Momoko

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【エディター・ライター】主なテーマ:ハワイ、アート、カフェ、子連れ旅、動物

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こんにちは!Momoです。

 

ハワイも朝晩少しずつ冷え込んできました。
海でのんびりするには、やや肌寒い季節に突入です。

 

冬のハワイはショッピングや食べ歩きがメインになっちゃいますが、
家族旅行の場合、子供が飽きてくること間違いなし…。

 

そこで特に子連れファミリーにオススメしたいのが、ポリネシア・カルチャー・センター

「ホノルル・マガジン」誌のベスト・オブ・ホノルル2012で、
「ベスト・ファミリー・アトラクション」に選ばれたこともある人気施設をご紹介致します!

 

 

バスに乗って『ポリネシア・カルチャー・センター』へ

画像:ポリネシア・カルチャー・センターHPより

(画像:ポリネシア・カルチャー・センターHPより)

ポリネシア・カルチャー・センターは、ノースショアとカネオヘの間辺り。

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ポリネシア・カルチャー・センターは、ノースショアとカネオヘの間辺り。

自力で行くのは少し大変なので、ワイキキ発の送迎バス付きのツアーが便利です。

 

ローカルや欧米人からも人気の高い施設のため、送迎バス内も欧米人率が高い様子。
隣の人と挨拶をしましょうというガイドさんの声に、一気に和気藹々とした雰囲気に。

 

バスに揺られること70分、ポリネシアン・カルチャー・センターに到着!
ワイキキの喧騒から離れた落ち着いた場所にあります。
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まずはレイでウェルカムしていただきました。
レイは感謝の印を表すものだそう。
ありがとうと言いながら親子で首に掛け合ったのは、素敵な思い出。
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ハワイらしい鳥もお出迎えしてくれました。
人懐っこくてまったく逃げないので、息子はすっかり夢中…!
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こちら、有名なシャカポーズの元祖となった人物。
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事故で指を失った彼がにこやかに手を振る姿を人々が真似するようになったのだそう。
ハワイで毎日のように見るシャカポーズの所以、初めて知りました。
ポリネシア・カルチャー・センターは、なんと東京ドーム約3個分の広さ!
敷地内は6つの村に分かれており、
それぞれの村で伝統音楽やダンス、ゲームを体験することができます。
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すべてのイベントを味わい尽くすには、計画的に動く必要があります。
私が予約したパッケージは日本語ガイドさん付きだったので、
スケジューリングはすべてお任せしてのんびりと楽しむことができました。

 

『ポリネシアン・カルチャー・センター』の6つの村にタイムスリップ

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広大な敷地内に一歩足を踏み入れると、まるでタイムスリップしたような気分。

早速、頭にかぶる冠を編んでいる村人のお姉さんを発見。
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村と村の移動にはカヌーに乗ることもできます。

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ポリネシア・カルチャー・センターの村は、ハワイ、フィジー、
トンガ、タヒチ、サモア、アオテアロア(ニュージーランド)の6つ。

 

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どの村も独自の文化が詰まっていておもしろいので、見逃せません!

 

ハワイ村

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まずはハワイの村。オールドハワイの空気でいっぱい。

 

ウクレレの心地よい音楽が迎えてくれました。
ハワイ在住の私ですが、タロイモを初めて試食!
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青空の下で行われるフラダンスのレッスン。

のんびりとして穏やかな空気が流れています。
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アオテアロア(ニュージーランド)村

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次は、アオテアロア(ニュージーランド)の村に到着!

この村では、歓迎されたお客様は盛大な儀式で出迎えられるそう。

 

ワイルドな男性陣が大きな掛け声と共にステップを踏む姿は、圧巻です!
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無事に歓迎されたため屋内へと入り、伝統的な歓迎の儀式を引き続き体験。

 

建物が揺れて壊れるのではないかと思ってしまうほどの大迫力!

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これだけ迫力のあるパフォーマンスを行うには相応の練習が必要!

