こんにちは、Mutsukoです。
シンガポール航空グループLCC「スクート」とシンガポール政府観光局主催のプレスツアーに参加し、シンガポールの大人女子旅を取材してきました!
個人的には7年ぶりのシンガポール訪問でしたが、新しくできた新スポットや、初めて知るシンガポールの魅力的な場所をたくさん訪れることができ、すっかりシンガポールに魅了されてしまいました♡
今回の記事はシンガポール観光の新アクティビティを体験しながら、さまざまな民族と文化が交錯するシンガポールの魅力を感じられる女子旅におすすめの観光スポット・アクティビティ11選をご紹介します。
シンガポールを訪れる際にはぜひ体験していただきたいおすすめスポットばかりを凝縮しました。
ぜひシンガポール旅行の参考にしてみてくださいね♪
目次
- 1 マリーナベイ・サンズの屋上で日の出とともにヨガを体験
- 2 マーライオンがお目見え!ベイエリアならではの景色を満喫
- 3 サイドカーに乗ってシンガポールを走り回ろう!
- 4 「New Bahru(ニュー・バル)」学校をリニューアルしたホットスポット
- 5 セントーサ島でリゾート気分を満喫♡
- 6 憧れの「ラッフルズホテル」で過ごす素敵な時間
- 7 「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」で一生に一度の体験を
- 8 「リトル・インディア」で小さなインドを体験!
- 9 「Design Orchard」でシンガポールの最新トレンドをチェック
- 10 カラフルで美しい街並み「カトン地区」を楽しもう
- 11 シンガポールのホットスポット「ジュエル・チャンギエアポート」で最後まで楽しむ!
- 12 シンガポールでたくさんの文化に触れる一生物の体験を
マリーナベイ・サンズの屋上で日の出とともにヨガを体験
シンガポールのシンボルのひとつ「マリーナベイ・サンズ」。この屋上にあるオブザベーションデッキで朝ヨガを体験できることをご存知ですか?
実は、シンガポールはヨガ大国。島内には数えきれないほどのヨガスタジオがあります。また、本格的なヨガインストラクターの資格を受けられる学校も複数あるほど。
このプログラムは、朝日を眺めながら心と体に向き合い、心地よい汗を流すことができるスペシャルなアクティビティなんです!
地上56階にある屋上から見るシンガポールの日の出は、息を呑むような美しさ。
クラスは朝7時30分から。「マリーナベイ・サンズ」の56階にあるスカイパーク展望デッキで行われます。宿泊していなくてもヨガクラスに参加できるのが嬉しいですね。少しだけ早く起きてこんな素敵な絶景を見ることができるだけでも本当に貴重な体験となりそう!
タオル、お水、ヨガマットは用意してくれます。
ストレッチなどポーズを取りやすいウェアを着て参加しましょう。スタート時間までマットの上で寝転がったりストレッチをしたり、景色を眺めたり、思い思いの時間を過ごしましょう。
特別なヨガ体験が始まります。
目を閉じて自分の呼吸を感じながら深く瞑想。陽がのぼる中、先生のゆっくりした声に合わせ、心を緩ませていく時間はここでしか味わえない体験です。
次第に動きも大きくなっていきます。
決して他の人とは比べず、あくまでも自分のペースで気持ちのいい伸びを感じてみて。動きとともに陽もどんどん昇り周囲が明るくなってくるので、体も心もエネルギーで満ちてきますよ。
「マリーナベイ・サンズ」の屋上で体験する60分のヨガ時間。
シンガポールの空の下でヨガを体験できる貴重な体験。少し早起きして、ここでしか経験できない一生物のアクティビテをぜひ体験してみてください♪
開催場所:マリーナベイ・サンズ ホテルタワー3の56階 スカイパーク展望デッキ
マーライオンがお目見え!ベイエリアならではの景色を満喫
シンガポールを訪れたら必ず立ち寄るといっても過言ではないのがこのベイエリア。
マーライオンを見に行って記念に写真を撮ったら、海沿いを中心にさまざまな施設でショッピングやカフェホッピングを楽しむのも◎。
まずは、シンガポールのシンボルでもあるマーライオンがある「マーライオン・パーク」へ。
口から水を吐き出すマーライオン像は、高さ8.6m、重さ70トン。実はこのマーライオン像は1度移設され、現在は「フラトン・ホテル」の前に位置しています。
同じ場所からは「マリーナベイ・サンズ」はじめ、ベイエリア一帯を見渡せます。
シンガポールを訪れたらまずはマーライオンを見て記念写真を撮りたいもの。
港町として繁栄をとげたシンガポールの現在のうつくしい景色をぜひ目に焼き付けてくださいね!
