こんにちは、Ayakoです。
ドバイは、ハネムーンの行先としてよく聞くリゾート地。世界で唯一の7つ星ホテルがあり、他とは一線を画しています。
ビーチエリアにも世界屈指の有名ホテルが建ち並ぶ中、今回、『ザ・リッツカールトン・ドバイ』に宿泊してきたので紹介します。
目次
デラックスルームに宿泊!『ザ・リッツカールトン・ドバイ』の客室
宿泊したのは、キングベッドが1台あるデラックスルーム。
客室は50㎡の面積があり、広々とした空間です。落ち着いた色味で統一された、シックな内装でした。
1階の客室だったので、外にはホテルの中庭が見えます。客室はガーデンビューとオーシャンビュー、好みのタイプを選べます。
バルコニーで中庭を眺めながら、ゆっくり過ごせます。
観光から戻るたびに、「宿泊してよかった」と思える客室でした♪
ルームメイキングは1日2回!私たちは観光で不在の時間が長かったので、遠慮することもありました。
ただ、ルームメイキングのたびにボトルウォーターをもらえるので、1人あたり1日2本いただけます。暑くて乾燥するドバイでは、どこに行くにも水が欠かせないので、とても助かりました!
また、ベッドにはチョコレートのサービス♡このチョコレートは、“中東のゴディバ”とも評される「Patchi (パッチ)」というブランドのもの。ドバイでは有名なブランドで、ミルキーなやさしい味わいです。
大理石のバスルーム
ベッドルームの横がバスルーム。大理石を基調にしたラグジュアリーなスペースです。
シャワースペースのほか、バスタブもあるので、移動や観光の疲れがしっかりとれます。
アメニティは「Asprey (アスプレイ)」という、イギリス王室御用達のブランドのもの。
シトラス系の香りがさわやかで、ふわりと立ちのぼる香りのおかげでリフレッシュ!バスソルトも置かれていて、ありがたいアメニティでした。
アラビアン×ラグジュアリーな『ザ・リッツカールトン・ドバイ』の施設
ドバイへの旅行が決まり、ホテルを探すときに「アラビアンな内装のホテルに泊まりたい!」と探し当てたのが『ザ・リッツカールトン・ドバイ』でした。
内装は想像以上に素敵だったうえ、ホテル内の施設は、観光しなくても満足できるほど充実していました。
陽の光が差し込む 明るいエントランス
ホテルに入ってすぐに目に飛び込んでくるのが、このエントランス。
吹き抜けになっていて、大きな窓からは陽が差し込み、空間がより広く感じられます。白を基調とした内装に、ブラウンが差し色となり、重厚感があります。
ホテル内のフォトスポット!? アラビックなロビー
レセプションの横に目を向けると、こんなスペースが。
たっぷりとあしらわれた布や、照明が中東らしい雰囲気を醸し出し、多くのゲストがこのスペースで写真を撮っていました。実は私も、ホテルの予約サイトでこの写真を見て、このホテルに決めました♡
シャンデリアが煌びやかなラウンジ
ラウンジでは、2004年にイギリスで創立された紅茶ブランド「JING TEA (ジンティー)」の香り高い紅茶をいただけます。
また、繊細で見た目に美しいケーキもいただけます。シャンデリアが輝き、優雅な気分を満喫できる空間に背筋が伸びます。
落ち着いた大人の雰囲気漂う バー
ラウンジの奥にあるのが、バースペース。カウンターだけでなく、ゆったりと座れる椅子も。日常を忘れて過ごすのには最適な場所。
世界の味に舌鼓! 9つのレストラン
ホテル内には、中東料理に加え、アジア、アメリカ、イタリアなど世界各国の料理を味わえる9つものレストランがあります。
私たちはイタリアンレストラン「SPLENDIDO (スプレンディード)」に行きましたが、このホテルに宿泊していなくても、食事のためだけにレストランに来たくなるほど、美味しいお料理ばかりでした!
店内にはウェイティングバーがあるので、万が一、混んでいても席が空くまでお酒を楽しめます。
テラス席もあり、外の風を心地よく感じながらディナーをいただきました。
メニューはピザやパスタといった、代表的なもの。
ちなみに「AED」とは、アラブ首長国連邦の通貨単位で、UAEディルハムと言います。1AED=29~30円ほど。
サラダとリゾット、ニョッキを頼み、フォカッチャはサービスでいただきました。
どのお料理も、ワインもすべて美味しくてあっという間に完食!
スタッフの方も気さくに話しかけてくださり、次の日の観光の相談に乗っていただきました。小さなお子様連れのお客様がいましたが、お子様にも話しかけたりあやしたりと素晴らしい心遣いでした。
ビーチバーも常設!3つのプール
ホテルの敷地内には3つのプールがあり、そのうち1つはキッズプールです。また、屋内スパにもスパプールがあります。
プールに入りながらアルコールを飲める「プールバー」もあり、まさにリゾート!
プライベートビーチもあり、ゲストは日向ぼっこをしながら読書をしたり、昼寝をしたりと、想い想いの過ごし方をしています。
さすが一流ホテル!『ザ・リッツカールトン・ドバイ』のホスピタリティ
こうしたラグジュアリーホテルに宿泊したくなる理由の1つが、ホスピタリティ!今回、たくさんのホスピタリティに触れさせていただき、感動しました。
例えば、宿泊初日は朝6時に空港に着いたため、移動の途中で朝食をとってホテルに到着。それでも、時間は朝の11時頃。チェックインは15時なので、荷物だけ預けて観光に出ようとしていました。
すると、スタッフの方の心遣いでアーリーチェックインに変更。日本からではフライトが長いからと、上司の方に交渉してくださったそうです!おかげで客室でゆっくり休んでから、外出することができました。
また、歩いて観光する予定でドアマンに道を尋ねると、丁寧に道順を教えてくださったうえに、水を持っているか質問されました。
「この時期乾燥しているので、なければ差し上げます。」とのことで、とっさに細かな心配りをしていただけたことに本当に感動しました。
徒歩でも観光できる!『ザ・リッツカールトン・ドバイ』へのアクセス
ホテルは、Jumeirah Beach Residence (ジュメイラ ビーチ レジデンス)というエリアにあり、ドバイ国際空港からは30.0 Km程の位置。
有料の空港シャトルサービス(要予約)、またはタクシーやUberで移動できます。
徒歩圏内にはレストランやスーパーマーケットがあり、ビーチも近く、おしゃれで便利なエリア! ホテルの目の前には、日本でも有名なベーカリー「PAUL」が♡ 毎朝「PAUL」のテラス席で1日の観光プランを立てるのも楽しい時間でした。
すぐ近くにマクドナルドやドバイの高級デーツショップ「Bateel (バティール)」もあります。朝食は、「Bateel」のおしゃれなイートインスペースでも◎
たくさんの高級ホテル! それでもおすすめ『ザ・リッツカールトン・ドバイ』
日本でも有名なホテルなので、人生で1度は泊まりたいと思っていたホテル。念願が叶ったあとも、「必ずまた泊まりたい」と思えるホテルでした!根強いファンがいることでも知られていますが、それも納得。
ドバイのアラビックな世界観もあいまって、素敵な空間で素敵な時間を過ごさせていただきました。アクセスも良いので、ドバイへ旅行をする方には心からおすすめできるホテルです!
Ayako @Dubai