こんにちは、Sayaです。次々と新しい見どころが誕生するシンガポールに、今年こそ行きたいと思っている人が多いのではないでしょうか。

 

食べるの大好き、観光地巡り大好きな私は、いかにして効率よくたくさんの場所を巡り、たくさんの美味しいものを食べられるかを重視した詰め込み旅が得意です!

シンガポールを2泊3日の弾丸旅行で巡ってきたので、短い日数でも満喫できるシンガポールモデルコースを紹介します!

 

 

※この記事は2017年のものをリライトしています

シンガポール観光1日目:アクティブに定番スポット巡り

初日は、「その土地に来た」気分を味わうために定番スポットから巡っていきましょう!

 

 9:00 巨大な植物園、「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは朝5時からやっているので、早朝フライトで到着した時にすぐ行けるスポットです。

 

この中でもまず行くべき場所は、巨大な木が立つ広場、スーパーツリグローブ。庭園の中心となるシンボル空間です。

高さ22m空中回廊「OCBスカイウェイ」からの眺めは最高!一番高いスーパーツリーはなんと高さ55m。

 

目の前にマリーナベイサンズも見えてテンションが上がります!

さらに、絶対に行っておくべき施設があと2つ。

 

フラワー・ドーム

巨大なガラスのドームの中は、美しい花々が咲く常春の楽園!

南アフリカや南アメリカ、地中海など、世界各地の植物が展示されています。

 

クラウド・フォレスト

クラウドフォレスト

霧が広がる癒しの空間、クラウド・フォレスト。入り口にある巨大な滝にはびっくりすること間違いなし!

ここにも空中回廊があるので、いろんな角度から木々を楽しむことが出来ます。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイはのんびり回ると半日過ぎてしまうぐらい広大な敷地なので、

目的の場所を中心にサッと見て、次の場所へ向かいましょう。

Gardens by the bay(ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)
営業:年中無休、午前5時~深夜2時
アクセス:MRTベイフロント駅B出口から徒歩10分
所在地:18 Marina Garden

 

 

 

13:00 シンガポールの象徴!「マーライオン・パーク」

ヘリックスブリッジを渡って徒歩30分でマーライオンパークへ。

ここまでバスや電車で行こうとすると乗り換えが多く大変なので、徒歩かタクシーがオススメです。

徒歩30分といわれると大変そうに思えますが、ヘリックスブリッジから横目にマリーナベイサンズを見ながら歩け、途中オリッピック村などいろいろなものを見ながら行けるため、そこまで苦ではありません。

 

30分歩いた先には、念願のマーライオンが!

小さくてがっかりすると聞いていましたがとんでもない!想像より大きく感動しました。

 

ここはみんなこぞって面白写真を撮ろうと奮起してるスポットです(笑)

負けじと人ごみに混ざり、いろんなポーズで写真を撮ってみてくださいね。

 

ちなみにシンガポールにはマーライオンが3体いるのですが、その中でも1番小さい子がすぐ後ろに隠れています。

皆後ろの有名なマーライオンに夢中でこちらはあまり人気なかったのが残念なところ。

 

 

14:00 「マクスウェル・フードセンター」で腹ごしらえ

少し遅めのお昼を食べに、タクシーでマックスウェル・フードセンターへ。

ここは屋台がたくさん集まる「ホーカーズ」の中でも特に有名な場所です。

 

お目当はもちろん、大人気の「天天海南鶏飯」のチキンライス!

お肉は柔らかく、味しっかりと染みて美味しかった!

 

その他にも、人参は入ってないのに何故かキャロットケーキと呼ばれる料理を注文。

実際は大根餅をニンニクや卵と炒めたオムレツです。ピリ辛の付けダレで美味しく頂きました。

 

15:00 泊まらなくても楽しめる、「サンズ・スカイ・パーク」

シンガポールに来たからには、一度は訪れたいマリーナベイ・サンズ。有名なインフィニティプールは宿泊者しか入れませんが、その横の展望デッキは宿泊者でなくても入れるんです!

 

景色を3方向から眺められる大パノラマは見逃せません!

私は今回行けませんでしたが、時間に余裕があったら、併設のカフェでのんびりしてもいいかもしれませんね。

Sands Sky Park (at Marina Bay Sands)
営業時間:午前11時~午後9時
アクセス:ベイフロント駅から徒歩7分
所在時:10 Bayfront Ave.

 

 

 

17:00 ホテルにチェックイン@「グランドハイアット・シンガポール」

夕方になったので、チェックインしに宿泊先のホテルへ電車移動します。

今回泊まったのは、グランドハイアット シンガポール。

お部屋は綺麗で広くて豪華です。

 

Grand Hyatt Singapore
所在地:10 Scotts Road, Singapore, Singapore, 228211
アクセス:MRT Orchard駅から徒歩5分
※2023年9月まで臨時休業中

 

ホテルがあるオーチャードエリアはショッピングモールにもなっていて、お土産からブランド品までなんでも揃います。

 

19:00 「フード・リパブリック」でローカルグルメを満喫

夕食はホテル近くにあるフードコートへ。

選んだのは肉骨茶(バクテー)。お肉はホロホロ!味もしっかり染みてて疲れが吹き飛ぶ美味しさです。

バクテーには一緒に揚げパンを頼むのがおすすめです。スープに浸して食べたらもう絶品!

