こんにちは、Kiwakoです。
今年は、久しぶりに夏休みを利用して約1年ぶりのハワイへ。いつもはコオリナに滞在するのですが、今回はワイキキも満喫したくて、「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」へ。
実は、「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチは」、8年前にハワイで結婚式をした際に宿泊したホテル。今回、8年ぶりに訪れることができました。8年前の開業当時よりさらにアップデートして、よりラグジュアリーに、そして快適に滞在できた「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」の魅力をレポートします。
目次
ワイキキのランドマーク的存在に!ツインタワーが印象的な「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」
2016年に開業した「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」は、ホノルル随一のラグジュアリーホテルです。開業当時はエヴァ・タワーのみでしたが、現在はダイヤモンドヘッド・タワーもあり、壮大なツインタワーはワイキキのシンボルに。
1階からエレベーターで8階に上がると、そこは天井が高くとても開放的なロビー。
チェックイン時は、ウェルカムドリンクでお出迎えいただきました。
ロビーからもワイキキビーチの向こうに広がる美しい太平洋を一望できます。
客室は2つのタワーを合わせ、スイートを含み552室。すべての客室が海側に面しているため、お部屋やバルコニーからはワイキキの街並みや青い海を眺められます。
また、ラグジュアリースイートはオアフ島で最多となる全246室。まさに、ハワイでラグジュアリーな時間を過ごしたい方のためのホテルです。
「ザ・リッツ・カールトン」ならではの細やかで行き届いたサービスはもちろん、ワイキキで最も高い場所に位置するとして人気のインフィニティプール、ハワイの伝統的な癒しの技術を用いたスパ、多彩なダイニングなどを備え、さまざまな体験が叶うラグジュアリーホテルとして、ハワイを訪れる多くの人を魅了し続けています。
ハワイに暮らすように滞在♡「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」の客室にチェックイン
今回は、デラックス・オーシャンビュー・スイートにチェックイン。高層階の18階だったため、まず向かったのはバルコニー!そこからの眺めが絶景でした。ワイキキの街、そしてワイキキビーチの向こうにはキラキラと輝く青い太平洋を一望できます。
客室は、2ベッドルーム、1リビングダイニング、そして2バスルームという贅沢仕様。
メインのベッドルームは海側に面していて、朝起きたらすぐにバルコニーから海が眺められるのがポイント。
バスルームはシャワーとバスタブがセパレートになっていて、お湯を貯めてゆっくり入浴できました。
バスアメニティは、Diptyque。心地よい香りに包まれるバスタイムが叶います。
ウェットエリアも広く、ダブルボウル。カップル旅やグループ旅でもストレスフリーに使えるのが嬉しいですね。
もう一つのベッドルーム・バスルームはゲストルーム仕様。
シャワーブースしかありませんが、ゲストが宿泊するなら気兼ねなく使用してもらえるような、友人との旅行にもぴったりの動線で滞在できます。
そして、リビングダイニングは2面が全面窓でとても開放的!
キッチンも完備していて、調理器具や食器も揃っています。
周辺のレストランでテイクアウトするのも、スーパーマーケットで食材を購入して一から調理するのも、どちらも魅力的。まさに暮らすような滞在が叶う理想的なキッチン付きのお部屋です。
キッチンの水道水はすべて浄水。このまま飲めるのもポイントです。持ち歩き用のボトルも用意されているので、お出かけの際はここでお水を準備して持って行けるのも嬉しいですよね。
眼下にワイキキの街と海が広がる贅沢ロケーションでありながら、キッチン付きというレジデンス部分も取り入れた「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」。ただホテルに宿泊するだけの旅行ではなく、ラグジュアリーでありながらハワイでの暮らしを旅行に取り入れられるという魅力に溢れています。
そして、もちろん一流ホテルならではのおもてなしも秀逸。
客室の冷蔵庫を開けたら嬉しいウェルカムスイーツがお出迎えしてくれました。
そのほかにも、夜お出かけしていてお部屋に帰ってくると、ベッドサイドにはチョコレートのサービス。
心が温まるサービスが随所に見受けられるのは、さすが「ザ・リッツ・カールトン」ならではだと思います。
日本からの宿泊客限定!「ALOHA コレクション」とのコラボノベルティ
「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」では、スイート・カテゴリーの客室に滞在する日本からの宿泊客限定にハワイのローカルブランド「ALOHA コレクション」とコラボレートしたアメニティを提供しています。
「ALOHA コレクション」は近年日本でも認知度が急上昇している、ハワイを代表するローカルブランド。特殊不織布タイベックで100%コーティングされた防水トラベルバッグが人気で、ビーチやプールで濡れたアイテムを収納するにもぴったり。
ハワイらしい花や植物のデザインが施されていたり、男女、年齢問わず使いやすいデザインと設計が魅力です。私も、ハワイに来る度に、ポーチ、バッグと買い足しており、家にはすでに5個ほどの「ALOHA コレクション」アイテムがあるほど!ポーチやバッグは耐水性はもちろんのこと、軽さも秀逸で、旅のお供にぴったりなのです。
そんな「ALOHA コレクション」と「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」がコラボしたアメニティは、ストーリー性に満ちたデザイン。ハワイのマノア地区の伝統的な自然現象をモダンなアプローチで表現しています。
マノア地区といえば、海からは離れ、よりハワイの自然と密接に触れられる場所で、トレッキングに出かける人も多い場所です。そんなマノアに降り注ぐ雨、風、その2つが融合して誕生する虹のストーリーを、デザインで表現。淡いブルーから深いブルー、そしてグリーンなどマノアの自然が重なり合った幻想的なカラーとデザインがとてもおしゃれ!
