こんにちは、Mayukoです。
街中がクリスマスの煌びやかで暖かな彩りに包まれるホリデーシーズンがやってまいりました。
「セント レジス ホテル 大阪」では、ブラッスリー「RÉGINE(レジーヌ)」2階にて、世界中の女性たちから愛されるイギリス発のラグジュアリーシューズブランド「マノロ ブラニク」 とのコラボレーション「マリー・アントワネット by マノロ ブラニク アフタヌーンティー」が開催中です。
マリー・アントワネットの洗練とマノロ ブラニクが宿す優雅な美学を、セントレジスの感性が気品ある余韻へと昇華させる、優美なアフタヌーンティーを体験してきました。
目次
「マリー・アントワネット by マノロ ブラニク アフタヌーンティー」について

マノロ ブラニクのやわらかな色彩感覚と、マリー・アントワネットに息づく優雅な美意識を、セントレジスのペストリーシェフが繊細な感性で表現したアフタヌーンティー。
可憐な彩りと庭園を思わせる軽やかな香り、口の中でほどける繊細な甘さのスイーツがとても印象的でした。
2階の「RÉGINE(レジーヌ)」にあがる階段の壁にもマロノブラニクのロゴやシューズデザインが展示されており、今からいただくアフタヌーンティーをより一層ワクワクさせてくれます。


階段をあがると奥にマロノブラニクのシューズの展示が。

ゆったりとした空間で落ち着いてアフタヌーンティーをいただけます。

スイーツ

スタンド上段には、「ローズ サントノーレ」・「パンプディングとバニラのムース」。
こちらの「ローズ サントノーレ」は、ペストリーシェフもイチオシの逸品。

MANOLO BLAHNIKの文字のチョコレートが素敵です。ラズベリーの酸味をクリームをしのばせたサクサクの小さなシューに、ほんのりローズが香るエレガント。軽やかな甘さの中に、優しいローズの余韻がふわりと広がります。繊細でキュートな見た目と、甘さ控えめお味で思わず心が躍るおいしさ。
隣りに並んでいる「パンプディングとバニラのムース」はキャラメルを含ませたデニッシュにバニラムースをなめらかに重ね、ふくよかな甘みと淡い香りが寄り添う、どこか懐かしく落ち着いた味わい。ムースなのに甘すぎないのがポイント。
2段目は、「シチリアレモンとピスタチオのタルト」・「パンプディングとバニラのムース」・「バニラとパッションのマカロン」・「ヴァイオレットチョコレートムース」の4品。

「バニラとパッションのマカロン」がとくにお気に入り。中にもパッションフルーツの酸味のあるソースが入っていて、爽やかさと甘さが絶妙でした。
「シチリアレモンとピスタチオのタルト」は、小さいポーションながらもしっかりレモンの凛とした酸味と、ピスタチオのまろやかな奥行きが感じられるタルト。
どのスイーツも甘すぎず、本格的なお味と程よいポーションで余韻に浸りながらいただけます。
セイヴォリー

3段目は色鮮やかなセイヴォリーの数々!
「平目のタルタルとシャンパンジュレ キャビア ブリニにのせて」は、きめ細やかな平目のタルタルに、シャンパンの酸味を生かしたジュレを重ね、キャビアを添えたもの。砕けたジュレが光をきらめかせ、ダイヤモンドを思わせる華やかさに心躍る一品。キャビアのプチプチっとした食感と異なる食材のマリアージュがとても良く合います。
シェフ一押しのなめらかなフォアグラムースに金柑のやさしい酸味を重ね、ふんわりとしたブリオッシュがその調和をそっと引き立てる「ダックフォアグラムースと金柑コンポート ブリオッシュトースト」。マリー・アントワネットが愛したブリオッシュを使うことで世界観を再現しているということでした。上に乗っているドライフルーツが宝石のようで見た目も美しい一品。お味もフォアグラムースとブリオッシュにドライフルーツの甘味が絶妙にマッチしていました。
平目のタルタルとシャンパンジュレ キャビア ブリニにのせて
殻のまま炙った天使のエビ アイオリソース ライスペーパーの菜園風包み
ダックフォアグラムースと金柑コンポート ブリオッシュトースト
カリフラワーのムース 苺のガスパチョ
アミューズエクレア
スコーンとドリンク

2種類のスコーンは、プレーンとマリー・アントワネットティースコーン。マリー・アントワネットティーの茶葉を実際に使用しているとのことで、香りがとってもよかったです。
ふんわりしっとりとしたスコーンはクロテッドクリームとの相性もばっちり。
メニューカードもとっても上品でかわいかったので、ぜひ注目してみてください。


一緒にいただくティーは、「ニナス」のマリーアントワネットティーセレクションの中から選べます。このアフタヌーンティーだけのオリジナルをいただきましたが、ローズをブレンドしていてとても香りが高く幸せな気分に。でも主張し過ぎないため、アフタヌーンティーのひとつひとつととても相性良く食べ進められました。
そしてこちらのアフタヌーンティー、乾杯のシャンパン付きのプランも!(ノンアルコールもあり)
ロゼシャンパンがとてもおいしく、見た目もかわいくて気分も上がるのでおすすめです。
「セント レジス ホテル 大阪」でホリデーシーズンにぴったりなアフタヌーンティーを

人と会うことが多くなる年末年始、大切な友人や家族にもぜひおすすめしたいアフタヌーンティーです。
マリー・アントワネットとマノロ ブラニクの美学が重なり合うアフタヌーンティーを、セントレジスが紡ぐ優美な余韻とともに楽しんでみてはいかがですか?
期間:2026年1月30日(金)まで
時間:12:00~17:00
料金:1人 8,800円 / グラスシャンパン付き 1人 11,000円
場所:ブラッスリー「RÉGINE」 2階










