勝利の女神」という意味だそう。

 

高さ3メートルほどある女神の像は、圧倒的な存在感があり、多くの人が足を止めて眺めていました。

 

 

次にご紹介するのは、”世界一有名な微笑み”と言われる、レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」

 

ドゥノン翼1階・イタリア絵画の部屋から右の小部屋に入ると、長い行列が見えてくるので、すぐにわかるかとと思います。

 

 

「モナ・リザ」は、ルーヴル美術館の中でも一番人気の作品なので、近くに行きたい場合は、時間に余裕を持って並ぶことをオススメします。

 

私が行った際には、30分ほど並んだあと、最前列に行くことができました。

 

写真撮影はフラッシュなしであれば自由ですので、是非記念撮影してくださいね!

 

 

最後にご紹介するのは、

フランスロマン主義の巨匠 ウジエーヌ・ドラクロワの傑作「民衆を導く自由の女神」

 

 

民衆を導く女性・マリアンヌを中心に、

1830年のフランス7月革命で蜂起した人民の姿を描いたロマン主義的作品です。

 

「モナ・リザ」の裏手に回って左方向のフランス絵画セクションにあります。

 

 

作品はもちろんですが、1つ1つのお部屋も、
とっても美しいので、是非ご堪能くださいね!

 

 

施設名:ルーヴル美術館
住所:Rue de Rivoli, 75001 Paris, フランス
営業時間:
月、木、土、日 9:00-18:00(2019年1月より、第一土曜日は21時45分まで夜間開館)
水、金 9:00-21:45
閉館日:火曜日
 
 

 

街歩きパリ観光のプチ休憩♪パリグルメ旅:スイーツ編

パリといえば、なんといっても可愛くて美味しいスイーツ。

街歩きに疲れた時のひと休みにもぴったりです。

 

今回は、私が立ち寄った中でも、特におすすめしたい3つのお店をご紹介します

 

フォトジェニックなエクレアを楽しめる”メゾン・プラディエ”

”Maison Pradier(メゾン・プラディエ)”では、かわいいフォトジェニックなエクレアを楽しむことができます!

 

カラフルなマカロンも♪

 

施設名:メゾン・プラディエ シャンゼリゼ通り店
住所:84 Av. des Champs-Élysées, 75008 Paris, フランス
営業時間:月-木 8:30-20:00 / 金-日 8:30-8:30

 

①マカロンといえば、“ピエール・エルメ・パリ”

 

まずご紹介するのは、日本でも人気のマカロンのお店“PIERRE HERMÉ(ピエール・エルメ・パリ)”。

カラフルなマカロンは、見ているだけで幸せな気持ちになりますよね。

種類がたくさんあるので、迷ってしまいます♡

 

 

選んだのは、ピスタチオ、イチゴ&レモン、キャラメル、ローズの4種類。

 

どれも風味が最高で、口の中でとろけてしまうぐらい柔らかいマカロン。とても美味しかったです!

 

 

私が行ったのは、オペラ座・ガルニエ宮からルーヴル美術館まで続く、オペラ通りにある店舗でしたが、ボナパルト通りにある本店には限定の商品もあるようです。

 

是非チェックしてみてくださいね!

 

施設名:ピエール・エルメ・オペラ
住所:39 Avenue de l’Opéra, 75002 Paris, フランス
営業時間:月-日 10:00-20:00
 

フランス発祥のバラの形のジェラート “アモリーノ”

 

ジェラートといえば、イタリアのイメージが強いですが、こちらのジェラート店は、フランスが発祥の“Amorino(アモリーノ)”。

 

バラの形のジェラートがトレードマークのお店です。

 

 

店員さんに自分の好きな味とサイズを伝えたら、あとはおまかせ!

 

とても上手につくってくださるので、見ているのも楽しいです。

 

フレーバーは、何種類まででも選べるようですが、3種類ぐらいが一番可愛らしいバラが出来上がるのではないかと思います♡

 

パリにいくつか店舗かあるようですが、

私が立ち寄ったのは、ルーヴル美術館から徒歩10分の
チュイルリー庭園の中にある店舗です。

 

お店の近くには大きな噴水があるので、
景色を楽しみながらジェラートをご堪能ください!

施設名:Amorino
住所:Place de la Concorde, 75001 Paris, フランス
営業時間:月-日 10:00-19:30
 

ディナーにおすすめ♪パリグルメ旅:レストラン編

 

パリ留学経験のある先輩からオススメしていただいたお店 “Origins 14 – La Régalade”。

 

地下鉄のPorte d’Orléans駅から徒歩7分ほどで、静かな住宅街のエリアにあります。

 

 

この日は、お目当だった創作フレンチのコース♡

 

35€ほどのリーズナブルなお値段で、前菜からデザートまで、しっかりといただくことができます。

 

英語のメニューはありませんでしたが、アラカルトの場合でも、スタッフの方がとてもご親切に説明してくださいますので、ご安心ください!

 

 

どうやら地元の方にも人気のお店なようですので、

確実に来店されるようでしたら、
予約するのがベターかもしれません。

 

デザートのパンナコッタもしっかり味わって、
とても素敵なディナーになりました♪

 

 

施設名:Origins 14 – La Régalade
住所:49 Avenue Jean Moulin, 75014 Paris, フランス
営業時間:月 19:00-23:00 / 火、水、木、金 12:00-14:30,19:00-23:00(金のみ23:00まで)
定休日:土、日曜日

 

イタリア在住のYumiがおすすめする!パリの観光・グルメスポットのまとめ

いかがでしたか?今回は、パリの王道観光スポットとグルメをご紹介しました。

 

私はいま、イタリア在住なのですが、
フランスはイタリアに比べてスイーツやパンがとても繊細な味で、種類も豊富です。

ぜひ、いろいろなお店で食べ比べしてみてくださいね!

 

YUMI @Paris




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