Ayako

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こんにちは、Ayakoです。

今回は、静岡県伊豆長岡町にある『湯めぐりの宿 吉春』をご紹介します。

2016年に2つの旅行メディアでアワード獲得されたこの宿の自慢は、5つの貸切露天風呂!

宿でのんびり過ごすおこもりステイに、ぴったりです♡

 

和モダンな内装『湯めぐりの宿 吉春』の客室

出典:「湯めぐりの宿 吉春」公式HP

私が泊まったのは、ラグジュアリーフロア シャワーブース付き和モダン客室です。

広々とした空間ですが、畳敷きで茶色を基調とした内装が心を落ち着かせてくれます。

出典:「湯めぐりの宿 吉春」公式HP

こちらがお部屋についている、シャワーブースです。

清潔感があり、サラリとシャワーを浴びるには充分な広さ。

色浴衣の貸し出しも♡『湯めぐりの宿 吉春』のアメニティ

客室にはスキンケア用のアメニティがありますが、男性用のスキンケアアイテムも置かれていました。

しかも有名スキンケアラインのものなので、より安心して使えます。

 

また、各客室には備え付けの浴衣があり、プランによっては女性限定で色浴衣の貸し出しも。

その時の気分に合わせて浴衣と帯のコーディネイトを楽しめるのは、嬉しいですよね!

1日では時間が足りない!『湯めぐりの宿 吉春』 5つの貸し切り温泉

さて、このお宿の名前が「湯めぐり」となっている通り、宿の自慢はなんといっても5つの貸し切り風呂!予約制ではないので、空いていればすぐに入ることができます。お風呂の前にスリッパが置かれ内鍵がかかっていたら、使用中のサイン。

 

となると心配なのが、せっかく来たのにすべてのお風呂が埋まっていた…ということですが、そんな心配も不要!

 

実は上の写真は「足湯」! 5つのお風呂の中心となる場所に設置されていて、いつでも誰でも利用可能。入りたいお風呂が埋まっていたら、この足湯に浸かって、のんびりと待つことができます。

 

出典:「湯めぐりの宿 吉春」公式HP

さて、5つの貸し切り露天風呂をそれぞれ紹介していきますね。

それぞれのお風呂が全く異なる雰囲気なので、ぜひ好きなお風呂を探してみてください!

 

こちらは、「もくれんの湯」。ヒノキで出来たお風呂で、足を伸ばし、緑を眺めながら心静かに過ごすことが出来ます。

 

こちらはライオンの蛇口が印象的な、「はーぶの湯」。ハーブの香りが心と身体を癒してくれます。

全てのお風呂にシャワーもついていて、シャンプーなどアメニティが完備されています。

 

こちらは2つの浴槽がある、「こもれびの湯」。7~8人一緒に入れるので、家族やグループみんなで入ることも出来ます。

 

私が泊まったのは冬だったのですが、全脱衣所にタオルヒーターがあり、そのおかげでお風呂からあがってもすぐにあたたかいタオルにくるまれました。

 

こちらは桜の木に囲まれた、「さくらの湯」。

桜の花が満開の頃に、ぜひ訪れたい場所です! 青々と葉が茂る時期も素敵かもしれませんね。

 

そしてこちらが、「おりーぶの湯」。

こちらはなんと、ジャグジー付き。ぶくぶくの泡が全身をほぐしてくれます。

 

お風呂を出るとあるのがこの「湯あがりさろん」というスペース。

お手洗いや、お茶の出るマシンが完備されていて、複数のお風呂を移動する間の休憩にもぴったり!

 

貸し切り風呂は以上の5つですが、大浴場もあります。

時間による男女入れ替え制なので、2つの大浴場を満喫できますよ。

 

しかも、こちらも露天風呂付!

全てのお風呂に入ってみたい!と思うと、もう1泊2日では足りません。

大浴場を出ると、麦茶のポットサービスがあり、畳の空間で足を伸ばして水分補給ができます。

 

そして、お風呂以外にも身体を休めるのに嬉しい場所があります。それがこの、無料で使用できるマッサージチェアスペース。

 

時間制限もないので、次に使用したい方がいなければ、いくらでも使用可能!

