こんにちは、yuchiです。

 

車での旅行の際、休憩ポイントやお土産購入で立ち寄る、道の駅。

 

今回滞在した『フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜清流里山公園』（以下「フェアフィールド岐阜清流里山公園」）は、道の駅に隣接するマリオット系列のホテルです。

 

その土地ならではの体験が楽しめて、旅の拠点となる道の駅に滞在できるのが魅力。

 

「フェアフィールド岐阜清流里山公園」は道の駅だけではなく、1日遊べる「ぎふ清流里山公園」に隣接しているので思いっきり遊んだあとに快適なホテルステイが楽しめます。

 

公園ではさまざまなアクティビティをしたり散策をしたり、ホテルではのんびりと宿泊ができ、大満喫となった滞在をご紹介します！

 

道の駅に隣接し旅の拠点になる「フェアフィールド岐阜清流里山公園」

「フェアフィールド岐阜清流里山公園」は、ホテルブランド「マリオット」の「フェアフィールド･バイ･マリオット 道の駅プロジェクト」の第1号となるホテルです。

 

「道の駅　みのかも」を含む「ぎふ清流里山公園」に隣接し、美濃加茂市やその周辺地域の特産物や地元野菜が購入できたり、昭和の里山をイメージした公園でさまざまな体験ができたり、1日中楽しめます。

「フェアフィールド岐阜清流里山公園」は名古屋や郡上などの観光地にもアクセスがいいので、旅の途中でふらっと寄るのもよし、1日存分に楽しむのもよし。

 

地域密着で、その土地の伝統や特性を大切にしている「フェアフィールド･バイ･マリオット 道の駅プロジェクト」。
その第1号として「フェアフィールド岐阜清流里山公園」が誕生したのも納得できます。

 

広々とした木のぬくもり溢れるロビーへ

「フェアフィールド･バイ･マリオット 道の駅プロジェクト」のホテルの中でも珍しい、三角屋根をした外観。

エントランスを入ると広々とした空間のフロントデスクがあります。

その奥には、木のぬくもり溢れるオシャレなロビーが。

「フェアフィールド岐阜清流里山公園」のインテリアは黒、白、青を基調としているそう。
その調和がとても美しいです。

 

美術品のように展示された棚には、地元の工芸品がずらり。

美濃焼をはじめとする貴重な道具や本が並べられていて、知識がなくとも見ているだけでおもしろいです。

 

コンセントが付いたデスクはワーケーションにも最適。

ビジネスで利用する方も多いそう。

 

奥にはコーヒーメーカーが設置され、電子レンジ、オーブントースター、製氷機も完備。

レストランのない「フェアフィールド岐阜清流里山公園」では、外で購入したものを温め直してこのロビーで食事ができます。
旅のスタイルが違う人たちが行き交うホテルで、24時間利用可能なのも嬉しいポイント！

 

また、フロントデスクの正面にはマーケットプレイス（ショップ）があり、飲み物や軽食、お土産を購入できます。

 

ロビーの先にある、自然を眺められるテラスは心地良い空間。

春は桜、秋は紅葉と、移り変わる四季折々の景色を見ながらゆっくりくつろぐのは至福のひととき。

 

エレベーターホールもシンプルで木のぬくもりを感じます。

こちらの右側に自動販売機、左側にコインランドリーが完備されています。

急に汚れてしまったお洋服の洗濯や、長期滞在にも便利です。

 

客室廊下も落ち着いた雰囲気で、ワクワクしながらお部屋へ。

シンプルでスタイリッシュ！オシャレな「フェアフィールド岐阜清流里山公園」の客室

客室タイプはベッドが2つあるツインルームと、ベッドが1つのダブルルームの2種類。
どちらも約25㎡の広さでシンプルな造りの中にも各所にセンスが光ります。
今回宿泊したツインルームをご紹介します。

ツインルーム宿泊レポ

お部屋の中に入ると、オープンな洗面台とベッドが目に入ります。
白を基調としたお部屋の中にも木のぬくもりを感じます。

 

ベッドはシモンズ製。

枕やお布団の寝具がふわふわでとても気持ちよく、ベッドの上で過ごす時間が幸せでした♡

 

