aiko(ディレクター)

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【トラベルライター・LOVETABI Mama編集部】主なテーマ :子連れ旅、カフェ

こんにちは。aikoです。

 

九州最北端の港町リゾート「門司港」にある「プレミアホテル門司港」に宿泊してきました。

 

豪華客船のような客室に、港を望む上質なラウンジ。
ホテル自慢のとびっきりの朝食など、非日常を感じる旅にぴったりな特別な時間を過ごせるホテルです。

 

レトロな街並みを残す門司港や対岸の下関観光と共に楽しむ「プレミアホテル門司港」での1泊2日の女子旅モデルコースをご紹介します。

 

 

【1日目15:00】九州最北端の港町リゾート「プレミアホテル門司港」にチェックイン

 

JR門司港駅より徒歩2分、船乗り場が目の前という好立地にある「プレミアホテル門司港」 にチェックイン。

 

レトロな港町の風景に溶け込むようにあるシックなホテルは、建築界の巨匠アルド・ロッシが設計を手掛けました。

 

滞在の始まりは白と黒の市松模様の床が印象的なロビーから。

 

 

窓の奥には絵画のように美しい港が広がり、これからの滞在に期待が膨らみます。

 

【1日目15:30】最上階にあるクラブラウンジ「テンポ」で過ごす


(出典:プレミアホテル門司港)

 

荷物を置いたらまずは、ホテル最上階に位置するクラブラウンジ「テンポ」へ。

クラブラウンジは、プレミアルームとスイートルームの宿泊者だけが使える特別なスペースです。

 

 

15:00からOPENしているので、早目にチェックインしてゆっくりと楽しむのがおすすめ。

 

2種類のスパークリングワインも飲み放題で、シャルトキュトリーやチーズとのマリアージュを最高の空間で味わえます。

 

 

北九州市若松産の温州みかんを使用した「なつかしみかんジュース」、地元北九州で焙煎されたブレンドコーヒーなどのソフトドリンク、九州銘菓も充実。

 

 

きれいな港の景色を眺めながらおいしいお酒やスイーツで旅の疲れを癒しましょう。

 

【1日目16:30】豪華客船をイメージした客室「海峡デラックスツイン」でくつろぐ


(出典:プレミアホテル門司港)

 

クラブラウンジを楽しんだら、次はお部屋でゆっくりと。

プレミアフロアにある「海峡デラックスツイン」は豪華客船をイメージした客室。

 

薩摩焼のランプや鏡、ボーダー柄のクッションやレトロなライトなど、置かれている小物にもセンスを感じます。

 

 

広いバスタブつきのバスルームとシモンズ製のベッド。PHARMACOPIAのアメニティ、上下セパレートの部屋着の用意もあり快適な滞在が叶います。

 

頻繁に行き交う船や関門海峡を眺めながらくつろぎのひとときを。

 

 

【1日目18:00】門司港名物焼きカレーの夕飯

 

夕食には門司港に来たのなら一度は食べたい「焼きカレー」がおすすめ。
「焼きカレー」は諸説ありますが、門司港にある喫茶店が発祥と言われ、その歴史は昭和30年までさかのぼります。

門司港周辺では約30ものお店で焼きカレーが食べられるんだとか。

 

今回は、ホテルからもすぐの「MOJISHO」へ。

 

 

伊万里牛がゴロゴロと入った濃厚な焼きカレーは、真ん中に半熟卵が入って味の変化も楽しめました。

 

 

ホテルロビーにも設置されている「門司港レトロ焼きカレーMAP」にはさまざまな焼きカレーのお店が掲載されているので参考にしてみてくださいね。

 

【1日目19:00】イルミネーション「門司港レトロ浪漫灯彩」で光に包まれる世界へ

 

ホテル周辺では冬季期間「イルミネーション2023門司港レトロ浪漫灯彩(ろまんとうさい)」が開催されています。

 

 

歴史的建造物や港が淡く輝く光で包まれ、幻想的に。
まだまだ夜は冷えこみますが、とてもきれいなのであたたかくしてお出かけしてみてください。

 

門司港レトロ浪漫灯彩
日程:2023年10月1日(日)〜3月17日(日)

 

【1日目20:00】ホテルに戻って夜景が見えるラウンジで乾杯


(出典:プレミアホテル門司港)

 

ホテルのクラブラウンジは21:00までオープンしています。
ホテルに戻ったら、昼間とはガラッと違う大人な雰囲気のラウンジで冷えた身体をあたためつつ乾杯。

 