 

伝統舞踊や戦闘のための鍛錬を一部体験することもできます。

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サモア村

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小腹が空いたので、サモア村に移動しました。

 

ここではワゴンで軽食を購入することができます。

ココナッツミルクに浸したパンとパイナップルのパイ。

伝統的なお菓子とあって、古風ですがクセになりそうな味です。

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サモア村でのパフォーマンスは、ジョークとアクションで大盛り上がり。

火を使った大技やヤシの木に登ったりと、目が離せません!

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トンガ村

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いちばん笑ったのは、こちらトンガ村のパフォーマンス。

 

観客参加型のため、何が起こるか分からずハラハラドキドキ。

 

選ばれて壇上に上がった男性陣の機転が富んだ演出に、会場は一体となり終始大笑い!

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やや大人のジョークを含んでいるので、子供には分かりにくいかもしれないと、

パフォーマンスの間、ガイドさんが息子を釣りに連れ出してくれました。

大人も子供も楽しめるような細やかな気遣いに、ツアー最高!と叫ばずにはいられません(笑)。

また、ポリネシアンの文化を子供でも理解できるように、

分かりやすくおもしろく解説してくれます。

 

自ら積極的に質問するほど、ポリネシアン文化への興味を深めていった息子、

最終的にはこんな姿になりました(笑)。

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見応え抜群!『ポリネシア・カルチャー・センター』大迫力のショーは見逃せない

ポリネシア・カルチャー・センターのいちばんの見どころは何といってもショー!

 

カヌーショー

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昼に行われるのは、毎日1回(14時30分〜)ラグーンで行われるカヌーショー。

6つの村がカヌーに乗って登場し、それぞれ伝統舞踊を披露します。

 

鮮やかな衣装と個性が詰まったパフォーマンスは、あまりに美しく、まさにため息もの!

 

プライム・ダイニング

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夜19時30分から行われるイブニングショーの前には、

「プライム・ダイニング」にてブッフェ・ディナーで腹ごしらえを。

 

サラダやローストビーフ、シーフード、デザートまで盛りだくさん!

スープやライスなど、子供でも食べやすいものが揃っているのも嬉しい。

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HĀ:ブレス・オブ・ライフ

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そしていよいよ、イブニングショー「HĀ:ブレス・オブ・ライフ」!

 

私の参加したツアーの席は、中央3ブロック前方あたり。

 

舞台から近く、子供でも無理せず見ることができる席でした。

ハワイNO.1といわれるショーに期待が高まります!

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実は、「HĀ:ブレス・オブ・ライフ」は撮影禁止。

大迫力のファイヤーナイフ・ダンスと総勢100名近いキャストの見事なダンス…!

心掴まれる素晴らしいショーでした。

 

圧巻のショーの様子はこちらの動画で少しだけ見ることができます。

 

主人公マナがポリネシア文化を通して、人生の喜びや試練を経験していくストーリー。

誕生から、青年期、結婚、死、子供の誕生というライフイベントがダンスと音楽とともに描かれます。

英語ではありますが、子供でもかなり理解できたようです。

ライオンキングみたい!と大興奮で、最初から最後までしっかり鑑賞しました。

 

『ポリネシア・カルチャー・センター』を観光するなら、日本語ガイド付きのパッケージがオススメ!

 

私は体験したツアーは、アンバサダー・デラックス・パッケージ

日本語のガイドに加え、カヌーツアーやビレッジツアー、ディナービュッフェに

ショーの特別席などが付いています。

 

1日では時間が足りないというほど盛りだくさんのコンテンツを余すことなく周りました。

 

ポリネシア文化に触れ合って、新たな興味感心がくすぐられた様子の息子。

異文化への理解を深めるという「旅」のいちばんの醍醐味を体験することができました。

ポリネシア・カルチャー・センター、親子連れにこそオススメです!

 

 

 

 

 

 

Momo @ Hawaii

 

 

 




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