サイドカーに乗ってシンガポールを走り回ろう!
シンガポールを訪れたらぜひとも体験していただきたいのが「サイドカーツアー」。チャイナタウン、ハジレーン、リトルインディア、ベイエリアなど、シンガポールの主要観光スポットをサイドカーで巡るツアーです。
サイドカーに乗っていざ出発!
大きな道路を風を切って走るので、とにかく気持ちがよくて最高にエキサイティング!サイドカーの低い位置からシンガポール中を見られるなんて特別な体験です。
各エリアの素敵なスポットで停車してくれるのですが、こちらはアラブストリート。
エリアごとにまるで違う国を訪れたかのように、街並みも歩いている人も変わるのがシンガポールのおもしろいところ。サイドカーを運転してくれるスタッフさんにお願いすれば写真もたくさん撮ってくれます♪
カラフルなサイドカーに胸キュン。
クラシックな雰囲気ただようサイドカーは見た目もとてもかわいらしい。サイドカーの中も足元に荷物を置くことができ、足も十分の伸ばせるので乗り心地も快適です!
シンガポールの各エリアにはアートウォールがたくさん。
それぞれのエリアにあるアートウォールや写真映えするスポットでサイドカーを停めてくれて、少し街を歩いたり、写真を撮ってくれるのが嬉しいサービス。
スタッフの方にカメラを渡したらスポットごとにベストショットを撮影してくれるので、旅の思い出に、ご自身のInstagramなどSNSにアップするのにもおすすめです!
シンガポールでおしゃれな路地として話題のハジレーンにも立ち寄りました。
狭い路地もサイドカーなら楽々と通れます。
心地よい風を浴びながら走っていると時折運転してくれるスタッフさんも声をかけてくれたり、エリアの説明をしてくれたり。走っている時間もずっと楽しませてくれるサイドカーツアーは本当に最高です!
こちらはハジレーンで停車した際にたまたまとおりかかったフォトブース「Pickypic Photobooth」。
シンガポールにいくつかフォトスポットがある「Pickypic Photobooth」では、機械の前で写真を撮るとその場でモノクロの写真を現像してくれるんです。お店の中に用意されている小物を使って無料で何度でも撮影することができるので手軽に撮り合いっこできるが楽しい♪
旅先に出たらこういうかわいいフォトスポットがあるとテンションが上がりますよね。
旅の思い出に、ハジレーンを訪れた際には「Pickypic Photobooth」で思い出を作ってみてはいかが?
料金:1時間198ドル〜(エリアや所要時間によって金額が変動)
予約:https://book.sideways.sg/
Instagram:https://www.instagram.com/SingaporeSidecars
「New Bahru(ニュー・バル)」学校をリニューアルしたホットスポット
「New Bahru(ニュー・バル)」は高校だった校舎を改装した、クリエイティブなお店が集まったショッピングセンター。広い校舎をそのまま利用し、40以上のシンガポール発のライフスタイルブランドが集結しています。
マレー語で「新しい」を意味する「Bahru(バル)」。
(出典:New Bahru)
「New Bahru(ニュー・バル)」シンガポールの多民族文化の新しいクリエイティブな形を体現しています。
学校の面影が残るこのショッピングセンターでは、食事にファッション・ウェルネス・芸術など総合的なシンガポール文化に触れることができる、まさしく「今」のシンガポールを感じられるホットスポット!
