旅行でのポイントの1つに、滞在先のホテルをどこにするか、が挙げられるのではないでしょうか。
ホテル選びでは、施設やサービス、お部屋の快適さなどが重要視されますね。
今年も続々と新規オープンのホテルが発表されています。
その中から今回は、女子旅やカップル旅におすすめのホテルを7つご紹介。
LOVETABI編集部厳選のおすすめホテルをお見逃しなく!
目次
- 1 2022年オープンのおすすめホテル①界 ポロト【北海道】
- 2 2022年オープンのおすすめホテル②FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS【新潟県】
- 3 2022年オープンのおすすめホテル③ふふ 箱根【神奈川県】
- 4 2022年オープンのおすすめホテル④ホテルインディゴ犬山有楽苑【愛知県】
- 5 2022年オープンのおすすめホテル⑤ホテルオークラ京都 岡崎別邸【京都府】
- 6 2022年オープンのおすすめホテル⑥琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ【沖縄県】
- 7 2022年オープンのおすすめホテル⑦沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん【沖縄県】
- 8 2022年オープンのホテルで非日常を味わおう
2022年オープンのおすすめホテル①界 ポロト【北海道】
1月14日オープン
(出典:界 ポロト)
北海道でも四季が鮮やかな白老町・ポロト湖畔に『界 ポロト』が2022年1月14日にオープンしました。
星野リゾートが手掛ける「界」は、地域の魅力を再発見し、心地よい和にこだわった上質な小規模温泉旅館です。
おとぎ話に出てきそうなとんがり湯小屋でモール温泉に浸かり、湖に浮かぶかのような一体感を楽しめます。
アイヌ文化を感じられる全室湖ビューの客室
(出典:界 ポロト)
アイヌ文様をイメージしたデザインやアートが飾られ、全室からポロト湖の眺めを堪能できます。
■洋室(スタンダードタイプ・露天風呂付タイプ)
客室の窓からは四季折々のポロト湖の景色を望み、眼前に広がる湖との一体感を感じられます。
■3室だけの特別室
ポロト湖を見渡すテラスと露天風呂付で眼前に広がる湖を眺めながら白老の清涼な風を感じ、その雄大な自然に溶け込むひとときを。
客室棟の角に位置する、4名まで泊まれるお部屋。
広々としたリビングスペースにはアイヌ文化から着想を得たアートワークや文様のデザインが施され、大きな窓が2面に取られた開放感ある空間でゆったりと過ごせます。
まるで異世界、アイヌ文化に触れる
(出典:界 ポロト)
アイヌ民族の建築から着想を得た、とんがり湯小屋の「△湯(さんかくのゆ)」では源泉かけ流しの「あつ湯」と心身を鎮静させる「ぬる湯」2つの湯船を楽しめます。
湖上に佇む開放的な「△湯」に対し「○湯(まるのゆ)」は洞窟の中にいるかのような空間。
(出典:界 ポロト)
ドーム天井の頂部には外の自然とつながる丸い穴があき、柔らかな光が差し込みます。
ドーム型の「〇湯」では、植物由来の有機質を含むモール温泉に浸れますよ。
悪いものを遠ざけるといわれる植物「イケマ」と数種類のハーブで魔除けを作り、アイヌ民族の自然観に触れる体験も。
(出典:界 ポロト)
自然を愛し、共生してきたアイヌ民族の文化に触れ、知らなかった歴史を知るいいきっかけになりそうです。
界 ポロト
住所:〒059-0902 北海道白老郡白老町若草町1-1018-94
TEL:0570-073-011
2022年オープンのおすすめホテル②FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS【新潟県】
春オープン予定
(出典:FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS)
2022年春、アウトドアブランド「Snow Peak」として初となる温浴施設を中心とした自然を感じる複合型リゾート『FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS(フィールド スイート スパ ヘッドクォーターズ)』が新潟県三条市にオープンします。
キャンプフィールドを併設しているスノーピーク新潟本社の敷地を約5万坪から約15万坪へ拡張し、「衣食住働遊」のすべてが詰まったライフバリューフィールドの実現を目指す「Snow Peak 未来構想プロジェクト」が始動。
プロジェクトの第一弾として、「FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS」が開業します。
自然と一体感を味わえる宿泊施設
(出典:FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS)
宿泊施設は、ヴィラ棟(2タイプ、3棟)と、隈研吾氏とスノーピークが共同開発したモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」を併設予定。
独立型のお部屋は、周りを気にせずに気兼ねなく過ごせそうです。
自然との一体感を感じることができるデザインとなっていて、新潟の四季に溶け込める贅沢な空間です。
温浴施設を中心とした自然を感じる複合型リゾート
(出典:FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS)
「FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS」は、世界的建築家である隈研吾氏の設計によるもの。
