こんにちは、LOVETABI編集部です。

2023年、明けましておめでとうございます。

 

2022年も日本国内には沢山のホテルや旅館が新規開業しましたよね。2023年も現在発表されている中だけでも多数の注目ホテルがオープン予定です。

 

新規開業施設の情報を耳にすると、旅好き・ホテル好きのみなさんは「どんな新しいホテルが誕生するんだろう……」と、うずうずしてしまうのではないでしょうか？

 

そこで今回は、旅好きのみなさんが最新情報を逃がさないように、2023年新規開業予定のホテルや旅館の中でも、特に注目の7施設を開業予定順にご紹介します。

 

2023年4月開業「ブルガリホテル東京（東京都）」

（出典：ブルガリホテル東京）

東京駅東側エリアに2023年にオープンする「東京ミッドタウン八重洲」の40階から最上階45階に開業予定の「ブルガリホテル東京」。

 

東京ミッドタウン八重洲は、地下1階でJR「東京」駅と直結している抜群のロケーションを誇り、オフィスやバスターミナル、商業施設などを有する地上45階建ての大規模複合ビルです。

 

その中の高層階部分に新規開業するのが、世界的にも注目されている「ブルガリホテル東京」です。

 

ブルガリ ホテルズ & リゾーツは、ミラノやロンドン、ドバイなど世界7都市に展開していますが、日本は今回が初進出！

 

40階から最上階45階の6フロアに、客室をはじめバーやイタリアンレストラン、チョコレートブティックなどを展開予定です。寛ぎの客室は、ツインとダブルルームを中心に、ラグジュアリーなスイートルームまで多彩な客室タイプから成り、シーンに合わせて選べます。

（出典：ブルガリホテル東京）

また、約1,500㎡のブルガリ・スパには最先端のフィットネスジムや25mの屋内プールなども設え、極上のステイが叶います。

 

ホテルのデザインは、他のブルガリ ホテル同様、イタリアの建築スタジオ“アントニオ・チッテリオ・パトリシア・ヴィール”によって手掛けられ、世界的にも注目を集めるホテルになることでしょう。

 

2023年5月開業「BELLUSTAR TOKYO（東京）」

（出典：BELLUSTAR TOKYO）

2023年4月14日開業予定の超高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」。ビルの39〜47階部分に「BELLUSTAR TOKYO（ベルスタートウキョウ）」が開業します。コンセプトは“地上の喧騒から離れた特別な空間を楽しむ都会のラグジュアリーリゾート”。

 

客室は、39階～44階に位置し、大きく配された窓から東京の高層ビル群を一望できる眺望が魅力です。また、室内には日本の伝統文化を織り交ぜたインテリアを配し、洗練されたモダンな空間が広がります。

 

ホテル最上階の47階には、日本の四季を体感できるスパ施設を併設し、45階には3層吹き抜けの圧巻の眺めのを誇るレストランやバーなどを完備。

（出典：BELLUSTAR TOKYO）

「BELLUSTAR TOKYO」での滞在は、ただ宿泊するだけでなく永遠の記憶に残るような上質な食体験やリラクゼーション体験が楽しめ、新感覚のシティリゾートステイが叶います。

 

2023年春開業「ザ・リッツカールトン福岡（福岡県）」

（出典：FASHION PRESS)

2023年春、福岡の中心部・天神駅より徒歩5分の位置に誕生する「福岡大名ガーデンシティ」。オフィスやコミュニティ棟、イベントホールなどで構成される複合施設で、その中に新規オープン予定なのが「ザ・リッツ・カールトン福岡」です。

 

日本で7番目のリッツカールトンとして誕生する注目のホテルで、17階から24階までの全8フロアがホテルになります。全162室の客室の他に、レストランやバー、ボールルーム、スパ施設、チャペルなども備えます。

 

また、ゲストルームは、全室が50平米以上のゆとりある設えになっており、極上のラグジュアリー空間での滞在が楽しめます。

（出典：FASHION PRESS)

ホテル内の食体験としては、3つのレストランと2つのバーに加え、クラブラウンジを完備しているので宿泊以外での様々なシーンでも利用できそうですね。

 

再開発が進む天神エリアの最新ラグジュアリーホテルとして注目が集まっています。

 

 

▽海外旅行で訪れたい「リッツカールトンホテル」の情報はこちら

2023年夏開業「紫翠 ラグジュアリーコレクション 奈良（奈良県）」

 

（出典：森トラスト）

2023年夏、奈良に新規開業するのが、「紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良」。日本有数の名勝地である“奈良公園”の西端に位置し、春日大社や東大寺などの世界遺産にも囲まれたエリアです。

 

“歴史や伝統、神秘を体感する滞在を提供する”というコンセプトをもとに、観光にも便利なロケーションと豊かな自然も楽しめる奈良らしい風光明媚な土地を生かしたステイが叶います。