もちろん、日本からの宿泊客、かつスイート・カテゴリー滞在限定デザインなので、基本的に誰かと被るということもありません。
私はプールに持参し、スマホやサングラス、ボトルなどを入れて持ち歩いていましたが、本当におしゃれで、普通に旅行やビーチ以外での幅広いシーンで活躍しそう!
オアフ島の歴史や文化、自然へのリスペクトが詰まった「ALOHA コレクション」と「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」とのコラボレーションポーチで、ハワイ旅での一層の思い出が作られること間違いありません。
・スイート・カテゴリーの客室に3泊以上予約の日本からの宿泊客限定
・スイート・カテゴリーの予約にあたり、1ベッドルームにつき1つ贈呈
・期間:2024年12月31日まで
・宿泊プラン:ファーストワイズ、アロハセブン、楽天トラベル、HIS、JTB、JAL パック
2つのプールがリニューアル!リゾートプールとアダルトプール
「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」といえば、ワイキキで最も高い場所に位置するインフィニティプールとして、唯一無意にの存在感を放つプール。2024年7月には2つのプールがリニューアルしました。
エヴァ・タワーのプールは、18歳以上の宿泊者を対象としたアダルトプールに。
オアフ島の隠れ家ビーチや、人里離れたビーチにインスパイアされた、よりプライベートで静かな時間を楽しめるプールです。プライベートカバナはもちろん、ジェットバスも備え、一日中でもプールサイドで過ごせそうな穏やかな雰囲気が魅力。
大人だけの落ち着いた時間を過ごしたい方は、アダルトプールがおすすめです。
ダイヤモンドヘッド・タワーのプールは、すべての年齢の方が楽しめるリゾートプールとしてオープン。
オアフ島の活気とビーチをイメージし、太陽のもとでエネルギッシュに過ごせる工夫が施されています。スライダーなどもあり、お子さんたちが楽しんでいたのはもちろんなのですが、意外と大人の宿泊客もリゾートプールで過ごす方が多くいたのが印象的でした。ハワイの青い空とキラキラに輝くプール、そして活気ある賑やかな雰囲気を満喫したい方は、リゾートプールがおすすめ!
今回は、私たちもリゾートプールでの時間を楽しみました。プライベートカバナも利用し、プールで楽しむのはもちろん、プールサイドでのチルタイムも満喫。
プライベートカバナ内には冷蔵庫が備えてあり、ココナッツウォーターやミネラルウォーターなどは無料のサービスでいただけました。スナックもあって、ゆっくり過ごせます。
この日はとても日差しが強かったのですが、カバナ内は直射日光も防げて、ハワイの気持ち良い風が吹き抜ける心地よい空間。テレビもあって、快適にくつろげました。
また、14:00〜14:30には、リゾートプールでアイスクリームのサービスも実施!今回は、UBE(タロ芋)のアイスクリームをいただきました。
暑い中に、よりチルタイムを楽しめるサービスが嬉しいですね。カバナでくつろいでいるときには、冷凍マンゴーもいただけました。
リゾートプールの上階には屋外ダイニングの「Quiora(キオラ)」があり、リゾートプールの活気が聴こえつつ、眼下にはワイキキの壮大な景色が広がります。
ハッピーアワーも楽しめるので、プール利用時に気軽に立ち寄ってみては?