こちらは話題の新体験型アップサイクルストア「MAKE by GINLEE(メイク・バイ・ジンリー)」。
布のプリーツバッグが人気の地元ブランド「GINLEE(ジンリー)」。
「New Bahru」にあるこちらの店舗は、「GINLEE(ジンリー)」の体験型店舗として、店内で「GINLEE(ジンリー)」を代表するプリーツを専用の機械で作り、自分だけのオリジナルTシャツや帽子などを作ることができる体験型の店舗です。
自分自身で素材をカスタマイズしてプリーツバッグや着なくなったTシャツをお店に持って行って自分だけのTシャツを作るワークショップを行っています。
既製品の洋服やバッグもとてもスタイリッシュ。
ワークショップは公式HPから予約できるので、サスティナブルな体験と自分だけの特別なお土産作りにおすすめです♪
住所:#02-10, 46 Kim Yam Road, Singapore
営業時間:11:00~20:00
Instagram:https://www.instagram.com/make_ginlee/
こちらはシンガポールで有名なスーパー「CS Fresh(コールド・ストレージ・フレッシュ)」。
海外に行ったら必ず訪れたいのが地元のスーパーという方も多いのでは?「CS Fresh(コールド・ストレージ・フレッシュ)」は健康志向のスーパーです。
シンガポール発のお酒やおつまみなどパッケージからとってもかわいい♪
お土産を買うならやっぱりスーパーがいいという方も多いはず。
ホテルに戻って、お部屋でゆっくり過ごしたいという方にも、帰り際にスーパーがあればちょっとしたおつまみを買って帰ることもできますよね。
日本でもお馴染みのカップヌードルのシンガポール限定食は必見。
ラクサやチリクラブのほかシンガポール料理を代表する味がたくさん揃っていました。滞在中にお試しで食べてみてからお土産にするのもいいですよね。
ぜひ「CS Fresh(コールド・ストレージ・フレッシュ)」でシンガポール土産を探してみてください♪
住所:#01-09, 46 Kim Yam Road, Singapore
営業時間:8:30〜22:00
Instagram:https://www.instagram.com/csfreshsg/
住所:46 & 58 Kim Yam Rd, Singapore
営業時間:10:00〜22:00(お店ごとに営業時間が異なるので詳しくは各店舗のHPを確認)
Instagram:https://www.instagram.com/newbahru/?hl=ja
セントーサ島でリゾート気分を満喫♡
シンガポールの南にあるセントーサ島。美しいビーチや「ユニーバーサルスタジオ」、さまざまなエンターテイメント施設があるシンガポールのリゾートエリアに足を運んでみましょう♪
幅広い世代が楽しめるセントーサ島ですが、大人女子の心踊るスポットやエンターテイメントをご紹介します。
「シンガポールケーブルカー」で絶景を見下ろしながらいざセントーサ島へ
セントーサ島には車でも訪れることができますが、「シンガポールケーブルカー」での移動が断然おすすめ!マウントフェーバーから乗船し、空からゆったり海や景色を楽しみながらセントーサ島に向かうことができます。
ハローキティのキャビンがかわいらしい。
現在「シンガポールケーブルカー」は2024年6月1日〜12月31日までハローキティの生誕50周年を記念してハローキティケーブルカー仕様に♡
ハートやケーキをあしらった鮮やかなデザインのキャビンには、ハローキティや幼なじみでボーイフレンドのディアダニエル、妹のミミーなどお馴染みのキャラクターが描かれていて、とってもキュート。
キャビンの中からは絶景が広がります。
全面がスケルトンのキャビンで360度絶景を見渡せるパノラマビュー。
海抜100メートルの高さからは、見渡す限りのうつくしい青い海や自然、「ユニバーサルスタジオ」などを空の上から楽しめます!
アトラクション感覚で景色を楽しめる乗り物です。
料金:大人(13歳以上)35ドル、子供25ドル
営業時間:8:45〜22:00(最終入場21:30)
「センソリースケープ」セントーサ島の新スポットを散策
2024年3月にオープンしたばかりのセントーサ島の新スポット「センソリースケープ」。入場無料の350メートルにわたる近未来的なデザインの遊歩道は、セントーサ島の新たな写真映えスポットとして注目されています。
植物とユニークな建築の組み合わせ。
「センソリースケープ」のデジタルアート体験の設計は、日本のチームが行いました。さまざまなテーマのスケープがテーマやデザインを変えていくつも連なっています。遊歩道自体は屋根がついているため、日中でもそこまで暑さを感じることなく楽しめるのが嬉しいポイント。
スマートフォンを使った仕掛けが楽しい♪
「ImagiNite(イマジナイト)」というアプリをダウンロードします。アプリを起動して、それぞれのスポットにスマートフォンをかざすと画面の中にくらげや魚の姿が!
