こんにちは。Ryokoです。

 

9月の中秋節、ちょうど花火大会が行われるという華やかなシーズンに、マカオを訪れました。

 

ラグジュアリー・ホテルのオープニング・ラッシュが続くマカオには、

そこに滞在するだけで旅が堪能できるという秀逸ホテルが目白押しです。

今回は、その中でもいくつかのおススメホテルをご紹介したいと思います。

 

一つ目は、マカオ半島のウォーターフロントにある絶景リゾート

マンダリン・オリエンタル・マカオ』
(Mandarin Oriental Macau)
(以下マンダリン)
です。

 

目次

マカオ半島のウォーターフロントに佇むオトナの隠れ家リゾート『マンダリン・オリエンタル・マカオ』

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マンダリン・オリエンタル・ホテルは、イギリス系の総合商社ジャーディン・マセソンが統括し、

香港を皮切りに世界中に展開しているラグジュアリーホテルですが、

どこも200室程度の大きすぎない規模が特徴です。

 

マカオのマンダリンはマカオタワーを眺める絶好のロケーション。

マカオ国際空港から車で15分、またはマカオ・フェリーターミナルから7分の

高級ブランドショッピング モール「ワン・セントラル」に隣接し、

観光の拠点「セナド広場」からも車で5分と、ショッピングや観光に抜群の立地です。

 

 

エレガントで洗練された『マンダリン・オリエンタル・マカオ』のゲストルームでとっておきのサービス

デラックス・ベイビュー・ルーム

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今回宿泊したデラックス・ベイビュー・ルームは一面がガラス張りになっていて、マカオタワーをも望める絶景ルーム。

この部屋には、そこだけ切り取られたような静寂と、大人の時間が流れます。

 

43〜48平方メートルという広さもさることながら、

ランドマークやNYのマンダリン同様、部屋の真ん中が洗面所で仕切られ、

ベッドスペースとバス・ルームをぐるりと巡る回遊式になってるのも大きな特徴。

この作り、導線がとてもラクなのですね。

 

お部屋には、名前入りのウェルカム・カードとウェルカム・フルーツ。

それだけなら通常のラグジュアリー・ホテルにも見られる光景なのですが、

夕方のターン・ダウンサービスを終えた部屋に入った途端、

さすがはマンダリン!と目がハートになりました。

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木の切り株をイメージした夜スィーツの、何とかわいらしいこと!

これ、苔に見立てた部分もちゃんとチョコレートで食べられるんですよ!

 

それも、夜にふさわしいミニチュア・サイズで、「食べるのがもったいない…」と思いながら、もちろん、完食。笑

 

 

バスルームには洗面台が2つ。

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アメニティはアロマテラピー・アソシエイツでした。

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窓に面したバスタブは、もちろん、ベイビュー!(ブラインドで、閉めることも可能)。

夜、少し照明を落としながらバスタブに浸かっていると、

このベイビューが天空に浮かんでいるような感覚になり、心底リラックスできるのです。

 

ちなみに、花火の時期、ファイヤーワークス・パッケージに申し込んで宿泊すると、

こんな景色がお部屋から見られます!!

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マカオタワーと橋を背景にして、雑踏とも無関係に、

シャンパンでもいただきながら眺めるこの景色はもちろん、ここだけの特等席。

 

マンダリン・オリエンタル・マカオの絶景プールとスパで極楽ホテルライフ

スイミングプール

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ホテル滞在中に必ず訪れたいのが、ホテルが誇る25mの屋外温水プール。

 

南シナ海の絶景を一望しながら優雅に過ごすことができます。

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また、最新設備が揃ったフィットネスセンターも完備されています。

フィットネスセンター

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また、マンダリンを訪れたなら、フォーブスで5ツ星のスパはぜひ体験したいところ。

ザ・スパ・アット・マンダリン・オリエンタル・マカオ

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実はこの施術室もベイビューなのです!!

 

スパの施術室は開口部を設けず、暗めにしているところが多い中、

この眺めを独り占めしながら施術が受けられるのは、他ではなかなかない体験。

 

翡翠を温めてホット・ストーンのように使うオリエンタル・エッセンスはマカオのオリジナルだそうで。

翡翠は、成功を意味し、中国では縁起のいいパワー・ストーンとして愛されてる石。

 

ホット・ストーンよりも優しい感触が特徴ですが、サクセス・パワーも注入できるかも♡

 

 

マンダリン・オリエンタル・マカオのメインダイニング…フォーブスの5ツ星獲得の実力派レストラン

「ヴィダ・リカ レストラン」

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マンダリンのメイン・ダイニングはチャイニーズとヨーロッパ料理を主としたこちらのレストラン。

オリエンタル調のダイニングは、オープンキッチンになっていて、シアター感覚で料理が楽しめます。

 

フォーブスの5ツ星を4年連続で獲得している実力派で、そのプレートはどれもゴージャス+美味!

朝・昼・夜とゲストのお腹を満たすオンリー・ワンのダイニングであるためか、胃が疲れない絶妙のバランスです。

 

ボストン・ロブスターのココナッツミルクソース(MOP388)

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カニ肉と卵のワインソース(MOP238)

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スモークビーフリブマカオ風(MOP248)

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朝食は、ビュッフェスタイルで。

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欧米風はもちろん、お粥、点心、からカリカリのワッフルからスムージーまで、充実のラインナップでした。

 

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朝ごはんの美味しいホテルは幸せな滞在ができる予感がしますね。

 

ホテル内のダイニングは他に、コーヒーやアルコールを楽しめる「ヴィダ・リカ バー」

軽食やアフタヌーンティーにおすすめの「ロビー ラウンジ」

絶品スイーツが購入できる「マンダリン オリエンタル ケーキ ショップ」があり、

様々なシチュエーションで利用できそうです。

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メガホテルが苦手な私の大好きなホテル・グループでもありますが、

街の喧噪からも少し離れ、静かに落ち着いて滞在したい人にはダントツでオススメしたいホテルです。

 

 

 

【関連記事】
眠らない街、マカオでするべき10のこと

 

取材協力:マカオ観光局 

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URL www.macaotourism.gov.mo

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Ryoko @ Macau

 




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