 

ホテルの設計を手掛けるのは日本を代表する建築家、隈研吾氏。

 

奈良のありのままの環境に溶け込みように、約9,000坪の敷地に8棟の建物が立ち並びます。奈良の育まれた歴史や文化、そして自然が調和する「伝統と現代の結び」がデザインコンセプト。

（出典：森トラスト）

レセプションやメインダイニングには、サンフランシスコ講和条約が結ばれた大正時代の建物である旧知事公舎を用いて、江戸時代から続く日本の伝統建築の粋も感じられます。

 

また、全43室の客室は奈良の伝統的な工芸品を彷彿させるような落ち着いたデザインで、窓の外には美しい庭園が望めます。

 

 

2023年夏開業「NOT A HOTEL FUKUOKA（福岡県）」

（出典：NOT A HOTEL FUKUOKA）

2023年の夏に新規開業する都市型コンドミニアム「NOT A HOTEL FUKUOKA」。九州一の繁華街、福岡天神から徒歩20分というビジネスにも観光にも便利な薬院エリアに位置します。

 

“シェア型購入モデル”という新しいスタイルの宿泊施設で、各部屋ごとに30日単位での権利取得ができ、オーナーが利用しない期間は、ホテルとして貸し出すことも可能です。

 

客室は、“人生の余白（＝blank）を楽しむ”をコンセプトにデザインされた趣が異なる全8室。暮らしをより豊かにできる、大人のためのもう1つの拠点となる寛ぎの空間が広がります。

（出典：NOT A HOTEL FUKUOKA）

全てのお部屋が、110～250㎡のゆとりのある設えで、プライベートサウナに書斎が付いた客室やドッグフレンドリールームなどシーンに合わせて選べる多彩なお部屋が魅力的です。

 

また、施設内の1階にはワインショップやビストロを併設予定。客室内にケータリングをし、お部屋でお食事やワインをゆっくりと楽しめます。

 

2023年6月開業「ヒルトン沖縄宮古島リゾート（沖縄県　宮古島）」

また、敷地内には屋外プール3つと屋内プール2つ、スパ、フィットネスセンター、キッズクラブなど快適なリゾートステイが楽しめる施設も充実。

 

さらに、朝食を提供するオールデイダイニングをはじめ、イタリアンレストラン、ロビーラウンジ、開放感抜群のルーフトップバーなどホテル内のレストランも充実しています。

 

幅広い世代のゲストが、上質なリゾートステイを楽しめるリゾートホテルです。

 

 

▽沖縄本島のヒルトンホテル情報はこちら

開業日未定「アマン ニセコ Aman Niseko（北海道）」

（出典：アマン ニセコ）

豊かな自然と四季折々で楽しめる豊富なアクティビティで人気の山岳リゾート、北海道ニセコに新規開業する「アマン ニセコ」。

 

日本国内で4軒目の“アマン”となり、国内初の“スパ＆ウェルネスリゾート施設”として注目を集めています。

 

ホテルが位置するのは、手つかずの自然が残るモイワ山の斜面。ニセコの中でもレストランや観光施設が集まるモイワ、ニセコひらふ、ニセコビレッジ、アンヌプリ、ニセコ花園などの人気エリアへもアクセスが良好なロケーションも魅力です。

 

約187万平方メートルの広大な敷地内に、ゲストルームはたったの30室。日本風情漂う旅館をイメージした内装で、大きなガラス窓の先には雄大な山々を望み、客室内に居ながらもニセコの大自然が感じられるように木材を多用しています。

 

また、各客室には暖炉のあるオープンスペースやプライベート温泉施設を設えているのでプライベート空間で贅沢な湯浴みも楽しめます。

（出典：アマン ニセコ）

 

そして、「アマン ニセコ」で注目の施設が大規模なウェルネス施設“アマン・スパ”。フィンランド式サウナや冷水プランジプール、スチームルーム、シャワーと温泉から成る広大なサーマルスパエリアなどを完備。

 

さらに、美食ホテルとしても世界的に知られているアマンがグローバルに展開している和食レストラン「Nama」や、イタリアン「Arva」などの複数のレストランも展開します。北海道の旬の食材を使った、ヘルシーで贅沢な逸品が味わえます。

 

 

▽別地域のアマンホテルの情報はこちら

2023年注目の新規開業施設を一足先にチェックしよう！

（出典：アマン ニセコ）

今回は、2023年新たに日本国内に誕生するホテルや旅館をご紹介しました。

 

世界的にも有名なブランドのホテルや旅館、日本初進出のホテルなど様々な施設が開業予定！

 

一足先に情報をGETして大切な人との記念日や、久しぶりの女子旅の参考にしてください。