こんにちは、Remiです。
前回の蘇山郷のご紹介に続き、阿蘇内牧温泉での町歩きスポットをご紹介したいと思います。
阿蘇エリアで最大の温泉郷、内牧温泉は、のんびり散歩しても30分くらいで周遊できる小さな町に魅力が沢山詰まっています。
メインストリートの仲通りにはポップなウォールアートがずらり!!
海外のようなポップなアートで素敵な撮影スポットです♪
その他、行列必至の名店や夏目漱石のゆかりの場所など魅力的なスポットが沢山!
1.あか牛&熊本名物グルメを堪能

いまきん食堂
創業100年以上の行列のできる大衆食堂。
目玉はもちろん、こちら!
あか牛丼
ミディアムレアに焼かれたあか牛のもも肉を、温泉卵、あか牛味噌、わさびの3種のハーモニーで楽しめる一品。
炉里庵(ろりあん)
地元でも人気の赤牛ステーキが有名なお店!
そして名物、阿蘇の赤牛ステーキジューシーで柔らかいステーキ、やみつきになる美味しさでした。
また、赤牛のタタキのカルパッチョサラダもボリューム満点!!
そして、、熊本の定番、馬刺し&辛子蓮根と共に!!
熊本に帰省すると必ず食卓に出てくる組み合わせ
(もちろん今回もいただきました)
そして今回初めて食べたのが、馬のレバ刺し!
絶妙なコリコリ食感で臭みもなく、衝撃的な美味しさでした。
2. お土産にローカルの焼酎や阿蘇のサイダーを。
岡本酒店
ここでしか買えない、飲めない、人気のオリジナル商品もたくさん!
一番人気の「一所懸命」は、阿蘇のコシヒカリ米から造られた純米焼酎で、辛口の清酒を思わせる味わい。
また、純米大吟醸の「遥空」や特別純米酒「蘇望」、阿蘇大麦から造られた麦焼酎「麦わらぼうし」など
阿蘇の素材から造られたお酒が豊富に揃っています。
もちろん試飲もできます。
また、阿蘇の天然湧水で作った地サイダーも!!
熊本地震で被災した阿蘇神社の震災復興支援に作られた「蛍丸サイダー」も販売されています。
お部屋の露天風呂で贅沢に頂きました。ぶどう味でスパークリング感覚!
3. デザートには阿蘇のスイーツを。
温泉街といえば、スイーツ。
阿蘇の幸を使ったスイーツを食べるならこちら。
パティスリーMIYUKI
旬の果物を使ったカラフルなスイーツが人気のお店。
こちら名物スイーツといえば、阿蘇の窯出しシュークリーム。
クッキーのようなサクサク生地にとろとろクリームの相性抜群!!
また、お土産にぴったりの、阿蘇ジャージーミルクのパウンドケーキも。
4. 夏目漱石ゆかりのスポット
内牧温泉は夏目漱石ゆかりの街。
小説「二百十日」には、熊本県の高校に英語教師として赴任してきた漱石が
同僚と共に訪れた旅を題材に描かれています。
夏目漱石記念館
夏目漱石が宿泊したお部屋を記念館として保存した場所。
文豪の宿山王閣内にあります。
明行寺(みょうぎょうじ)
小説の冒頭に登場する寺。
作品にも描かれている銀杏の木は樹齢700年!!
エネルギー溢れる大木からパワーをもらいましょう。
5. ナイトスポットでディープな夜を♪
内牧温泉の夜は美味しい食事だけでは終わりません!
食後にスナックでカラオケやトークを楽しむのも楽しみ方のひとつ。
内牧温泉にはスナックがたくさんあり、街のガイドパンフレットやサイトには
飲食店とともに一覧で紹介してあるので、見比べて好きなお店を選べます。
内牧のナイトスポットをまとめた英語のガイドもあり、海外からの旅行客でも安心。
スナックは 基本飲み放題制で相場は1人1時間2000〜3000円程度。
今回はこちらのお店へ。
スナック赤い靴
赤を基調としたザ・スナックという店内には、カラオケの大画面もあり、
カウンターではママさんや店員さんとのコミュニケーションが楽しめます。
スナックといえば男性が飲みに行くお店というイメージでしたが、
こちらではカップルや女性だけのお客さん、お酒を飲まないお客さんも多いんだそう。
お店の方や常連客の方と盛り上がり、飲んで歌ってゲームして、陽気に夜が更けていきました。
中々旅先で現地の方と交流する機会は限られるので、楽しく飲んで、
熊本、阿蘇の温かい人情に触れられる貴重な機会でした。
美味しいものと癒しの温泉宿が集まる、内牧温泉。
帰りには阿蘇カルデラに大きな虹がかかっていました
九州の復興の光のようでした。
がんばろう阿蘇!負けるな九州!
Remi @ 熊本 内牧温泉
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