Mutsuko

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人々の暮らしと文化に触れ合うゆったりした旅が好き

こんにちは、Mutsukoです。

冬の訪れを感じる今日この頃、夏の暖かさが少し恋しくなってきますよね。

 

今回、シンガポール航空グループLCC「スクート」とシンガポール政府観光局主催のプレスツアーに参加し、シンガポールを訪れました!個人的には7年ぶりのシンガポール訪問でしたが、新しくできた新スポットや、初めて知るシンガポールの魅力的な場所をたくさん訪れることができ、すっかりシンガポールに魅了されてしまいました♡

 

日本から直行便で6時間30分、時差は1時間。1年中温暖な気候で、街中に緑があふれ、さまざまな文化が交錯するシンガポール。

 

美しい景色とエンターテイメントを感じられる多くのスポットに、世界を代表するラグジュアリーなホテルやバーが軒を連ね、アジア特有のローカルなスポットを堪能し、シンガポールでしか味わえないお買い物体験も満喫!大人女子の心が鷲掴みされるシンガポール3泊5日旅を3回に分けてレポートします。

 

第1回目は、今回シンガポールまでフライトした「スクート」の魅力と滞在したホテル「Pullman Singapore Hill Street(プルマンシンガポールヒルストリート)」をレポートします。

 

ぜひシンガポール旅行の参考にしてみてくださいね♪

 

目次

 

「スクート」とは?シンガポールまでお手頃&快適な空の旅

スクート」は、シンガポール航空グループのLCCとして2012年よりサービスを開始しました。アジア太平洋、中東、ヨーロッパの18の国と地域に70都市以上で就航中。日本では、東京(成田)・大阪・札幌から運航しています。

 

成田空港から朝9時発(直行便)& 昼11時45分発・夜20時発(台北経由)でシンガポールまで就航

スクート」は成田空港第1ターミナルから出発します。シンガポール行きは朝9時に成田を出発しシンガポールに15時30分に到着するため、1日目から観光することが可能!

 

台北経由便を利用すれば20時発のフライトもあるので、お仕事終わりにそのまま空港に向かうこともできます。フライト中に睡眠をとり早朝にシンガポールに到着するため、時間を無駄にすることなく観光を楽しめるのは働く大人女子には嬉しいポイント♪

 

スクート 東京↔︎シンガポール間 フライトスケジュール
成田→シンガポール 9:00 -15:30
成田→台北→シンガポール 11:45 -20:55 / 20:00 – 5:05(+1)
シンガポール→成田 22:30 – 6:15(+1)
シンガポール→台北→成田 1:00 – 10:45 / 8:55 – 19:00,

 

「スクート」のゆったり座席で長時間フライトも快適

長距離フライトで大切なのは、機体の揺れが少なく、ゆったりしたシートで休めることですよね。

 

スクート」の成田→シンガポール直行便は、ワイドボディのボーイング787ドリームライナーで運航。機体の使用年数も業界平均の15年を大幅に下回る6年強、エコノミークラスでもゆったりした座席で快適に過ごせます。

 

前の座席との間には十分なゆとりあり。

前の座席と間があれば十分前に足を伸ばすことができますよね。

 

ボーイング787-9の機体には、スタンダートシートとは別に「ストレッチシート」と「スーパーシート」もあります。

通常のシートよりも広いレッグルームや可動式のヘッドレストがついている座席なので、ゆったりと座れます。

 

またボーイング787ドリームライナーという機体では、「スクート・イン・サイレント」という12歳以上の方のみ利用できるエリアも。

 

静かな空間で過ごしたい方や機内でお仕事をされる方、お子様連れ、お客様のさまざまな要望に合わせた席が用意されている「スクート」。実際に搭乗すると、今までのLCCのイメージとは異なり、小さなお子様がいる家族連れも多い印象を持ちました。

 

スクート」は、より幅広い世代に利用していただきたい航空会社なのです!

 

到着前から気分が上がる♪シンガポール料理の機内食

スクート」では機内食も充実のラインナップ。なんといっても素晴らしいのが、ラクサやカレーチキン、ナシレマなどのシンガポール料理のメニューが豊富に取り揃っているところ。飛行機の中からすでにシンガポール気分を味わえますよ♪

 

機内食は事前にスクート」のサイトから購入しておくことをおすすめ。(事前購入は72時間前まで可能)

事前に購入しておけば、希望のお食事を機内でスムーズに提供してくれてより快適なフライトに!空港で搭乗を待っている間や機内で購入することもできます。

 

機内食はボリューム十分!

