こんにちは、AYANAです。

 

2024年5月1日のソフトオープンを経て、5月23日にグランドオープニングを迎える「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」の取材に行ってきました。

 

大阪駅まで車で約10分と、神戸・京都・奈良をはじめとする関西の他府県へのアクセスも良く、観光にもビジネスにも便利な「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」の魅力をご紹介します。

 

2024年5月1日開業！「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」

世界56の国と地域で680軒以上を展開している「ダブルツリーbyヒルトン」ブランド。国内では7軒展開しており、大阪には初上陸となるブランドです。

 

「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」があるのは、大阪・天満橋エリア。京阪電気鉄道・Osaka Metro「天満橋駅」から徒歩約5分の位置にあります。ホテルは複合施設の中、6階から20階に位置しています。

大阪城に最も近いホテルの一つであると同時に、大阪駅まで車で約10分と、神戸・京都・奈良をはじめとする関西の他府県へのアクセスも良く、観光にもビジネスにも便利なロケーションです。

キャッスルビューの客室からは大阪城を、リバービューの客室からは大川を一望でき、開放感たっぷり。

ロビーエリアは、海運業で栄えた土地ならではの風景や人々をモチーフにし、昔、大阪と江戸を繋いだ商船「菱垣廻船（ひがきかいせん）」の特徴であるひし形模様や、「港」をイメージ波を模したカーペットで趣のある空間が演出されています。

 

ひし形模様は廊下や客室内など至る所に散りばめられているので、チェックしてみるのも面白いですよ。

エレベーターホールには大阪城のアートが。廊下も波を模したカーペットが敷かれており、船で向かっているような気分で客室へと向かいました。

水をテーマにした空間が広がる「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」の客室

「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」の客室は、「水の都」をイメージし、水をテーマに青色を多く取り入れています。

 

ホテルの前を流れる大川や大阪の街並みを楽しめるゲストルーム、大阪城の天守閣を見渡せるデラックスルーム、17階から20階までのエグゼクティブルーム、スイートルームの4タイプ全373室で構成されています。

 

今回は「ツインエグゼクティブルーム キャッスルビュー」に宿泊しました。

チェックインの際に、ダブルツリー特製チョコチップクッキーをいただきました。こちらはダブルツリーbyヒルトンのおもてなしの一つ。世界中どこに行っても、チェックインの際に秘伝のレシピで焼き上げるチョコチップクッキーを提供しているのだそう。

コーヒーマシンはネスプレッソ社製。紅茶や緑茶などの用意もありました。

客室にはペットボトルの用意はないのですが、ピッチャーがおいてあります。各階にウォーターサーバーが備えられているので、自由に利用可能。好きなだけ継ぎ足すこともでき、SDGsに取り組めるのも良いですよね。

ベッドボードは屏風をイメージした造り。電源の他、USB-Cの差込口もあります。

機能的なバススペース

客室により、バスタブがある部屋とシャワーのみの部屋に分かれます。

バスアメニティは備え付け。爽やかな香りでリフレッシュできます。

スキンケア用品は雪肌精のもので、事前リクエストまたは、客室からルームサービスへ依頼すると持ってきてくれます。

 

パジャマは上下分かれたタイプ。肌なじみが良く、気持ち良かったです。

「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」の屋内プール＆フィットネスセンター

ホテル8階にはフィットネスセンター＆屋内プールがあります。屋内プールはチェックイン後〜21:00、翌7:00〜11:00で利用可能。プールサイドには、のんびりできるイスもありました。

 

水着は持参が必要ですが、スイムキャップは無料でレンタルできます。

フィットネスセンターは24時間利用可能。ホテルの中とは思えないほどの充実っぷりに、普段からワークアウトしている方も満足できるはずです。

カーディオマシンはPrecor社製のもの。トレッドミルを利用しながらも大阪城を眺められるのはここならでは。

100席を超える広々とした「エグゼクティブラウンジ」

ホテル最上階の20階には、エグゼクティブルーム又はスイートルームに宿泊すると利用できるエグゼクティブラウンジがあります。

 

7:00〜21:00に利用ができ、時間帯によりスナック、スイーツ、イブニングカクテル、朝食などのサービスを楽しめます。

14:00〜16:00はアフタヌーンティー、17:00〜19:00はカクテルタイム。

赤白ワインやカクテル、ビールなどを種類豊富に取り揃えています。

チェックイン後やディナー前後に立ち寄り、アルコールを飲みながらのんびりと過ごすのも良いですよね。

レストラン、ラウンジ＆バー、テイクアウトショップ「SEN」

ロビー階の6階には、それぞれ漢字が異なる「SEN」という名前のレストラン、ラウンジ＆バー、テイクアウトショップがあります。

テイクアウトショップでは軽食の他、チェックイン時にいただいたダブルツリー特製チョコチップクッキーの販売もあったので、ご家族へのお土産として買って帰るのも良いかもしれません。

オールデイダイニング レストラン SEN（千）

数多の人、数を表す千（SEN）がレストランの名前。朝・昼・夜とそれぞれバラエティ豊かなメニューを楽しめるインターナショナルなビュッフェやアラカルトを提供するレストランです。

屋台を模したコーナーでは、たこ焼きやどて焼きなど大阪名物の料理が並ぶので、何を食べようかとワクワクします。

「OMOROI」と書いてあるメニューに注目。こちらはお好み焼きの形をしたミルクレープなんです！ なんとも、大阪っぽいユニークなメニューですよね。

多彩なメニューを味わえるディナーブッフェ

たこ焼きに串カツ、握りたてのお寿司、かすうどんのトムヤムクン風など、バラエティー豊富な料理に驚き！ シェフの遊び心を感じます。

焼き立てのパンは、着席後すぐにサーブ。ビュッフェスタイルで、パンがサーブされることってあまり経験がなかったのですが、どれもとてもおいしかったです。デザートも豊富で大満足のディナーでした。

選べるおにぎりやタコ入りオムレツなども登場！ モーニングブッフェ

ぐっすりと寝た翌日の楽しみといえば、朝食ですよね。 ディナーとはまた違ったラインナップでテンションが上がります。好きな具を選んで握ってもらえるおにぎりや、大阪といえばのミックスジュースなども登場。

特に印象的だったのが、「タコ入りオムレツ」。シェフが直接オムレツを作ってくれるのですが、様々な具の中にここならではの味わいを発見。出汁が効いていて、ほっこりと癒やされました。

ラウンジ＆バー SEN（舟）

水面を舟で浮遊するように、休息と興をかなえる場所をイメージしたラウンジ＆バー。

 

オールデイダイニングと同フロアに隣接し、日中には食事やアフタヌーンティーなどを、イブニングタイムにはシグネチャーカクテルやクラフトビールを用意しています。

ホテル名を冠した「Osaka キャッスル アフタヌーンティー」は、お城モチーフのスイーツもあってフォトジェニック！

大阪城を眺めながらのんびりとティータイムを楽しめます。

イブニングタイムにはライトアップした大阪城を眺められる

日中の大阪城も素敵でしたが、ライトアップされた大阪城もロマンティック。シグネチャーカクテルやワインを飲みながら、今日の思い出をゆっくりと語り合うのも良いですね。

「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」でリラックスステイを

大阪の主要な観光スポットである大阪城に最も近いホテルでありながら、大阪城公園や大川を一望でき、四季折々の花々など自然のうつろいを楽しめるという、便利さもリラックスステイも叶う「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」。

 

大阪ならではの心遣いを随所に感じ、思い出に残る旅行になること間違いなしです。次の大阪旅行は「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」に泊まってみませんか。