お風呂にマッサージと、まさに「至れり尽くせり」で本当にリラックス出来ました。

あわびに伊勢えび! 伊豆の名産満載『湯めぐりの宿 吉春』のお食事

お風呂の後のお楽しみ……夕飯です。

 

月替わりのメニューで、地元食材の魚介類をたっぷり使った色鮮やかな半懐石をいただけます。こちらが私が宿泊した際のメニュー。

 

宿内のダイニングで日本庭園を臨みながらいただけます。

まずは先付け~煮物。彩り豊かで、1つ1つが繊細な味付けです。

 

そしてこちらが、鮑の踊り焼き。大きな鮑を1人1つ焼いていただきます。

 

焼きあがると切っていただけるので、バターとレモン、お好みでお醤油をかけて食べます。

肉厚ジューシーで、口に入れる度に「おいしい」と言ってしまうほど。プランによって、伊勢えびのお造りや鬼殻焼きも味わえます。

こちらは翌日の朝食。この写真の他にも脂がたっぷりのった鯵の干物をいただきました。

身体に優しいメニューで、たっぷりと休眠をとった身体に味わいと栄養がしみ渡ります。添えられた佃煮がとても美味しく、思わずスタッフの方に購入できないか質問してしまいました。(残念ながら、宿での販売はないそうです)

 

ゆったりくつろぐ♡『湯めぐりの宿 吉春』の読書&カフェ施設

ラウンジでは夕飯後からコーヒーや紅茶をいただけます。

しかも、カプチーノやハーブティーなど種類も豊富。さらに本も置かれているので、眠くなるまでこちらで時間を忘れて過ごせます。

実はこのラウンジは、はじめに宿に着いた際に通していただく場所。

 

こちらで宿帳の記入をしたり、ウェルカムドリンクをいただけます。昼間は陽の光が差し込み明るくあたたかな雰囲気ですが、夜に訪れると一転、大人な雰囲気漂うシックな空間です。

東京から約90分!伊豆長岡『湯めぐりの宿 吉春』へのアクセス

ここまで宿の紹介をしてきましたが、東京駅からは約90分で到着します。新幹線に乗り、三島の駅で伊豆箱根鉄道に乗り換えた後、伊豆長岡駅でタクシーまたはバスに乗り換えて到着。もちろん、車でのアクセスも可能です。

 

三島駅周辺はウナギが有名なので、寄り道をしてウナギを食べるのもおすすめですよ!

おしゃれな古民家カフェも♡『湯めぐりの宿 吉春』の周辺施設

タクシーや車で移動をすると観光地が多くあり、季節によってはいちご狩りも楽しめます。

ですが、カフェ好きの私がおすすめしたいのは古民家カフェ『irodori』。伊豆箱根鉄道で隣の伊豆仁田駅という駅へ移動し、すぐの場所。築90年という古民家で営まれていて趣のある空間です。

 

建物内は写真のように大きなテーブルと、2~4人掛けのテーブル席がいくつか。大きな本棚にはスイーツやフランスの家具を扱った書籍が。こちらのお店は、お手洗いまでとってもおしゃれなのでもし行かれた際は、ぜひチェックしてみてください!

 

店内ではアンティーク雑貨の販売もされている他、焼き菓子の販売もあり、私は旅のお土産に焼き菓子を購入しました。

 

そして私のお目当てはこれ。冬季限定販売のチョコがけショートケーキ。SNSで写真を見て一目ぼれして以来、念願のケーキでした。あっさりとした甘みのショートケーキにとろりとかかったチョコレートが、イチゴの酸味とマッチし絶妙なバランス!

 

近所の方も多くいらっしゃるようなので、行ってみたいという方は事前にお電話を。

 

irodori
〒419-0114 静岡県田方郡函南町仁田195
TEL 055-970-1666
OPEN 10:00-18:00 L.O 17:30
CLOSE 水曜日,木曜日

日常の喧騒を忘れてゆったりと過ごしたい方は『湯めぐりの宿 吉春』がおすすめ♡

入ってみたいお風呂、ありましたか?

館内は何人も道に迷った方がいるというほど広く、ここまでご紹介させていただいた通り設備が充実していました。観光に行かなくても、充分にくつろぎ楽しめる場所なので雨の日や寒い冬、そしてあまり外出出来ない今の時期でものんびりと過ごすのにおすすめです♡

 
湯めぐりの宿 吉春
〒410-2211
静岡県伊豆の国市長岡989-10
TEL:055-948-1212 
 

 

 

 
Ayako @Shizuoka
#おこもりステイ



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