セットメニューを購入すると、メインのほかお水かコーラ、そしてデザートがついてきます。

 

早速機内で本格的なシンガポール料理に舌鼓♪到着する前から気分はもうシンガポールにいられる嬉しいサービスですよね。

 

ぜひ座席前にあるメニューから選んで、機内での購入もおすすめです。

LCCのいいところはお食事も飲み物も自分で好きなものを選べること。7時間のフライトであれば食事を挟まずに寝て過ごす方や、お食事をしない方もいらっしゃるはず。

 

必要なところにお金をかけて快適な空の旅を満喫する。旅好きの大人女子にはお金のかけどころも大切なことですよね。

 

機内食をいただいてゆっくりしていたら、あっという間にシンガポールに到着する時間に。

シンガポールと日本の時差はマイナス1時間。

 

飛行機の中でゆっくり休み、時差ボケを気にすることなく15時頃に到着するフライトスケジュール。

空港到着後にホテルにチェックインしてそのまま観光できるのが嬉しいですよね。

 

いよいよ常夏の国、シンガポールに入国!どんな素敵な旅が待っているのでしょうか?

 

「Pullman Singapore Hill Street(プルマンシンガポールヒルストリート)」でスタイリッシュなホテルステイを満喫

今回のシンガポール旅で滞在したのは「Pullman Singapore Hill Street」。2023年に開業したばかりのホテルで、シンガポールの中心エリアにあります。チャンギ国際空港からタクシーを利用すれば、20分ほどでアクセス可能。

 

空港からホテルに向かう道中は、美しいレインツリーの街路樹とブーゲンビリアなどの色鮮やかな南国の花々が咲き乱れます。景色を堪能していたら、あっという間にホテルに到着。

 

2023年10月に開業したばかり!市内からアクセスしやすく観光にぴったりな「Pullman Singapore Hill Street(プルマン シンガポール ヒルストリート)」

ヒルストリートという大通り沿いにある「Pullman Singapore Hill Street(プルマン シンガポール ヒルストリート)」。徒歩圏内でチャイナタウンやラッフルズホテル周辺エリアにアクセスできるため、観光しやすいのもポイント。

 

また、地下鉄でもタクシーでも移動がしやすくとても便利。世界中の観光客やビジネスマンが滞在する今注目のホテルです!

「プルマン シンガポール ヒルストリート」の心躍るおしゃれなホテルの内装

プルマン シンガポール ヒルストリート」の魅力は、都会的でありながらスタイリッシュな内装。そして2つのプールが設備されているおしゃれな5つ星ホテルであること!

 

ロビー階には大きく落ち着いた雰囲気のプールとジムを完備しています。

 

レトロな雰囲気が漂うおしゃれなロビー階。

レセプションは開放的な空間が広がり、ゆったりとしたソファでチェックインや手続きを済ませられます。

 

ロビーの目の前には大きなプールが♪

ホテルの中心部分にある大きなプールは広々としてゆったりしたソファ席も十分あります。到着初日は無理せずにホテルのプールでゆっくりするのもおすすめの過ごし方です。

「プルマン シンガポール ヒルストリート」の客室

プルマン シンガポール ヒルストリート」の客室は、まるで旅行のバゲージを思わせるスタイリッシュなインテリアがとてもおしゃれ。お部屋のドアを開けるとカーテンが自動で開きます!

 

ホテルが大通りに面していることもあり、カーテンを開くと絶景がお目見え。

大きな窓から見える景色が、よりお部屋に開放感を与えてくれます。

 

お部屋はスーツケースを広げても十分な広さがあるので、たくさんお買い物をしてもスーツケースを広げたまま着替えをしたりできます。買ったものなどの整理整頓もしやすいのが嬉しいポイント。

 

シャワールームも広くてゆったり空間。

アメニティには「C.O.BIGELOW」を採用。ニューヨークを代表するスタイリッシュホテル「トライベッカ グランドホテル」や「ザ ハイライン ホテル」などのアメニティにも採用されているナチュラルコスメブランドです。

 

ホテルでしかお目にかかれないアメニティを使うことができるのはテンションが上がりますよね♡

 

サスティナビリティにも積極的に取り組んでいる「プルマン シンガポール ヒルストリート」。

木製で作られたルームキーがそれらの取り組みを象徴するかのよう。ほかにも、アメニティグッズは最低限のものを使用し、再生可能な紙や木製のもので作られています。

 

大きくて広い洗面スペース。

メイクポーチや洗面用具を置いても十分な広さのある洗面台で身支度ができるのは嬉しいですよね♪シャワーを出てすぐに洗面台があるので、お風呂上がりすぐのスキンケアも楽々。

 

細やかな気配りが施されたお部屋で快適に過ごせるのは旅においてとても大切なこと。

 

洗面所ではフィルターを切り替えると飲み水が出てきます。

シンガポールの水は安全性が高く、こうしてホテルでも水筒やペットボトルを用意すればわざわざ水を買わなくてもいいんです!

