こんにちは。Ayaです。
マカオのリゾート。
今回オススメするホテルは、2016年8月にコタイ地区にオープンしたての
目次
2016年夏オープン!巨大な噴水ショーが目玉の最新リゾート『ウィン・パレス』
コタイの豪華リゾート地に誕生したこちらのホテルは、
広大なプールで20〜30分おきに噴水ショーが楽しめる、エンターテイメントホテルです。
フェリーターミナルから車で20分、マカオ国際空港から5分の立地にあり、
それぞれ無料の往復シャトルバスサービスが用意されているのも嬉しいポイント。
このホテルでの過ごし方をご紹介するのは、少し悩みます。
というのも、2~3泊の滞在では全部を堪能しきれないぐらいの要素があるから!
二人のブログ記事はこちらから。
▶マカオで見つけためちゃくちゃ可愛いホテル!
ウィン・パレスの豪華アートコレクション
ウィン・パレスの大きな特徴のひとつは、通常なら美術館に収められているであろう美術品が、
さりげなく展示されていて、とても身近に鑑賞できるホテルであること。
これは、美術品の目利きとしても有名なオーナー、スティーブン・ウィン氏の
「芸術は共有するためにある」というポリシーによるものなのだそう。
エントランスを入ると、まずこの巨大なチューリップのオブジェが登場します。
アメリカ人アーティスト ジェフ・クーンズ氏によるこの作品。
世界に5つあるそうですが、他の4つは、すべて美術館に収蔵されているのだそう。
ちなみに、軽そうに見えますが、ステンレススティール製で、5トンあります!
このチューリップ、実は、ホテルのイメージを誘導するような存在で、
ウィン・パレス全体が花をモチーフにしたインテリアやディスプレイで飾られているのです。
王家の象徴であった4弁の花は、カーペットや壁紙などホテルのあちこちで見かけることができます。
そして、50軒ものショップが軒を連ねたアーケードの“交差点”に置かれた巨大なツボ。
イギリスのエリザベス女王が所有しているものと同じ清朝のツボなのだとか…。
こちらのオブジェのタイトルは、「シンデレラ ハイヒール」。
狛犬のようなフェイスに目を奪われてしまいますが、ちょっと引き目で見てみると、
ちゃんとハイヒールになっているのがわかります。
中国人作家による現代アートです。
そして、すべてが花で作られ音楽と共に動くしかけのこんなメリーゴーランドを見たら、美術品に興味のない人でも足を止めずにはいられないですね。
この動く花のオブジェ8万5千もの生花を使って作られているもので、6週間ごとにテーマを変えてディスプレイされています。
とにかくホテル中に美術館級の作品がディスプレイされていて、注意書きを読まなければそれとは気づかないぐらいなのですが、本来、美術品とは、こんな風にさりげなく鑑賞するのが正しいのかも、とも思ってしまった次第。
抜群の眺望と上質な眠りにこだわったウィン・パレスのゲストルーム
ウィン・パレスのゲストルームはイエロー、オレンジ、ターコイズ、キャラメルと、
4つの色がそれぞれテーマになった洗練されたデザイン。
パレスルーム(スタンダード)
スタンダードのお部屋でも68平米とやや広めです。
白を基調とした清潔感のあるバスルーム。
アメニティはモルトン・ブラウンのウィン・リゾートオリジナル品になっていました。
ゴールドのクシが、何だかゴージャス。
食器やオリジナルのお茶も可愛らしい♡
お部屋にいながらお姫様気分で過ごせます。
ファウンテン・スイート
せっかくウィン・パレスに泊まるなら、ファウンテン・ビューの部屋がおススメです。
広さ85㎡のファウンテン・スイートはウィン・パレスを象徴するお部屋のひとつ。
また、パフォーマンス・レイクを見下ろすビューイング・デッキへの特別入場特典付きという、
とにかくホテルの目玉である噴水ショーの眺望にこだわったお部屋です。
そしてさらに贅沢に噴水ショーを楽しめるのが、最上階のスイートルーム!
ファウンテン・サロンスイート
269㎡の広さを誇るスイートは、リビングからのビューも圧巻!
どのお部屋からでも大迫力の噴水ショーを眺めることができます。
広い窓で、解放感に溢れたベッド・ルーム。
洗面所のスペースだけでも、この広さ!
バスルームもビューバスとなっているので、お風呂に浸かりながら噴水ショーを眺めることができます。
疲れた身体に嬉しいジェットバス付き。
スィートでは、ピローメニュー(枕の素材見本)から、お好みで枕の素材と硬さが選べます。
自分に合った枕を選んで熟睡をカスタマイズするというこだわりのサービスです。