こんにちは、Kiwakoです。
2018年にオープンしたばかりの福岡の注目ホテル『Hotel Great Morning Hakata(ホテルグレートモーニング博多)』。
これまでのホテルとは一線を画した新しいコンセプトのホテルとして、今とても注目を浴びています。一体何がすごくて、何が違うのでしょうか……?
実際に宿泊してきたので、おすすめポイントを交えながら『ホテルグレートモーニング博多』についてご紹介いたします。
目次
福岡に2018年オープン! おしゃれで新しい『ホテルグレートモーニング博多』とは
『ホテルグレートモーニング博多』は、その名の通り、最高の朝を迎えることにこだわったホテルです。
毎日を慌ただしく過ごしていると、「よく寝た!最高の朝を迎えられた!」なんて実感はほとんどもてないですよね。
『グレートモーニング博多』では、まさに理想の最高の朝を迎えることができました。その秘密は、次世代の冷暖房システムにありました。
おすすめポイント①肌や喉に優しい光冷暖システム
まず『ホテルグレートモーニング博多』でおすすめしたいのが、光冷暖という次世代の冷暖システムです。
通常、ホテルにある冷暖房システムといえば、エアコン。ご存知の通り、エアコンは「風」による冷暖房システムです。
でも、エアコンってずっと付けていると喉はお肌が乾燥しませんか? ちょうど良い室温に調整するのも意外と難しいですよね。冬だとエアコンで部屋が暑すぎる、夏はエアコンで部屋が冷えすぎるなんてこともよくあります。
一方、光冷暖は「遠赤外線」を使った冷暖システム。エアコンではないので「風がない」「音がない」というのが大きな特徴。風がないので、ホテルに宿泊するたびに気になっていた「乾燥する」という悩みもありません!
ちょうど良い室温と湿度が保たれ、乾燥せず、とても静か。そして空気がきれい。一年中アレルギー性鼻炎に悩まされている私ですが、ホテルの部屋にいる間はくしゃみをすることがありませんでした。
無風だから埃も舞い上がらない。ホテルの部屋にいるだけで、まるで森林浴をしているようなクリアな空気を感じられます。
光冷暖が実際にロビーに置いてあったのですが、インテリアに馴染んでいて全然違和感を感じませんでした。(むしろオシャレ!)
おすすめポイント②「眠りにいい宿三つ星2019」受賞
光冷暖を取り入れていることで、風のない、音のない、快適な空間を作り出しました。だからこそ、「眠りにいい宿2019」にも認定されています。
「眠りにいい宿」は、光・照明、音・騒音、湿度・温度、空気・気流、寝具、寝間着など、眠りに関する45項目に及ぶポイントにおいて審査されています。
厳しい審査の元三つ星を取得しているグレートモーニング博多であれば、快適な夜を過ごし、最高の朝を迎えられることが分かりますよね。
おすすめポイント③女性に嬉しい厳しいセキュリティ
『ホテルグレートモーニング博多』はセキュリティ対策が万全!
ホテルに入るためにはまず、セキュリティカードが必要です。チェックイン前の場合は、インターフォンを鳴らします。そして、エレベーターに乗るためにもセキュリティカードが必要。
お部屋と合わせるとトリプルセキュリティのため、ゲストのプライベートな時間をしっかりと守り、ゲストの安全にも配慮していることが分かります。
おすすめポイント④4種類ある部屋タイプ
『ホテルグレートモーニング博多』には、4タイプの部屋が用意されていて、3〜6階には「デラックスダブル」「デラックスツイン」のお部屋があります。
「デラックスダブル」には、幅160cmのクイーンサイズのベッドが1台。
「デラックスツイン」には、幅120cmのセミダブルベッドが2台あります。どちらも光冷暖を備え、こだわりの寝具を使用しており、ゆっくり眠ることができます。
バスルームはどちらもユニットタイプですが、洗練されていておしゃれ!
鏡も大きいので、翌朝の身支度の時も便利です。
『ホテルグレートモーニング博多』の「スイートルーム」
7階、8階には「スイートルーム」がそれぞれ2部屋ずつ。9階は「プレミアムスイートルーム」です。「スイートルーム」には、あの白鵬関も宿泊されたことがあるのだそう。
実際に宿泊した「スイートルーム」をご紹介します。
宿泊した「スイートルーム」は、実はドアの向こうで部屋と部屋が繋がっていて、コネクティングルームになります。
1部屋の定員が大人最大3名に、添い寝可能な子供が2名なのですが、例えば2家族でコネクトしたり、親と子供で部屋を分けてコネクトすることもできます。
「スイートルーム」はキッチン付きコンドミニアム
「スイートルーム」の特徴は、簡単なキッチンがついていて、コンドミニアムのようなところ!