それぞれのスポットから実際に流れてくる音楽と連動しているので、バーチャルと現実世界をかけあわせた仕掛けについつい夢中になること間違いなし。
夜は雰囲気が一変。
(出典:Tourism Information&Services Hub)
地面や周囲が幻想的にライトアップし、昼間とは異なる空間が広がります。「ImagiNite(イマジナイト)」を使って、夜の「センソリースケープ」の光のアートをお楽しみください!
「ザ・パラワン」で常夏ビーチとリゾートを堪能
セントーサ島にできた新スポット「ザ・パラワン」。広い敷地内には、ビーチクラブやプール、レストランやプールサイドバー、ミニゴルフ場やゴーカートなどが集結した複合リゾート施設です。
どこも楽しそうなエリアばかり。
「ザ・パラワン」はシャングリ・ラグループが運営。グループ初となるライフスタイル&エンターテイメント施設です。
探検、遊び、絆を深めるというコンセプトのもとに作られ、セントーサ島の美しいビーチを活用したさまざまなアトラクションやおしゃれなレストランやバーが軒を連ねます。
海の絶景を楽しみながらプールにお酒も楽しめる「+twelve(プラス・トゥエルブ)」。
プールの中にバーがあり、専用プールが設えられた12室限定のテラスカバナでゆったりすごす、大人のラグジュアリー空間が広がります。ビーチを見ながらプールでゆっくりお酒を楽しめるなんて最高ですよね。
目の前に広がる美しいビーチと絶景。
気分に合わせてのんびり過ごしたい方にはうってつけのビーチリゾート空間です。
特別感満載のビーチクラブ「+twelve(プラス・トゥエルブ)」。
ゆったりしたシートではドリンクのほかフードも楽しむことができるのが嬉しいポイント♪事前にサイトからシートを予約しておくことをおすすめします。
大人女子の心を掴むラグジュアリーでおしゃれな空間で思い思いの時間をお過ごしください。
営業時間:月〜木11:00〜21:00、金〜日9:30〜22:30
予約:https://www.thepalawansentosa.com/plustwelve/?utm_medium=website-organic&utm_source=slhr&utm_campaign=sen-about-plustwelve
ザ・パラワン
住所:85A Palawan Beach Walk, Singapore
「スカイヘリックス・セントーサ」で空の上からセントーサ島を楽しもう
「スカイヘリックス・セントーサ」は、地上35mの高さで回転する新感覚のオープンエアの展望台。シンガポールでもっとも高い場所で、360度パノラマビューを楽しむことができます。
チケットを購入したら入り口でドリンクをもらいます♪(チケットに1ソフトドリンクが含まれています)
その後、座席番号が書かれた札を渡されます。カバンなど荷物はゴンドラの乗車前に地上で預かってもらうので、カメラやスマートフォンなどを持ったらいざ着席。
ゆっくり回転しながらゴンドラが上がっていきます。
ゆっくり上昇していき、頂上で10分ほど回転しながら景色を満喫!地上から見るとそこまで高くないかもと感じますが、実際に上がっていくとかなり高く感じます。加えて足元は宙ぶらりんの状態なので、高所が苦手な方は控えた方がいいかもしれません。
格別に美しい頂上の絶景。
お天気がいいと見渡す限りの青い海と空の絶景が目の前に広がります。ゴンドラ中央にはスタッフの方が一緒に乗船しているので、カメラを渡せば写真を撮ってくれますよ♪
絶景を眺めながらドリンクを楽しみます。
ちょっぴりスリリングなドキドキ感を味わえる新感覚アトラクション「スカイヘリックス・セントーサ」。
アルコール類やスナックも追加料金を支払えば楽しめるので、夜にお酒を片手に夜景を楽しむという楽しみ方もできます。ぜひセントーサ島を訪れた際には空からの景色も楽しんでください♪
憧れの「ラッフルズホテル」で過ごす素敵な時間
1887年にオープンしたシンガポールを代表するクラシックラグジュアリーホテル「ラッフルズ・ホテル」。白亜の美しいコロニアル様式のホテルには、数多くの著名な作家・映画俳優・要人・ジャーナリストなどが宿泊し、長い歴史を物語っています。
2017年から改装工事が始まり2019年に再オープン。ホテルの雰囲気と特別な気品はそのままに、客室、レストラン、アーケードなどをリニューアルし、より趣のある空間へアップグレードされました。
数々の歴史的著名人も愛した♡コロニアル様式の伝統的なホテル
エントランスでは、「ラッフルズ・ホテル」の顔とも言われるドアマンがゲストをお出迎え。
