ハネムーンといえば、ビーチリゾート!
定番のハワイや、モルディブ、タヒチ、カンクン、バリやセブなどが人気ですね。
せっかくのハネムーン、日本人の少ない穴場リゾートで二人っきりで過ごしたいと思いませんか?
今回はハネムーンや夏休みにオススメのビーチリゾート、モーリシャスを紹介します。
私達夫婦は、ケニアで結婚式(※マサイ式ウェディング前編/後編)をした後のハネムーン先として同じくアフリカのモーリシャスを選びました。
目次
アフリカの高級ビーチリゾート、『インド洋の貴婦人』モーリシャスって?
そもそも、アフリカにビーチリゾートってあるの?と思う方もいるかもしれません。
モーリシャスはどこにあるのでしょう。
(地図:外務省HP参照)
地図の通り、れっきとしたアフリカ圏です。
アフリカ大陸の南東部の外洋、インド洋に浮かぶ小さな島国です。(お隣の島国はマダガスカル)
面積は2,045平方キロメートルと、東京都とほぼ同じ大きさです。
正式国名はモーリシャス共和国、首都はポートルイス、通貨はモーリシャス・ルピー。
ヨーロッパ、アフリカ、アジアの交易の中継点として栄え、元々フランスやイギリス植民地を経て独立したモーリシャスは、住民の半数以上がインド系民族となっています。
公用語は英語ながら、日用語はフランス語や、現地の言葉クレオール語となります。
リゾートでは基本的に英語で問題ありません。
モーリシャスが『インド洋の貴婦人』と称されるのは、その自然の美しさによるものだけではありません。
その優雅なリゾートのたたずまいや洗練されたサービスが、美しく気高い女性をイメージさせるからと言われています。
知る人ぞ知る、ヨーロッパ人憧れの大人の隠れ家的リゾート地、それがモーリシャスです。
世界中の王族やセレブが集まる白亜の高級リゾート!@ル・トゥエスロック
今回宿泊したのは、モーリシャスの中でも最高傑作と言われるリゾート
「シャングリラ ル・トゥエスロック(Shangri-La Le Touessrok)」
(元:「ル・トゥエスロック・リゾート・モーリシャス」)
モーリシャス東海岸の雄大な自然を最大限に生かしたリゾートです。
(写真&地図:Le Touessrok HP参照)
世界最高のラグジュアリーホテルThe Leading Hotels of the Worldのひとつにも選ばれています。
エントランスではこの巨大な石門と大木に迎えられます。
そしてこちらがリゾート内の光景!
自然を大切にすることがモットーの「ル・トゥエスロック」は、
岩や木々を取り除くことなく自然と融合したリゾートを作り上げました。
澄み渡る遠浅の海と大自然に囲まれた中で、優雅なひと時を過ごすことが出来ます。
宿泊施設はすべて白亜の幾何学的なヴィラに統一されています。
50年ほど前は小さなゲストハウスだった「ル・トゥエスロック」は、
数々の人の手を経て今ではモーリシャスを代表するロマンティックリゾートとなりました。
私達が宿泊したのは、そのビーチに面したこちらのヴィラ。
ジュニアスイート ビーチフロント
広々としたワンルームのお部屋は、モダン地中海スタイルのインテリアに統一され、
ベッドの奥にはバスタブとシャワー室があり、ベッドやバスタブから、外の景色を眺めることができます。
テラスに座り、波音や鳥のさえずりに耳を傾けてのんびり過ごすことが出来ます。
プライベートビーチは8月だというのにほとんど人がいませんでした。
テラスでルームサービスで一息。
ビーチに人がいないと思ったら、温水プールに人が集まっていました。
ロマンチックなハネムーン特典
ハネムーン特典としては、ロマンチックディナーと、フラワーバスのサービス♡(2014年8月時点)
きめ細かいサービスもここの売りのひとつ。
ロマンチックな演出にうっとりします。
また、お部屋にはシャンパンボトルのサービスも♡
他にも特典としてリゾート内のスパでの30分のボディーマッサージがプレゼントされました。
ジバンシースパ(Givenchy Spa)
国際色豊かなダイニング
食事は基本的に朝夕のビュッフェが付いています。
モーリシャスならではの多国籍料理や海鮮料理を存分に楽しみ、日によっては
ステージでローカルダンスを鑑賞しながら食事をすることができます。
カラフルや純白の衣装にリズミカルな音楽とダンスに会場も大盛り上がり!
ヨーロッパからの宿泊客が多いこともあり、ドレスコードもしっかりあります。
ドレスアップして食事をしてさらに気分も高まります。
食事のレベルも申し分なく、ヨーロッパの高級ホテルと並ぶ味とサービスを期待できます。
メインレストランの他に6つのレストランがあり、長期滞在にも困りません。