こんにちは。Aiです。

今回はロンドンから電車で約2時間、イングランド南東部のイーストサセックス州にあるライをご紹介致します。

 

中世の町並みが残るアンティークの町ライは、イギリス人に人気の国内旅行先。

最近では日本からの観光客も増えており、アンティーク好きにはもちろん、ロンドン旅行の際に全く違う雰囲気の場所へ小旅行をしてみたい方におすすめです!

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※この記事は2018年に訪れた時のものをリライトしています
 
 

ライまでのアクセス

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ライへの行き方はいくつかありますが、その中でも1番早い行き方はロンドンのSt. Pancras(セントパンクラス駅)から出ているsouth eastern(サウスイースタン)という高速鉄道を使うことです。

 

乗換えのAshford Int’l(アシュフォードインターナショナル駅)までは45分、その後各駅停車に乗換え、約20分でしたらライ駅に到着!

 

その他は、Charing Cross(チャリング・クロス駅)やLondon Bridge(ロンドンブリッジ駅)、Victoria(ヴィクトリア駅)などからも出ていて、いずれもアシュフォード駅で乗り換えが必要です。

 

今回私達は、チャリング・クロス駅から乗車しました。

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ライまでのチケットは、ピークの有無、日帰りかどうかにより値段は異なります。

 

人数や時間帯によっても異なりますが、チケットは事前にインターネットで購入した方が安いのでおすすめ。

鉄道会社のHPでクレジット決済で購入して、駅の窓口で切符を受け取ります。

決済で利用したクレジットカードと購入番号が必要になりますので、お忘れなく。

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駅からは沢山電車が出ているので電光掲示板でチェックしてから電車に乗りましょう。

車内は広々として快適。冷房で車内が冷えていることがあるので、夏でも上着は持って行くのがオススメです。

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チャリング・クロス駅からアシュフォード駅まで約1時間半。
アシュフォードとライを繋ぐ列車は1時間に1本なので、乗り換えに失敗しないように急ぎ足で!

(ちなみに私たちは乗り換えに間に合わず、、駅員さんにもタクシーやバスよりも次の電車を待ったほうがいいと言われ、1時間程駅のホームにあるスターバックスで待ちました。)

 

放牧や広大な景色を眺めながら、のんびりライまでの電車旅を楽しみました。

 

思わずうっとりする、観光におすすめな中世の街並みが広がる「ライ」

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イギリス南東部の古い町の中でも、美しい中世の雰囲気が残るライ。
町そのものがアンティークの小箱のような町と言われています。

 

どこを見ても可愛らしい町並みで、小さなドアや郵便ポスト、小さな丸石を使った石畳を見ると、絵本の世界に入ったかのようなメルヘンな気持ちに!

 

ライの中心部にある「St.Mary’s Church(セント・メアリー教会)」から町を一望

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ライに来たらまずは丘を上り、町のシンボルでもあるセント・メアリー教会へ。

1561年に建造されたここには、イギリスの教会で使われているものとしては最古の時計があります。

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ステンドグラスは900年以上も前(12世紀)に作られたもの。

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教会に来たら、是非屋上の展望台に上がってみましょう。

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展望台への入場料は教会の維持費として利用されます。

(教会には寄付箱もあります。)

 

展望室までの道のりには、狭くて傾斜が大きい階段や梯子が。
ヒールが高い靴や短いスカートだと登るのは大変なので、フラットな靴で行くことをオススメします。
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途中では、イギリスの教会最古の時計の裏側を見ることが出来ますよ。

 

こうして一苦労して登った展望台からの景色。

見たら疲れが一気に吹き飛びました。

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小さなライの町を一望でき、とても気持ちが良いです。

 

この場所は、プロポーズの場所としても人気だそう。
そしてこの教会で結婚式を挙げる人も多いとか♡

この日も結婚式を迎えた幸せ一杯のカップルがいました!お幸せに……。

 

 

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