まさに「暮らす」ようなホテルステイが叶います。
冷蔵庫の中は、嬉しいフリードリンク♡
お水もこだわりのものが用意されています。
実際に飲んでみると、口当たりがまろやか。特にお風呂上がりに飲みやすいお水でした。
ベッドルームとは別の広々した空間のリビング
「スイートルーム」は、リビングルームとベッドルームが分かれていて、とても広々としています。
家にいるかのように、くつろぎながらステイできます。
もちろん、ベッドルームの寝具は、最高の朝を迎えるためのこだわりの設えです。
子供が先に寝てしまっても大人は隣のリビングルームでゆっくりとできるのも良いですよね。
お肌も潤う♡ リラックスできるミストスパ
「スイートルーム」には、ミストスパがついていて滞在中は何度でも入り放題です!
40度に設定し、10分入り、水分補給をしてからまた10分。それだけで、体が芯から温まり、普段あまりかかない汗を大量にかきました。
ミストスパの後は、ふかふかのバスローブを羽織って、お水をたくさんいただきます。
また、気になったのがお風呂のシャワーヘッド。
こちらは特殊なセラミック(しかも交換不要)を使用しており、潤いをたっぷり感じられる細やかなミストシャワーを浴びることができました。美肌効果も期待できるそうです。
洗面台にはスイートルーム専用のアメニティがあります。
チェックイン時には、全員アメニティセットをいただくこともできます。
旅行での荷物はできれば減らしたいので、これだけ充実したアメニティが揃っていると荷物削減にも期待できますね。
『ホテルグレートモーニング博多』の細やかで嬉しいサービス
ホテルにチェックインすると、ウェルカムドリンクとして酵素ドリンクをいただきました。
体の中からきれいになれるドリンクでのお迎えに、早くもワクワクです。
寝かせ玄米とお味噌汁の夜食サービス
フロントの奥には、「Cafe Great」があり、こちらではお夜食サービスが用意されています。
お夜食は、発芽玄米おにぎりと、お味噌汁。
罪悪感のないお夜食で、お腹も満足!
発芽玄米は、プレーン、ちりめんじゃこ、昆布の3種類がありました。
お夜食は、15時〜25時まで好きな時間にいただけます。
全室ルームサービス!『ホテルグレートモーニング博多』の朝食
『ホテルグレートモーニング博多』では、全室でルームサービスでの朝食をいただけます。
和食と洋食で選べるのですが、私たちは洋食をいただきました。
「Hakata Chocolate Shop」とGreat Morningのコラボレーションクロワッサン(プレーン・チーズ)
・グラノーラ(ストロベリーフィールド)
・ヨーグルト
・オニオンスープ
・お豆のキモチ(酢大豆)
・トマトジュース
と、朝から元気になれるメニューがずらり♡
朝食の時間は指定することもでき、お部屋でのんびりと食べられるので、朝の時間をさらに満喫できます。
『ホテルグレートモーニング博多』はアクセスも抜群!
最寄駅の中洲川端駅からは徒歩5分ほど。その中洲川端駅まで、博多駅からは2駅、なんと福岡空港までも4駅という利便性の良さです。
ビジネスとエンターテイメントの中心地にあり、福岡の夜ももちろん満喫♡
それでいて、とても静かでぐっすり眠れる環境にあります。
出張でも旅行でも、拠点として使い勝手の良い場所にあるので、連泊して利用するのもおすすめです。
『ホテルグレートモーニング博多』で最高の滞在を!
実際に1泊してみて感じたのが、とにかくお部屋が静かで、空気がきれいなこと。エアコンがなくて風がないことでこんなに空気が変わるのか、と正直ビックリしました。
特に私は、ハウスダストによるアレルギー性鼻炎を持っているので空気の変化にはとても敏感です。その私が、くしゃみをすることなく快適に過ごせたのは、光冷暖でお部屋の空気がとてもクリアだったから。
光冷暖を開発した社長にお話を伺ったところ、光冷暖開発のきっかけはご自身のお子様のアレルギーがきっかけだったそう。その技術をこのようにホテルに生かしているそうです。
今まで色々なホテルに宿泊してきた私。ラグジュアリーホテルも、ビジネスホテルも、旅館も様々泊まりましたが、ここまで空気にこだわったホテルには出会ったことがありません。
むしろ、ホテルの空調は調節が難しく、毎回冷えや乾燥に悩まされていたほどでした。そんなホテルの概念を覆してくれたのがホテルグレートモーニング博多。
クリアな空気の中にいるからこそ、ぐっすりと眠ることができ、”great morning”を迎えることができます。
旅行でも出張でも、そして子連れの家族にもおすすめしたい、眠り・空気・朝にこだわった最高のホテルです。
Kiwako @Fukuoka