シンガポールにおいて最も多く写真撮影の依頼を受けるという「ラッフルズ・ホテル」のドアマンは、その制服と優しい笑顔が印象的です。彼らが身につけているのは、植民地時代のイギリス軍の軍服をもとにデザインされたギープス&ホークスの真っ白な制服。頭にはホテルを象徴する白のターバンを巻いています。
写真撮影も笑顔で対応してくれるので、「ラッフルズ・ホテル」を訪れた際には記念に一緒に写真を撮ってもらいましょう♪
ホテルの中を入ると壮麗なグランドロビーが広がります。
2019年の改装後でもっとも変わったのがこちらの大きなクリスタルシャンデリア。ロビーの高い天井から吊るされ、「ラッフルズ・ホテル」のエレガントさをより一層際立たせてくれます。
ロビーではアフタヌーンティーも楽しめます♡
シンプルなフィンガーサンドイッチ、自家製のスコーンやケーキ、季節のデザートなどが3段のシルバースタンドに並べられている伝統的なアフタヌーンティー。事前に席を予約して、エレガントで優雅なアフタヌーンティーをお楽しみください♪
※予約はこちらから。
こちらのホテルを訪れたらぜひチェックしたいのが「ラッフルズブティック」。
ホテルで長年親しまれてきた「ラッフルズ・ギフトショップ」が、修復されたラッフルズアーケードに新たにオープン。「ラッフルズ・ホテル」の歴史を感じさせるグッズからシンガポールの代表的なお土産まで、数多くの商品が取り揃えられています。
広く洗練された店内。
大きな棚で仕切られたコーナーごとにディスプレイも美しくおしゃれにまとめられています。
紅茶や食品、雑貨などホテルのオリジナルアイテムが数千種並ぶ店内。かわいらしいアイテムから実用的なグッズが豊富に揃っているため、ついつい時間を忘れてしまうほど。
おすすめは特製の特製カヤ「シンガポールカヤ」と「ラッフルズ・ホテル」のオリジナルグッズ。
「シンガポールカヤ」は小さい容量と大きい容量のビンの2種類があるため、用途に合わせてお土産用やご自身の自宅用などにもぴったりです。
以前お土産でこちらのカヤジャムをいただいて、そのあまりのおいしさに感動したので、今回は大きなビンを自分用のお土産にしたほど。こちらは液体類なので、必ずスーツケースに入れて持ち帰りましょう♪
「ラッフルズ・ホテル」のソープディッシュは、陶器の重厚感と気品のあるデザインに心躍ります。ご自宅で鍵やアクセサリー置きとして、お部屋のインテリアを底上げしてくれること間違いなし!
お買い物が楽しくてついついたくさん購入してしまいそうになる「ラッフルズブティック」。「ラッフルズ・ホテル」を訪れた際はぜひお立ち寄りください♪
営業時間:10:00〜20:00
「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」で一生に一度の体験を
マリーナ・ベイ・ウォーターフロントにあるシンガポールを代表するシンボルのひとつ「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」。2012年にオープンし、マリーナベイを挟んで「ベイ・サウス・ガーデン」、「ベイ・イースト・ガーデン」、「ベイ・セントラル・ガーデン」という3ヶ所に渡って構成され、幻想的な緑と自然の調和を生み出しています。
シンガポールが「ガーデンシティ」と称される由縁の集大成とも言える施設。ここでしか体験できない絶景が広がります。
「クラウド・フォレスト」世界中の植物が織りなす美しい世界
「クラウド・フォレスト」は霧が立ち込める幻想的な植物の温室。霧の中に世界中から集められた約2,660種・約72,000株もの珍しい植物が生い茂っています。
中でも高さ35メートルの山と、その頂上から流れ落ちる滝は圧巻。
霧と植物が生い茂る山で、30メートルの高さから滝が流れおちる大迫力。
まずはエレベーターでこの山頂まで行き、さまざまな植物を見ながら、「クラウド・ウォーク」と呼ばれる山をおりて行きます。
山を降りながら「クラウド・ウォーク」を渡って空中散歩も楽しめます。
美しい植物や見たこともない花がどんどん目に飛び込んでくるので、思わず足を止めて何度も見入ってしまうほど。
思い思いに写真を撮ったり、ガラスのドームから見えるベイエリアの景色を楽しめます!こんなに大きな植物のテーマパークは他に類を見ないでしょう。
おすすめは夕暮れ時。
段々と陽が沈み、夕焼け色に染まっていく「クラウド・フォレスト」は、霧の中でより一層幻想的な空間を演出してくれます。
山を降りる間には最新のデジタルアートを使ったバーチャル体験が楽しめる「クラウドフォレストギャラリー」や、自然保護が持続可能な未来のために学ぶことができる「クラウドシアター」なども最後まで楽しめるのも魅力的!