ごはんと合わせるのもローカル流とのことなので、次回はごはんに挑戦したいです!

 

フードリパブリック・ウィスマアトリア店
所在地435 Orchard Road., 4F Wisma Atria
TEL(65)6737-9881
営業時間:(月-木)8:00-22:00、(金-日・祝前日)8:00-23:00
アクセス:MRTオーチャード駅すぐ
 

いろいろ見て食べて大満足の初日。次の日に備えて早めに就寝します。

 

シンガポール観光2日目:食べて歩いて歴史を感じる

9:00 ホテルの豪華なビュッフェで朝ごはん

朝食はホテルのレストランで。朝はホテルで食べると時短にもなるし、なによりその土地のものが詰まってるので最高!

連泊するときは必ず1日はホテルで朝ごはんをとるほど、ホテルモーニングのファンです。

たくさん歩くためエネルギーチャージ!

 

11:00 インスタで人気のカトンの街並み

この街並みは、SNSできっと一度は見たことがあるでしょう!パステルカラーの建物を見るためにカトンの街へ向かいます。

MRTのパヤ・レバ駅で降り、約20分歩いてようやく「クーン・セン・ロード」が見えてきました。

ここには「ショップハウス」と呼ばれる、プラナカン様式建築の狭く細長い伝統家屋が並びます。

写真で見たままの鮮やかな建物に感動!

 

中華系の文化と、マレー系の文化がミックスされてできたプラナカン文化は、カラフルな色使いが特徴です。

ちなみにここだけではなく、カトンの街にはカラフルな建物がたくさんあります。

寺院や学校、スーパーマーケットまでオシャレでした。

 

12:00 頑張って歩いた後は美味しいグルメを

カトンにはラクサが食べられる有名なところが2つあります。

ランチにはそのうちの1つ、「328 カトン・ラクサ」へ向かいました。

いろんなスパイスの辛さの中にココナッツミルクのまろやかさが感じられて、すっごく美味しいです。

ぺろりと食べ切ってしまいました。

 

13:30 異国に来たみたいな「アラブ・ストリート」と「リトル・インディア」

美味しいラクサで腹ごしらえしたあとは、街の散策へ。

アラブストリートは普通の建物に入り混じって異色なモスクや寺院が立ち並ぶ不思議な土地。

歩いているだけで見て楽しめます。

駅を出てすぐ目につく金色のドーム「スルタンモスク」や鮮やかな青色が目を引くモスク「マラバールモスク」など。

スリ・ヴィーラマカリアマン寺院はリトル・インディアのシンボルです。

カラフルな神々がたくさん!(突然のスコールで写真が撮りにくかったのが残念です……。)

 

他にも、リトルインディアアーケードにはリーズナブルなお土産屋がたくさん並んでいるので、お菓子や小物をまとめ買いしたい人にはオススメです。

私も5個S$10で売っていたマーライオンチョコを大量買いしました。

 

16:30 夜の楽しみ、「ナイト・サファリ・シンガポール」

ナイト・サファリ・シンガポールヘは、シャトルバス(楽でそこそこ安い)、タクシー(時間節約できるが高い)、電車とバス(安いが乗り継ぎは大変)など、色々なアクセス方法があります。

今回はシャトルバスで行こうと待っていましたがなかなか来ず……なんと1時間経っても来ず。結局タクシーを捕まえて向かいました。

 

ホテルのスタッフさんに聞いたところ、バスがすでに満員の場合、規定の停留所で止まらずにそのまま動物園まで直行してしまうとのこと。

もし一向にバスが来なければ、諦めも肝心です。

ナイトサファリではトラムに乗って様々な動物を間近で見ることが出来ます。

日本語専用のトラムもあるので、英語に抵抗がある人はそちらがおすすめ。

終わった後はクリーチャーズ・オブ・ナイトショーを体験。自分の横を動物が通るスリル感を味わえます!

 

フードコートもあるので、お腹が空いたらそこでガッツリ夕食を食べることもできます。

甘党な私は、最後にジェラートを食べました。

ナッツ入りチョコと紅茶味。どちらも濃厚で美味しい!

 

ショーの興奮が冷めやらぬまま、シャトルバスでホテルへ(帰りは乗ることができました)。

動物園を出て目の前にバスのチケットセンターがあるので、そこで行先を伝えればチケットを買えます(とても小さいから見逃し注意)。

時間帯によっては30分~1時間に1本しかない場合もあるので、事前に時間を調べておくのをおすすめします。

 

 

Night Safari
営業時間:19:15~23:15(閉園は24:00)
所在地:80 Mandai Lake Dr.

 

次ページ:シンガポール観光3日目:最終日はのんびり優雅に旅を振り返る♪




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