温浴施設として日本三百名山の一つである粟ヶ岳の眺望を楽しむことができる開放的な露天風呂や焚火を囲むような感覚で楽しめるサウナがあるのが特徴です。
レストランは、生産者の方々と深くつながり、地元の食材を活かし、食を通じて地域の魅力を発信する場所。
(出典:FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS)
店内はオープンキッチンでライブ感を満喫できるほか、全面ガラス張りを採用することで、自然をより身近に感じられます。
また別棟でプライベートルームも併設される予定。
キャンプはハードルが高い、という方も、初めからテントではなくスノーピークが手掛ける宿泊施設なら安心。
開放感あふれ、ゆったりとできるこの複合型リゾートで、自然を感じてみませんか。
2022年オープンのおすすめホテル③ふふ 箱根【神奈川県】
1月26日オープン
(出典:ふふ 箱根)
神奈川県の温泉地箱根に『ふふ 箱根』が2022年1月26日にオープン。
パノラミックに広がる箱根連山を目の前に、大自然の中に佇む山のリゾートです。
自然の光とリンクした日本を感じる穏やかな空間の中に、箱根らしい力強い岩と草花が深みを演出し、大自然の中にいるようなラグジュアリーなひと時を味わえます。
全室スイートルーム
(出典:ふふ 箱根)
日本の木々を感じる全39室の客室はすべてのお部屋がスイートルーム。
整った美しい設えの中に、箱根らしい力強い岩石、繊細な竹細工の花器に生けられた季節の草花が山のリゾートを彩っています。
大きなソファやデイベッドが配されており、眼前に広がる箱根連山を前にゆったりとした時間を過ごせ、非日常を味わえます。
箱根の大自然を存分に堪能
(出典:ふふ 箱根)
エントランスは、箱根らしいごつごつとした岩石とヒノキやヒバなどの日本の木々の香りでお出迎え。
ロビーラウンジは、眼前に箱根連山が広がり、山の表情が刻々と変わっていく姿を四季ごとに楽しめます。
グレートーンと日本の木々の色、自然の光と中がつながるライティング、木々の香り、自然の音楽、大自然の風に包まれた癒しのエネルギーで空間を彩られています。
大浴場では、箱根連山を目の前に絶景が広がり、木々の隙間からのぞく幾重にも重なる山々が望めます。
(出典:ふふ 箱根)
客室湯の大きな窓からは移りゆく四季や、空の色、木々の香りを感じられ、日頃の疲れを癒せそうです。
2022年オープンのおすすめホテル④ホテルインディゴ犬山有楽苑【愛知県】
3月1日オープン
(出典:ホテルインディゴ犬山有楽苑)
中部地方の歴史と観光の名所、愛知県犬山市に『ホテルインディゴ犬山有楽苑』が2022年3月1日にオープン。
(2021年11月1日より宿泊予約受付中)
国宝犬山城の城下町に脈々と受け継がれる活気ある文化や、地元職人の手による工芸品や家具も取り入れられた犬山の“ネイバーフッド”のエネルギーをホテルインディゴは発信されます。
旧名鉄犬山ホテルの跡地に建てられたこのホテルで、「ホテルインディゴ」のブランド力とノウハウを生かした唯一無二のお客様サービスが受けられますよ。
色彩豊かな和モダンな客室
(出典:ホテルインディゴ犬山有楽苑)
全156室の客室は、国宝「犬山城」や国宝茶室「如庵」、木曽川を眺められるお部屋が揃っています。
リビングとベッドルームが独立し、70㎡あるスイートルーム、スタンダードルームでも35㎡あるので広々過ごせますよ。
各客室は歴史を感じるモダンな部屋でありながら、色彩豊かなインテリアが散りばめられて非日常を感じられる空間。
窓からの眺めも優雅で、ゆったりとした時間を過ごせそうです。
国宝や観光地にアクセス抜群の立地
ホテル周辺にある国宝犬山城、ハートの絵馬でSNS人気もある三光稲荷神社、食べ歩きが楽しい犬山城下町まで徒歩圏内。
少し足を延ばせば、世界各国に行った気になれる「リトルワールド」、明治時代にタイプスリップを楽しめる「明治村」と、異空間を楽しめる施設が揃います。
せっかくならホテルステイと共に、観光も楽しみたいですね。
2022年オープンのおすすめホテル⑤ホテルオークラ京都 岡崎別邸【京都府】
1月20日オープン
(出典:ホテルオークラ京都 岡崎別邸)
美しい自然と文化・歴史が調和した京都岡崎において、日本国内では約20年ぶりとなる「ホテルオークラ」ブランドの新ホテル『ホテルオークラ京都 岡崎別邸』が、2022年1月20日にオープンしました。
スイートルーム8室を含む全60室のホテルで、ホテルオークラとして手掛ける初のスモールラグジュアリーホテルです。
大人の隠れ家のような“別邸”で、新時代の京の美意識を感じられる空間、お客様一人ひとりへのきめ細かなおもてなし、そして美食に癒される滞在が楽しめます。
京の美を感じる客室
(出典:ホテルオークラ京都 岡崎別邸)
現代的な京の美を随所で感じられる館内のインテリア。
インテリアには京都の伝統工芸を担う後継者6人によるプロジェクトユニット「GO ON(ゴオン)」をはじめ、京都を拠点に活動する芸術家のアートが味わえます。
東山に佇む山荘がテーマの客室は60室。北側に位置する客室からは、隣接する「真宗大谷派岡崎別院(東本願寺岡崎別院)」の庭園や東山に広がる豊かな自然の連なりが楽しめます。
また、西陣織や書家の作品の飾られた、バルコニー付きのスイートルームが8室あり、古き良き京都を感じられそうです。
京都の四季や食文化を融合したフランス料理
(出典:ホテルオークラ京都 岡崎別邸)
