こんにちは、Remiです。
香港政府観光局×キャセイパシフィック航空のプレスツアーに参加しました。
この数年のパンデミックの中、香港では大規模プロジェクトが続々とオープン!
今香港で注目されている、アート、カルチャー、絶景を楽しむ4つの施設&エリアをご紹介します。
今こそ行きたい、香港の魅力を是非チェックしてみてください!
目次
香港を360度一望する絶景スポット「ビクトリア・ピーク」
提供:香港政府観光局
香港の代名詞ともいえる「100万ドルの夜景」というフレーズ。
実はその意味は「1晩で100万ドルの電気代がかかるほどの夜景」ということを知っていましたか?
せっかく香港にいくならそんなに光り輝く高層ビル群を眺めてみたいですよね。
その香港の絶景を楽しめるのが、香港島西部の山頂にある「ビクトリア・ピーク」。
車やハイキングでも登れますが、おすすめのアクセスは、世界で最も古いケーブルカー、「ピークトラム」。
130年以上の歴史をもつ山岳電車が大改編を経て、2022年8月にリニューアルオープンしました!
ピークトラムの中からもう既に美しい街並みが眺められます。
あっという間に山頂に到着!
ピークトラムの山頂駅に直結するのが、「ピークタワー」。
香港ならではのお土産ショップを始め、数々のショップやレストランが揃うショッピングセンターで、屋上にある「スカイテラス428展望台」は香港随一の絶景スポットです。
高層ビル群はもちろん、摩天楼に囲まれたビクトリア・ハーバーや九龍半島、そこに浮かび上がる山の頂の様子も圧巻です。
「ビクトリア・ピーク」までは、車やハイキングでもアクセスでき、途中でも素敵な景色が眺められますよ。
所在地:香港山頂道山頂
アクセス:ピーク・トラム山頂駅、またはバス15C線
ピークトラム
営業時間:毎日7:00-24:00、10分-15分間隔で運行
所要時間:約10分。
往復料金:大人 HK$88、
子供(3歳-11歳)、シニア(65歳以上) HK$44
世界クラスの現代ヴィジュアル・カルチャー美術館「M+」でアートに触れる
アジア初となる世界クラスの現代ヴィジュアル・カルチャー美術館「M+(エムプラス)」。
香港の西九龍文化地区に2021年11月にオープンしました。
広々とした館内は、観光客はもちろん、地元の方々も気軽に立ち寄れるような憩いの場所となっています。
建物の外に映し出される映像も立派な映像作品。
ここで展示される作品は、香港、中国本土、アジア、そしてその他の地域からデザイン、建築、映像、ビジュアル・アート作品を集めた学際的なビジュアル・カルチャー・コレクションです。
期間限定の特別展示、「Madame Song: Pioneering Art and Fashion」のガイドツアーに参加しました。
中国人として初めて国際結婚し、ファッションを通して中国人女性の社会進出に尽力した「マダム・ソング」の半生と作品が展示されていました。
その力強いデザインのファッションの数々や、本人が出演した映画「ラスト・エンペラー」の衣装や映像など、見所満載。
他のゾーンには、日本からの作品もちらほらあり、懐かしいアニメをモチーフにした作品や迫力あるオブジェなど、アートに詳しくなくても楽しめる展示の数々でした。
「M+」の入り口からは香港の高層ビル群が綺麗にみれて観光気分も楽しめますよ。
所在地:M+, West Kowloon Cultural District, 38 Museum Drive, Kowloon
営業時間:火曜~木曜、週末10:00–18:00、金曜10:00–22:00
定休日:月曜日
料金:HK$120(6歳以下無料)
新旧の香港の活気を感じる「セントラルマーケット(中環街市)」
以前は生鮮食品マーケット(街市=ガイシー)として使われていた築 80 年以上の建物「セントラルマーケット」がリノベーションされてショップや飲食店、市民のコミュニティスペースに。
香港らしい傘型の提灯が並ぶエントランスや、緑のある開放的な中庭などスタイリッシュな空間に。
おしゃれなレストランや雑貨屋が並びます。
階段やフロアなど、一部当時の名残もあり、SNS映えするノスタルジックな撮影ができるスポットとしても人気だそう。
セントラルマーケットの2階から外へと続く長いエスカレーター「セントラル・ミッドレベル・エスカレーター」も必見!
なんと世界一長い屋外エスカレーターで、18本で全長800メートルもあるんだそう!
エスカレーターの先には、かつてイギリス統治下の警察署や刑務所だった建物がレストランやショップに生まれ変わった歴史とアートの複合エリア「大観」。
新たなアートスポットとして地元の方々も集うおしゃれなエリアです。
所在地:93 Queen’s Road Central and 80 Des Voeux Road Central, Central, Hong Kong
営業時間:10:00 – 22:00 (パブリック・スペース開放時間 08:00 – 22:00)
アクセス:MTR中環(セントラル)D2出口から徒歩3分
「西営盤(サイインプン)」でノスタルジックな街散歩
香港の新旧混在を見ることができるエリアが、西営盤(サイインプン)。
碁盤目のように交差する長く急な坂道が特徴で、おしゃれなカフェやレストランと昔からの商店が隣りあわせに並んでいます。
イギリス統治下の歴史的建造物が多く残り、当時の様々なスタイルの建築様式から当時の歴史を読み解くことができます。
昔ながらの豆腐や豆乳屋さんやおやつやさんを巡りながら散策するのもここならではの楽しみ方。
1922年創業の老舗調味料店「余均益」では、有名店のシェフも愛用するチリソースがラインナップ。
小さなサイズもあるので、お土産におすすめです。
香港に行くならキャセイパシフィック航空で快適フライトを
香港に行くなら、香港のフラッグキャリ
現在、東京(羽田・成田)、大阪、名古屋、福岡、札幌から香港へ、毎日15便以上を運航し、日本-香港間に最多の航空座席数を供給しています。
スカイトラックス社の2023年 「ワールド・エアライン・アワード」にて下記の賞を受賞。
· ワールド・ベスト・エアライン:トップ10(8位)
· 機内エンターテイメント部門:1位受賞
機内エンターテイメント(StudioCX)は日本語コンテンツ他エアラインと比べても充実!!
スクリーンはタッチパネルで、手元で操作できるモニターハンドセットもついているので快適に操作できます。
日本⇔香港間のフライトは、エコノミー、プレミアムエコノミー、ビジネスクラス、ファーストクラスの4つのクラスでそれぞれのサービスを堪能できます。
外資エアラインながら、日本路線には日本語のフライトアテンダントが必ず乗務しているのもポイント。
エコノミークラスはヘッドレスト付きで足を伸ばせるスペースもゆったりしています。
食事やドリンク、エンタメも充実しています。
プレミアムエコノミーは、座席の間の距離だけでなく、座席やテーブルも一回り大きく、リクライニングもしっかり。
2 – 3 – 2の座席配列はカップルや女子旅、グループにも便利!
専用チェックインカウンターでの手続きや優先搭乗など、より快適に過ごすことができます。
そしてビジネスクラスは、座席を斜めに配置させた独立型の「ヘリンボーン」スタイル。
1 – 2 – 1の座席配列により、プライバシーとゆとりの個人スペースを同時に実現。
どの席からも直接通路側に出られます。
フルフラットにすると191センチにもな
ふわふわの枕で周囲を気にせずしっかり休息が叶い、ワンランク上の空の旅を送れます。
それぞれの機内食については次の記事でご紹介します。
取材協力:香港政府観光局、キャセイパシフィック航空