「クラウド・フォレスト」で、まるで異空間にいるような植物とエンターテイメントを存分にお楽しみください。
営業時間:9:00〜21:00(最終入場20:30)
ミスト時間:10:00、12:00、14:00、16:00、18:00、20:00(毎日)
チケット:大人59ドル、子供(3〜12歳)45ドル
必見!「ガーデン・ラプソディー」で感動のナイトエンターテイメント
「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」の「スーパーツリーグローブ」では、毎晩19:45と20:45に光と音楽のショー「ガーデン・ラプソディー」が行われます。
シンガポールのシンボル的存在「スーパーツリーグローブ」。
高さ25〜50メートルのスーパーツリーが広場にそびえ立っています。遠くからでもその姿を見ることができますが、実際に近くまで寄ってみるとその大きさと形が、まるで映画の中の世界に入り込んだような気持ちにさせてくれるから不思議。
ショーが始まる前に「スーパーツリーグローブ」の前に集まりましょう。
壮大な音楽に合わせてあらゆる色の光を放ちながら、メロディに合わせてライトアップします。こんな壮大なショーを無料で見れるのだから本当にすごい!
真上を見上げながらショーを楽しむため、芝生部分にレジャーシートなどを持ってきて地面に仰向けになってショーを見ている人の姿も。
約10分のショーですが、終始その素晴らしさに感動しあっという間に終わってしまいます。シンガポールを訪れたらぜひ一度は見ていただきたい、必見のエンターテイメントショーです。
時間:19:45、20:45
「リトル・インディア」で小さなインドを体験!
ディープなアジアを体感するのにぴったりなのが「リトル・インディア」。カラフルなヒンドゥー教の寺院やきらびやかな建物、道ゆく人々の雰囲気がまるでインドに来たかのような気分を味わえます。
「スリ・ヴィラマカリアマン寺院」は「リトル・インディア」観光のかなめ。
屋根の上にはヒンドゥー教の神々の像がぎっしり。参拝する際は入り口手前で靴を脱いでお参りします。
日本ではなかなかお目にかかれないヒンドゥー教の寺院。街のいたるところにはお供え用の花々が売られています。
街を歩くだけでお花の甘い香りとどこからともなく香ってくるスパイスの香り。
サリーを身に纏い、ゴールドのアクセサリーとジャスミンなど生花を身につけた女性たちもよく見かけます。
夜もますます活気あふれる「リトル・インディア」。
取材に行った時期はシンガポールを代表する伝統行事のひとつで、ヒンドゥー教の祝日「ディパバリ」だったこともあり、「リトル・インディア」は街中が美しくライトアップされ、お祭りが行われていました。
シンガポールは多民族国家のため、それぞれの民族の伝統的な祝日は国民の祝日としてお祝いされます。
それぞれの民族の宗教的行事や文化に触れる貴重な体験ができるから、シンガポールは何度訪れても楽しい!
「New Pasar Baru」でカラフルなホーカー皿をゲットしよう
カラフルでかわいいホーカー皿が手に入る「New Pasar Baru」。軽くて割れにくいメラミン食器で数多くの種類のお皿やキッチン用品がお手頃価格で購入できます。
ボウルや平皿など大きさも種類豊富なラインナップ。
同じ色を形違いで選ぶもよし、カラーを何種類も選ぶもよし。ご自身の用途に合わせてテーブルコーディネートを想像しながらショッピングするのがなんとも楽しい。
棚に貼られた手書きの紙には値段が書いてあります。お皿の裏に書かれた番号と照らし合わせて確認しながらお買い物を楽しんで!