 

カウンターからは対岸の下関の煌めくイルミネーションが見えます。

 

 

素敵な雰囲気とシャンパンに酔いしれ、今日1日を締めくくりましょう。

 

【2日目8:00】ライブキッチンが魅力!ホテル自慢の朝食で1日の始まり

 

翌朝目覚めたら港が見える素敵なレストランでホテル自慢の朝食ビュッフェを。なんと朝からシャンパンもフリーという贅沢さ。

 

 

色とりどりの九州の朝採れ野菜やフルーツに焼きたてパン。博多名物の辛子明太子や、対岸の下関名物のフグのお味噌類など和食も種類豊富に並んでいます。

 

 

イチオシはビュッフェコーナーに特設されたライブキッチン。
新鮮なたまごを使ってシェフが目の前で仕上げてくれる出来立てメニューは絶対に食べるべき逸品です。

 

月毎にたまご丼、オムレツ、デザートと種類が変わるのも魅力的で何度も訪れたくなります。
1月はコクと旨味が濃厚なブランドたまご「蘭王」を使ったたまご丼。

 

 

ふわっふわのとろとろのたまご丼は一口食べると思わず顔がほころぶ美味しさでした。

他にも「料理長こだわりの焼きカレー」など食べきれないほど種類が豊富。

 

 

「旅の醍醐味である非日常を感じていただきたい」というホテルの想いが詰まった朝食で素敵な1日を始めましょう。

 

【2日目9:30】レトロな港町「門司港」をお散歩

 

朝ごはんを食べたら門司港の港町のお散歩へ。朝の澄んだ空気の中、海を見ながらのお散歩はとても気持ちがいいです。

 

おすすめスポットは、国の重要文化財にも指定されている「門司港駅」。
左右対称のネオ・ルネサンス様式で重厚感があります。

 

 

「門司港駅」は、鹿児島本線の終着駅。
レトロな駅名標とノスタルジックな雰囲気のホームはフォトスポットとしても人気となっています。

 

 

駅舎の中には昔の三等待合室をリノベーションしたスターバックス・コーヒーも。
時間のゆるす方は立ち寄ってみてくださいね。

 

 

もうひとつ忘れてはいけないのが、日本最大級の歩行者専用はね橋「ブルーウィングもじ」。
1日に6回船の運行に合わせて跳ね上がります。

 

 

橋が開閉する様子は大迫力!「恋人の聖地」に認定されいてカップルで渡ると幸せになれるとも言われています。

 

【2日目12:00】ホテルをチェックアウト

「プレミアホテル門司港」のチェックアウトは12:00。

朝ごはんを食べ、周辺の散策を楽しんでからもお部屋でゆっくりと過ごす時間がありました。

港を見ながら時間までゆっくりとお茶を楽しみ、チェックアウトしましょう。

 

【2日目12:30】下関の台所「唐戸市場」でランチ

 

チェックアウト後は、ホテルの目の前から出ている船に乗り対岸の山口県下関へ。
船で5分ほどで山口県の台所「唐戸市場」に到着します。

 

多くの人で活気溢れる市場!

 

 

市場では水揚げされたばかりの新鮮な魚を使ったお寿司や海鮮丼、お惣菜が売られています。

お寿司は1貫から買えるので好きなものを選んで購入。

 

 
こぼれそうに盛られたウニ、いくら&ネギトロのお寿司。
サーモン、いくら、ウニの3食丼もボリュームたっぷりです。

 

いろいろなお店が出ているのでお気に入りを見つけてくださいね。

 

「プレミアホテル門司港」でレトロな港町の滞在を楽しもう

 

門司港に停泊している豪華客船のような「プレミアホテル門司港」を拠点に楽しむ1泊2日のモデルプランをご紹介しました。

 

レトロな港町を散策し、おいしいものをたくさん食べて、素敵なホテルでゆったりと時を過ごす。

 

九州最北端の港町リゾート「門司港」は、旅という非日常を過ごすのにぴったりな場所です。

「プレミアホテル門司港」で冬の女子旅を楽しんでみませんか?

 

プレミアホテル門司港
所在地:福岡県北九州市門司区港町9−11
TEL:093-321-1111
アクセス:JR門司港駅より徒歩2分
料金:1泊6,800円(2名1室利用時、税サ込、素泊まり)〜
 
取材協力:プレミアホテル門司港



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