aiko(ディレクター)

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【トラベルライター・LOVETABI Mama編集部】主なテーマ :子連れ旅、カフェ

こんにちは、aikoです。

 

まるで舞台鑑賞をしているように楽しむランチコースをいただいてきました。

 

このお料理の物語の舞台となるのは、2023年12月にオープンしたばかりの「メルキュール東京日比谷」地下1階にあるレストラン「La Scène(ラ・セヌ)」。

 

劇場をイメージしたホテルのレストランで味わう、こだわりのランチコースをご紹介します。

 

大切な人と訪れたい「メルキュール東京日比谷」のレストラン「La Scène(ラ・セヌ)」

伝統と革新が息づく日比谷の地に2023オープンした「メルキュール東京日比谷」。

「ローカル インスパイアード ホテル(地域のインスピレーションを大切にするホテル)」をコンセプトとし地元に根付いた地域の魅力を感じられるホテルです。

 

そんなホテルにあるレストラン「La Scène(ラ・セヌ)」。

フランス語で舞台の「シーン(場面)」を意味する名を冠したレストランで、ゲストの大切な人生の「シーン」で利用して欲しいという願いが込められています。

 

 

地下にありながらも大きな窓からは自然光が差し込み、明るく開放的。

グリーンも多く飾られたスタイリッシュな空間は、記念日や特別な日の利用にもぴったりです。

 

日比谷野音をイメージして作られた半個室空間や、ゆったりとしたソファ席など、食事相手やシーンに応じて好きな席を選んでみてください。

メルキュール東京日比谷のランチコース「Artiste」


(出典:メルキュール東京日比谷)

 

今回いただいたコースは、8品のお料理を楽しめる「Artiste」。

 

「他のメルキュールのレストランはカジュアルなブッフェスタイルが多いですが、東京日比谷ではクラッシックなフランス料理を軸にしています。」と語るのは、総料理長を務める西村 美樹(にしむらよしき)さん。

 

地元の食材、季節の旬のものをできる限り取り入れることを意識しているという総料理長自慢のランチコースは、サーモンマリネや、パテ・ド・カンパーニュ、ブイヤベースなどフランス料理のわかりやすい定番メニューを軸としたコースに仕立てたそうです。

 

メルキュール東京日比谷のランチコース「Artiste」〜前菜からメインまで〜

Act1.Amuse

まずは「アミューズ」からお料理がスタート。

 

写真右にあるのが「かぶらのスープ」。
舌触り滑らかなかぶらのスープは、ヘーゼルナッツ、シソ科のマジョラム、柚子という複雑な香りが混ざり合いながらもまとまりがよく深い味わいに仕上がっています。

 

左のお皿には、「ポークリエット」と「甘海老の春巻き仕立て」の二品。

しっとりとした食感のポークリエットと、サクッとした食感の春巻き。食感の対比も楽しい一皿です。

 

とても繊細なAmuse3品は、物語の始まりともいえる序章にふさわしく、これから運ばれてくるお料理にも期待が膨らみます。

 

Act2.Appetizer

マリネサーモン

 

アペタイザーは、豪華に2品。一皿目は前菜としては驚くボリュームの「マリネサーモン」

マリネした肉厚のサーモンの上にはたっぷりのイクラ。菜の花も添えられて、オレンジ×緑のコントラストがとても美しく絵画のような一皿です。

ギリシャヨーグルトのソースに、鱒の卵、ブンタンの果肉が散りばめられさっぱりとした味わいに。

パテドカンパーニュ

 

前菜の2皿目はパテドカンパーニュ。
フランスの伝統的な料理であるからこそシェフの思いが詰まっています。20年以上ずっと変わらぬ方法で作り続けていると言う伝統の味。

 

地元の食材を使いたいという思いからシェフ自ら農家さんと話し合い、食材の仕入れをしているこだわりよう。

パテの上に東京大江戸野菜と香草がたっぷりと飾られ、よりパテの美味しさを引き立ててくれます。

 

Act3.Fish

 

次の章では魚介が登場します。

鱈と帆立、海老入ったブイヤベース。魚介の旨みがぎゅっと溶け込んだブイヤベースはスープというよりもソースと言った方がしっくりくるような濃厚さでした。身がしまったぷりっぷりのエビと柔らかな鱈、帆立。

ニンニクと卵黄のソース「ルイユソース」とクルトンを途中で加えて味の変化を楽しめます。

 

Act4.Main

 

お料理の最後の章となるメインは「北海道蝦夷鹿」。伝統的な根セロリのピューレや牛蒡のキャラメリゼなど付け合わせにも注目。

ナイフがすっと入る柔らかなお肉は、噛み締めるとしっかりと弾力がありお肉の旨みが口の中いっぱいに広がります。

 

どのお料理も本当においしく、シェフのこだわりが詰まった一皿一皿は、感動の連続でした。

 

メルキュール東京日比谷のランチコース「Artiste」〜デザート〜

 

最高に盛り上がったメインのあとは、お料理の余韻に浸りつつ最後のデザートを。

デザートといえど、コースの”おまけ”ではありません。
パティシエがこのコースにふさわしいように考えたデザートは、「みかんのクレープシュゼット」。

 

温州みかんを丸ごと焼いてオレンジジュースと一緒に使い、味に深みを出しているという手の込んだスイーツは、どんなにお腹が満たされていても食べられしまうおいしさです。

付け合わせには「皇居周辺蜜」をたっぷりと使ったアイスクリームを。

(出典:メルキュール東京日比谷)

 

「皇居周辺蜜」とは、その名の通り皇居周辺の木から採れた蜂蜜でとても貴重なものです。
これも地元、東京の食材を使いたいという思いから使っている食材のひとつなんだとか。

濃厚で深みのあるみかんのクレープシュゼットに、甘い蜂蜜のアイス。
お腹はもうはち切れそうなくらいなのですが、思わずおかわりをしてしまいたくなるような愛しいデザートでした。

最後にコーヒー、紅茶とプチ・フルールで全てのコースが終了です。

 

「メルキュール東京日比谷」のレストラン「ラ・セヌ」でとびっきりのランチタイムを

 

シェフの思いのこもった一皿一皿に魅了され、食べ終わった後には、一つの舞台を見終わったような爽快感がありました。

「オープンしたばかりのレストランなので、まずは定番を皆さんに味わっていただきたく、その後、定期的にメニューを入れ替えて遊び心を加えていきたいと思っています。」
と、語る総料理長。

 

今回ご紹介したメニューが食べられるのもいつまでか未定ですので、気になる方はぜひ早めに足を運んでみてくださいね。

今後どんどんと進化していくお料理も楽しみです!

「メルキュール東京日比谷」で、とびっきりのランチタイムをぜひ。

 

メルキュール東京日比谷
所在地:東京都千代田区内幸町1-5-2
TEL:03-3503-5051
ランチ営業時間 11:30〜14:30 (L.O.14:00)
ランチコース「Artiste」:8,000円/1名
 
取材協力:メルキュール東京日比谷



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