カトラリーにキッチン用品までカラフル♪
お皿と合わせてカトラリー類も色とりどりのカラーがあるため、組み合わせて購入することができますよ。
とにかく軽くて丈夫なので、いくつも欲しくなってしまいます。耐熱性はありますが電子レンジの使用はできないのでご注意を!
かわいくてお手頃価格なのでついついたくさん買ってしまいます。
軽いためスーツケースに入れても安心です。
お買い物好きな大人女子の心を鷲掴みにするホーカー皿。
「New Pasar Baru」でぜひご自身のインテリアを彩るショッピングをお楽しみください♪
住所:68 Buffalo Rd, Singapore
営業時間:8:00〜20:00
「ムスタファ・センター」でナイトショッピングを楽しもう♪
深夜まで営業しているインド系激安ショッピングスーパー「ムスタファ・センター」。お手頃にお買い物ができるので、ばらまき土産やご自身のお土産をゲットするのにもってこいのスーパーです。
おすすめは1階のコスメコーナー。
たくさんのインドコスメが並んでいます。アーユルヴェーダの観点から作られたオーガニック製法のコスメブランドが多く、お手頃価格なのも嬉しいポイント。
おすすめはインド発の「Himalaya」のプロダクト。
フェイスパックやカラフルなカプセルのヘアオイル、リップバームは見た目もかわらしい。香り豊かなものばかりで友達へのお土産にもぴったりですよ!
「タイガーバーム」もおすすめです。
肩こりや筋肉痛などさまざまな痛みに対して効果を発揮してくれる塗り薬で、シンガポール発祥のブランド。パッケージもかわいらしく、小さなバームはお土産にぴったりです。
「リトル・インディア」のローカルな雰囲気を存分に楽しめる「ムスタファ・センター」。
朝早くから深夜まで営業しているため、観光の合間や最終日に駆け込み利用もOK。
建物の入り口では万引き防止のため大きな荷物は持ち込めないので注意。また購入したものは会計の際に袋を結束バンドで縛られるため、お会計はなるべくまとめた方がおすすめです。
お手頃価格でお土産を選びたい方はぜひ「ムスタファ・センター」を訪れてみてください♪
住所:145 Syed Alwi Rd, Singapore
営業時間:9:30〜翌2:00
「Design Orchard」でシンガポールの最新トレンドをチェック
シンガポールの中心地でお買い物スポットとして有名なオーチャード・ロードにある「Design Orchard(デザイン・オーチャード)」。厳選した100以上の地元の新進気鋭のデザイナーやライフスタイルブランドが揃います。シンガポールの伝統や文化を現代に昇華したユニークなウェアやアクセサリー、雑貨やインテリアグッズまで幅広く扱う注目スポットです。
こちらは紙の中に植物の種を入れたステーショナリーなどを展開する「Purple&Pure」。
持続可能で環境にもやさしいプロダクトを作っているステーショナリーブランドに出会いました。
紙の中に植物の種が入っているので、紙を土の中に入れるとやがて植物が生えてくるというとても素敵なアイデア!
見た目もかわいらしいのでお土産に最適です!
オーガニックコスメも充実♪
100%天然由来成分の入ったパウダータイプのシャンプーやボディウォッシュを展開する「The Powder Shampoo」。濡れた紙や体にパウダーをふりかけるとほどよく泡立って優しく洗い上げるという画期的なプロダクトで、プラスティックフリーの容器もとってもキュート♡
「JOMO STUDIO」はホルモンをかく乱させる化学物質を使用しない自然でクリーンなオーガニックコスメ。
タブレットにお水を入れるとハンドソープができあがるという、革新的でキャッチーなプロダクトを展開しています。
シンガポール発のアパレルブランドも多数。
取材時はちょうどヒンドゥー教のお祭りでシンガポールの祝日でもある「ディパバリ」前だったこともあり、関連する衣装や洋服が多く店頭に並んでいました。
ほかにも、プラナカンを代表するお花の柄をあしらった雑貨やシンガポールの伝統的な文化を受け継いだウェアなどが多数ありました。これらのブランドは定期的に入れ替わるそうなので、いつ訪れても新鮮な発見があるショッピングを楽しめますよ♪
常に新しく文化が発展していくシンガポール。
「Design Orchard(デザイン・オーチャード)」はそんなシンガポールのカルチャーの中心地として新たなクリエイションに触れられるホットスポット。トレンドに敏感な大人女子にはたまらないショッピングエリアであること間違いなし。
オーチャード・ロードでお買い物の際には「Design Orchard(デザイン・オーチャード)」は必須アドレスです!
