こんにちは!kahoです!

 

今回は、ヨーロッパにある小国、Liechtensein(リヒテンシュタイン)をご紹介したいと思います。

 

 

リヒテンシュタインはスイスとオーストリアに挟まれた、

なんと世界で6番目に小さい国!

(画像:外務省HPより)

日本の小豆島ほどの大きさで、車で1時間〜2時間でまわれてしまうほどの大きさのようです。

人口3万人の国の公用語はドイツ語で、通貨はスイスフラン。

 

そして、小さい国ということもあり、ガイドブックが本屋さんに行っても見つからない!!!

(スイスのガイドブックの1〜2ページ分などが多いです。)

そこで今回はリヒテンシュタイン旅行に役立つ情報・見所を合わせてご紹介したいと思います。

 

 

世界で6番目に小さい国「リヒテンシュタイン」へのアクセス

今回の旅はドイツからの入国だったので、列車に乗って国境を超えました。

 

ドイツからはインスブルックで乗り換え、ブッフス駅下車。

(地名を聞くと「世界の車掌から」で聞いた事のあるような名前だなと思いました。(笑))

 

ブッフスからは、バス移動。

シャーン駅行きのバスに乗ります。

到着!

空気の澄んだ、綺麗な山を見渡せる閑静な街でした!

 

小国リヒテンシュタインの首都、ファドゥーツの観光スポット

リヒテンシュタインは本当に小さな国なので、”観光”できる場所は本当にごくわずか。

そんな小国でも素敵なスポットを見つけたのでご紹介したいと思います。

 

ファドーツ

まずは、シャーンからバスで移動して首都ファドゥーツへ。

ファドゥーツは街の1番(唯一)栄えた場所で

お土産屋さんも数件ありました。

それでも本当に閑静な街です!

 

リヒテンシュタインセンター

散策をする前まずは入国証明スタンプをパスポートに押してもらいましょう!

なんとこちらのリヒテンシュタインセンターでは、記念に入国証明スタンプをパスポートに押してもらえます!

これはリヒテンシュタインを訪れたらマストです♡

(入国証明スタンプは有料です。)

 

それがこちら!

可愛いスタンプでした。

 

切手博物館

リヒテンシュタインといえば切手が有名な国!のようです。

なんと、無料で入れる切手博物館がありますので是非行ってみてください。

(17時頃までしか解放されていないので時間に注意。)

大昔の切手から現在に至るまで本当にたくさんの、そして素敵な切手が多く、

どんな方でも楽しめるかと思います。

その年によってデザイン・記念切手の価値が違うようで、

数千・数万円する高価な切手も販売されていました。

 

自分の生まれた年の切手を探す・購入するなんかも楽しいですね♡

私も生まれた年の切手を購入しました!

 

リヒテンシュタイン現代美術館

切手博物館の近くにには美術館が数カ所あり、

今回はリヒテンシュタイン現代美術館へ行きました。

中は綺麗で、広く、十分見応えのある美術館でした。

 

このファドゥーツ周辺には、お土産屋さんが密集しており、

むしろここで購入しないと他では手に入らないかもしれません。

テラスのカフェで小休憩もできます。

 

可愛い雑貨屋さんもありましたので、ゆっくり滞在してみて下さい。

 

ここでも後ろにファドゥーツ城が望めます。

お城近くまで登れるというので行ってみました!

結構急な坂を登ります。

 

そして、到着!

 

ファドゥーツ城

絵本みたい♡

ファドゥーツ城は、現在も候爵の住居として使われており人が住んでいるというので驚き!

そのため、特に何もすることがなく、10分ほどの写真撮影や散策で早くも下りました。(笑)

途中でリヒテンシュタインを見渡せるビュースポットもありました。

 

 

 

スイス・オーストリア・ドイツから気軽に日帰り旅ができるリヒテンシュタイン観光

リヒテンシュタインは、小さな国ですが周辺の国とのアクセスが良いので、

スイス・オーストリア・ドイツなどからの日帰りで数時間の滞在などで訪れることができます。

 

私は、せっかくなのでここで1泊してからスイスから帰国しました。

リヒテンシュタイン観光の滞在先はホテルリンデ

リヒテンシュタインにはホテルが本当に少ないのですが、

シャーン駅すぐ近くに可愛いホテルがあるのでおすすめです。

ただしレセプションまで階段のみで少し大変でした。。

シンプルなお部屋でゆっくりできました。

 

近くには

✔️駅にあるコンビニ・スーパー

✔️カフェ(食材の購入できるおしゃれな内装)

✔️ファストフードに近いレストラン

があり、

むしろそれしかありませんでしたが、景色の澄んだ長閑な国でゆっくりしたい方は

1泊してのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか?

 

皆様もお近くに旅行した際には、

是非リヒテンシュタイン観光も取り入れてみてください☆

 

Kaho@Liechtenstein




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