 

日中は30度を超える日も多いシンガポールでは、観光での熱中症対策として飲み水の確保は必須。朝食会場やホテルのフロントで氷をお願いすることもできるので、外で飲み水を買い忘れてもお部屋で手軽にお水を用意できるのはとても便利。ぜひマイボトルの持参をおすすめします!

プルマン シンガポール ヒルストリート」のマリーナベイサンズが見えるルーフトッププールは必見!

最上階にはマリーナベイサンズをはじめとするシンガポールのベイエリアを臨めるルーフトッププールがあります♡

周囲は景色を遮るものがないため、ここまですべてを見渡せるプールがあるのは「プルマン シンガポール ヒルストリート」の最大の魅力のひとつ。

 

プールサイドでお酒やおつまみをいただきながら景色を眺めたり、読書やお昼寝をしたり。

こちらのルーフトッププールは、何もしない贅沢を味わうことができる最高のロケーション。人混みもなく、ゆったり自分時間を過ごしたい方にもおすすめです。

 

こちらのプールは夜もオープンしています。

お酒を片手に夜景を眺めながらプールを楽しめるのも嬉しいポイント。

 

シンガポールは夜景がとにかく美しい♡きらびやかでありながら大人な雰囲気を漂わせるベイエリアの眺めは、一生に一度は目に焼き付けておきたいもの。絶景を眺めながらお酒を片手にプールサイドでゆっくり過ごすのもいいですよね。

 

昼と夜で異なるシンガポールの景色を堪能できるルーフトッププール。

プルマン シンガポール ヒルストリート」に滞在される際は、昼も夜もこのプールからの絶景をお楽しみください♪

 

スタイリッシュなレストラン「MADISON’S(マディソンズ)」の朝食バイキングでゆったりモーニング

ホテル1階にある「MADISON’S(マディソンズ)」では朝から豪華な朝食をいただけます。ゆったり過ごせる7時台に利用するのがおすすめ♪

 

たくさんの料理が並ぶ朝食会場。

シンガポールということで、朝食にも洋食、中華を豊富に取り揃えています。パンのジャムコーナーにはシンガポールの朝食には欠かせないカヤジャムもあり。

 

その場で作ってくれるディッシュコーナーもあります。

目玉焼きやオムレツはその場でオーダーしてから作ってくれるので熱々をいただけます!

そのほかにもヌードルコーナーがあり、ここでは毎朝シンガポールを代表するラクサや中国風の麺などをその場でオーダーして作ってくれるのが嬉しい。

 

ドリンクコーナーも充実のラインナップ。

朝食にはコーヒーか紅茶がついてきますが、ご自身で日替わりのフレッシュジュースやコーヒーマシンでカフェラテなどを自由にチョイス。

 

食事はその日の気分に合わせて選んでみてくださいね♪

出来立てのオムレツにカヤジャムをパンにつけてシンガポールの朝ごはんを満喫。紅茶も有名なシンガポールなので、朝から紅茶をたっぷりのポットに淹れていただくのもいいですよね。

 

ピーク時間の8時以降は多くの宿泊客で賑わいます。

多くのビジネスマンもこのホテルを利用しています。朝食会場でたまたま席が隣同士だった方は、隣国マレーシアからお仕事で来ていると話してくれました。

 

朝食を片手にパソコンを広げている方も多くいらっしゃるので、お仕事利用もしやすいホテルです。

ホテルでしっかり朝食を食べてから、シンガポール観光へ♪

 

Pullman Singapore Hill Street
所在地:1 Hill Street, Singapore 179949
TEL:+65 6019 7888
 

どんな瞬間も美しく感動するシンガポール

目に入るもの全てがうつくしく輝く街シンガポール。

朝から夜までさまざまな表情を見せてくれる魅惑の街は大人女子の心を幾度となくときめかせてくれます。

 

日本から7時間ほどで到着する常夏の国。ぜひ「スクート」で何度でもシンガポールを訪れてみてください♪

 

取材協力:スクートシンガポール政府観光局




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