住所:250 Orchard Rd, Singapore
営業時間:10:30〜21:30
Instagram:https://www.instagram.com/shopdesignorchard/
カラフルで美しい街並み「カトン地区」を楽しもう
シンガポールのプラナカン文化を象徴するエリア「カトン地区」。
プラナカンとは、15世紀ごろ中国系の移民とマレー人との間に生まれた子供たちから中国やマレー・ヨーロッパの文化を融合させて発展した文化のこと。色鮮やかな色づかいは、衣食住のあらゆるところに表れています。
ここ「カトン地区」は20世紀初頭から郊外住宅地として開発され、多くのプラナカンの人々が住むようになりました。プラナカンの伝統的な住居や建物などが使用されており、カラフルでおしゃれなエリアとして多くの人々を魅了し続けています。
プラナカン文化を感じる街並みで素敵な写真を撮ろう
プラナカン・ハウスの中でも有名な通りが「クーン・セン・ロード」。カラフルな家が立ち並び、伝統的な建築にプラナカンを象徴する花々のタイルなどが施されています。
初めてみるカラフルで気品のある街並みに心躍りますよね♪
今もなお伝統的な暮らしが色濃く残る「カトン地区」。
豊かな色彩とさまざまな文化が融合していることが見て取れる街並みはシンガポールを代表するエリアのひとつ。
訪れる際は近くに駅がないため、タクシーで向かうことをおすすめします。
今もなお独自の文化とともに暮らしているプラナカンの文化に触れてみましょう♪
※撮影する際は居住者の方に配慮し、車の往来に気をつけましょう。
住所:287 Joo Chiat Road, Singapore
シンガポールのホットスポット「ジュエル・チャンギエアポート」で最後まで楽しむ!
(出典:Tourism Information&Services Hub)
シンガポールの玄関口でもある「ジュエル・チャンギエアポート」。2019年にオープンしたこちらは、空港内にレストラン、ショップ、スーパーマーケット、ホテル、映画館まで約270店舗が入る、地上5階・地下5階の巨大複合施設です。
空港でフライトのチェックインを済ませて荷物を預けたら、ぜひ「JEWEL(ジュエル)」の中を散策してみましょう!
最大の見どころは「レイン・ボルテックス」という巨大な滝。
高さ40メートルから建物中央に向かって巨大な滝が流れ落ちています。水しぶきが霧のようになっていて幻想的。
実は、こちらのガラスドームはマリーナベイ・サンズと同じ設計事務所が手がけているそう。
滝の周囲の周囲には至るところに木々が生い茂っていたり屋内庭園があります。シンガポールの「ガーデンシティ」を最後まで堪能できる空間です。
出国ゲートギリギリまでショッピングを楽しめます。
こちらは今シンガポールで大注目されている日本未上陸の「BEYOND THE VINES」。
ポップで色鮮やかなカラーとファッション性の高いデザインで、日本でもポップアップを行えば大盛況のショップが空港にも出店しています!
空港の出発ゲート付近にあるこちらの店舗は、豊富な品揃えが嬉しい。
軽くて機能性抜群なのに、唯一無二のデザインにほれぼれしてしまいます。滞在中に市内の店舗に立ち寄ることができなくても、空港でお買い物ができるのが嬉しいですよね。
シンガポールでたくさんの文化に触れる一生物の体験を
シンガポールのおすすめスポットはいかがでしたか?
たくさんのスポットには、シンガポールの多民族国家としての魅力がたっぷりつまっています。
何よりも1つの街でこんなにも景色も雰囲気も異なるエリアが集合していて、しかもどこもとってもエキサイティングなのはシンガポールならでは。カラフルで心踊る建物や食べ物、そしてショッピングもとことん楽しむ。
いつ訪れても異なる表情と進化を続けるシンガポールの虜になること間違いなしです♡
取材協力:スクート、シンガポール政府観光局