イノベーティブ・ガストロノミーをテーマとする「ヌーヴェル・エポック」では、オークラフレンチの系譜を引く美食に、京都の四季や食文化を融合させた、その名のとおり“新しい時代”(Nouvelle Epoque)のフランス料理が味わえます。
旬をとらえ、繊細な味わいを表現した料理の数々や、オークラフレンチを代表するスペシャリテに京のエッセンスを取り入れた一品など、ダイニングシーンを華やかに演出してくれますよ。
2022年オープンのおすすめホテル⑥琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ【沖縄県】
7月下旬オープン予定
(出典:琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ)
那覇空港から車で約20分、沖縄県糸満市名城の手つかずの自然が残るビーチ沿いに、2022年7月下旬(予定)、『琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ』がオープンします。
(宿泊予約は2月22日開始)
ホテルのある糸満市名城までは、那覇空港から車で約20分。
アクセスの良さも魅力の1つです。
館内は、欧州のコロニアル様式を用い、琉球王朝時代から現代までの沖縄の美しい工芸やモチーフが散りばめられた上質な空間。
ロビーに一歩足を踏み入れると、青く輝く美しい海から、刻々と変わる景色に心奪われるサンセット。
お食事・アクティビティ・スパなどホテルで過ごす全ての時間が、非日常感に満ちあふれています。
全室オーシャンビュー
(出典:琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ)
スタンダードからスイートまで全8タイプの客室は全室オーシャンビュー。
琉球をイメージしたインテリアやアートワークが心を和ませ、琉球時代を思わせる調度品が随所に並びます。
心と身体に安らぎを与えてくれるスタイリッシュでありながら古の琉球を感じる客室。
チェアやソファのある広いバルコニーからはサンセットが眺められ、自然を感じられる優雅な空間です。
県内最大規模の屋外プール
(出典:琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ)
県内最大級のプールは6種類、流水プールや屋内外温水プール、キッズプールを完備。
海外のホテルを思わせるような、ラグジュアリーな空間です。
2022年オープンのおすすめホテル⑦沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん【沖縄県】
4月12日オープン
(出典:沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん)
『沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん』は、宜野湾市の宜野湾港マリーナ前に、地上14階建て、全340 室がオーシャンビューのリゾートホテルとして2022年4月12日にオープンします。
(2021年11月1日より宿泊予約受付中)
ホテル内には、レストランやスパの他、2階と最上階に2つのインフィニティプールがあり、ホテルの至る所から宜野湾の海の景色が楽しめる造りとなっています。
『沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん』は、プリンスホテルとして沖縄県内初出店のホテルです。
全室テラス付きオーシャンビューの客室
(出典:沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん)
全340室の客室は、全室がテラスを備えたオーシャンビューとなっていて、移り変わる海の風景を1日中楽しめます。
3階から11階のスーペリアフロア(全270室)は、ロフトベッドのあるファミリールームなど、アクティブな沖縄旅行での滞在拠点にぴったりで利便性が高く、快適なデザインの客室です。
12階から14階のクラブフロア(全70室)は、旅慣れた方や沖縄旅行のリピーターの方の利用を想定し、ホテルに籠ってゆっくりと過ごせるよう、専用のラウンジやインフィニティプールがあります。
(出典:沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん)
インフィニティプール
(出典:沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん)
ホテル2階には、海との一体感を楽しめるインフィニティプールと屋内バーデプールがあります。
インフィニティプールは、ホテル内でも最も美しい景色が望めるロケーションで、プールサイドで唯一無二の時間を過ごせます。
また、屋内にはバーデプールの他、大浴場やサウナ、岩盤浴も完備し、アフタープールも快適に過ごせますよ。
海と繋がるようなインフィニティプールの開放感に、大興奮間違いなし♡
2022年オープンのホテルで非日常を味わおう
(出典:琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ)
客室からの優雅な眺めを楽しんだり、おいしいご飯を味わったり、その場の空間を味わったり…
ホテルでの楽しみ方はいろいろあります。
コロナ禍でなかなか思うように旅行ができない状況ではありますが、新規オープンのホテルを知るだけでワクワクしませんか?
次に行きたい旅行先を、ホテルから決めるのも良いかもしれません。
LOVETABI編集部おすすめの2022年新規オープンホテルはいかがでしたか?
ぜひ子連れ旅の参考にしてみてくださいね♪