また、プールサイドには客室でアメニティとしていただいたオリジナルバッグを持参しました。
こちらは100%再生可能素材でできていて、軽さと大容量が魅力!プールバッグにぴったりでした。エコバッグとしてももちろん大活躍しそう!
ルームサービス?オープンエアーなレストラン?どちらも楽しめる「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」での朝食
旅の楽しみの一つが朝食。とくに、私は普段から朝食が大好きで、家でも旅先でも朝食は欠かせないのですが、今回の「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」でも朝食を楽しみにしていました。
朝食は、ルームサービスでも可能だし、ロビー階にあるオープンエアーなレストラン「La Vie」でいただくこともできます。
今回は、せっかく2泊したのでルームサービスと「La Vie」と1回ずつ楽しみました。
気兼ねなく朝食を楽しめるルームサービス
まずは、ルームサービス。QRコードを読み込んでメニューを選ぶだけなのでとても簡単!オーダーしてからお部屋に届くまでの目安時間も分かり、安心です。今回はすぐにいただきたかったので「ASAP」を選んだところ、20分くらいで届けてくださいました。
ダイニングにてきぱきと並べていただいて、至福の朝食タイム♡
パンケーキやフレンチトースト、目玉焼き、フルーツなど、朝から幸せなメニューが並びます。
とくにおすすめなのが、パンケーキ。レモンバターミルクを使用した、もちっとした食感と酸味が爽やかなパンケーキです。
ルームサービスの良いところは、誰にも気兼ねなくお部屋でのんびりいただけること。
ガウンのまま、そしてすっぴんでも大丈夫なのもポイント!朝7:00からオーダーできるので、朝起きたらすぐにオーダーして、朝食をいただきながら体も徐々に目覚めさせていくと、1日を元気に過ごせそう♡
オープンエアーなダイニング「La Vie」で気持ちの良い朝食
チェックアウト日は「La Vie」にて朝食をいただきました。「La Vie」はロビー階にあり、眺めも抜群。実はこの日は朝から少し曇っていて雨が降っていたのですが、朝食を楽しんでいるととてもきれいな虹が現れました。
まさに、先ほどの「ALOHA コレクション」にあったような、雨、風との融合そしてそこから生まれる虹。ハワイの伝統的かつ大事な自然現象にこうやって朝から出会えたことはとても幸せかもしれません。
この日は、Kurobuta Pork BenedictとHawaiian Omletをオーダー。
どちらもサラダがたっぷりで、朝からビタミン補給もバッチリ!
オムレツもベネディクトもボリュームタップリでしたが、おいしくて、しっかりと完食。朝からたっぷりとエネルギーチャージできるようなハワイの朝食を楽しめます。
「La Vie」でハワイの風を感じながらの朝食は、ハワイ旅最終日の思い出に最適でした。また、日本に帰って頑張ろうと思えるような時間を過ごせるので、ぜひ「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」滞在中は一度は朝食に訪れることをおすすめします。
ラグジュアリーな大人の時間を過ごせる「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」
ビーチ沿いではありませんが、ワイキキの少し落ち着いたエリアにある「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」。都会的でスタイリッシュな雰囲気も持ち合わせているので、ラグジュアリーで落ち着いた、モダンな時間をハワイで過ごしたい方にぴったりのホテルです。
滞在のおすすめはなんといってもリニューアルしたプール。その日の気分に合わせ、アダルトプールで穏やかな時間を過ごすのも良いし、リゾートプールで開放的に活気ある時間を過ごすのもおすすめ。
また、家のようにくつろぎながら暮らすように滞在できるので、友人との旅行、カップル旅行、そして世代を超えたファミリー旅行などさまざまな旅のニーズを満たしてくれます。
円安が続いていて、少し遠くなってしまったような感覚のハワイ。でも来てみると、穏やかな空気にあふれたハワイは、「またいつでも来てね」と言ってくれているような変わらない場所でした。
そんな変わらない場所で、一流のおもてなしとこまやかな気遣いでより素晴らしい滞在を叶えてくれるのが「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」。ぜひ、次回のハワイ旅の滞在先候補にいかがですか?
所在地:383 Kalaimoku Street, Honolulu, Hawaii 96815
TEL:808-922-8111
WEB:ritzcarlton.com/waikiki
料金:1泊 $635〜(オーシャンビュールーム1室・税込)/ 1泊 $889〜(デラックス・オーシャンビュー・スイート1室・税込)