枕元には各照明のスイッチと、コンセント、USBポートがあり便利です。

窓際に沿ってソファがあり、部屋の眺望にもよりますが窓からは隣接する「ぎふ清流里山公園」が望めます。

お水のペットボトル、コーヒー、紅茶、マグカップ、電気ケトルの用意がありました。

冷蔵庫は空なので持ち込んだ飲食物を入れられます。

入口すぐにはハンガーやバゲージラックがありますがクローゼットはなく、とことんシンプルな造りです。

オープンな造りですが、ベッドエリアとウェットエリアは扉で仕切れるようになっています。

これならプライバシーも守られます。

 

ウェットエリア

オープンな洗面台とトイレ、シャワーブースはコンパクトにまとまっています。

洗面台の鏡は角度が変えられて拡大鏡が付いているのがお化粧の際に便利。

アメニティは必要なものが揃っていました。

大人用のワンピースタイプのナイトウェアもあります。

洗い場はなく、レインシャワーが心地よいシャワーブース。

お風呂は「里山の湯」で

ホテル宿泊者は、隣接する「里山の湯」に割引料金で入れます。

露天風呂の種類が豊富で、庭園のような造りの外のスペースはとても居心地が良かったですよ。

外には17時まで無料で利用可能な足湯も。

ちょっとひと息休憩するにもぴったりです。

 

プランにもよりますが、朝食付きプランを選択すると豪華な朝食ボックスをいただけます。
美濃加茂市にある「日本料理 たくあん」の豪華弁当です。

岐阜県や美濃加茂市の地元食材・特産品をふんだんに使ったお品書きの数々で、どれから食べるか迷ってしまうほど。

飛騨牛や飛騨赤かぶ漬けは飛騨地方の名産品。
美濃加茂市の学校給食で1番人気メニューの「友禅ご飯」は食材が友禅染のように彩りがきれいなそぼろご飯です。

 

ロビー備え付けのコーヒーメーカーのところに即席のお味噌汁があるのを発見！

一緒にいただくとなお一層豪華な朝ご飯のできあがりです♡
温かいお茶も一緒にいいですね。

 

お部屋でも、ロビーでも好きな場所で。

朝の澄んだ空気の中、テラスでいただくのもおすすめです。

 

1日中遊び尽くせる道の駅「ぎふ清流里山公園」

「フェアフィールド岐阜清流里山公園」に隣接する「ぎふ清流里山公園」はここに来たからには必ず寄ってほしいおすすめスポットです。

公園に入る手前に産直市場やお土産屋やカフェ「SATOYAMA　STAND」が併設されている「道の駅みのかも（おんさい館）」があります。

「ぎふ清流里山公園」は人と自然が共生する里山がテーマになっていて、園内には棚田や茶畑などがある緑豊かな公園です。

広い敷地の中にはさまざまなアクティビティや飲食店、お土産屋さん、パン屋さん、カフェなど、1日中遊び尽くせる場所がたくさん。

 

「ぎふ清流里山公園」の中でおすすめのスポットをご紹介します。

 

PANZAぎふ清流里山公園

ドキドキワクワクの大冒険のアドベンチャーパーク「PANZA」。
埼玉、大阪、沖縄にもある大型アスレチックです。

年齢や身長、体重によってできるアトラクションが異なります

 

かなりのスリルが味わえる空中アスレチック「エアリアル」、全長333mの空中を爽快に滑り降りる「メガジップ」があり、子どもから大人までみんなでアクティビティを楽しめます♪

動きやすい服装と靴を履いていきましょう。
運動不足解消にはもってこいです！

 

各アクティビティは運行時間ごとに人数制限があり、事前予約制。
事前予約がなくても当日に空きがあれば参加可能ですが、特に土日祝日や大型連休は予約でいっぱいになってしまうので事前ネット予約をしていってくださいね。

 

 

里山ふれあい牧場

「ぎふ清流里山公園」の1番奥にある「里山ふれあい牧場」。
馬、ヒツジ、ヤギ、モルモットやうさぎがいて、間近でふれあい体験を楽しめます。

 

えさやり体験

ヒツジやヤギにえさやりができます。
えさのにおいを嗅ぎつけて、お腹をすかせたヤギたちが寄ってきます。
小さいフライパンが用意してあり、そこにエサを乗せて食べさせられるので初めてでも安心。

 

スワンボート

1人～4人まで乗れるスワンボート。
ゆったりと水上散歩ができ、のどかな時間を楽しめます。

 

グルメやお土産などのショップ

「ぎふ清流里山公園」にはどこか懐かしいお店や、いまどきのオシャレなお店が揃います。

駄菓子の店 美濃屋

土日祝日のみの営業ですが、昔懐かしい駄菓子のお店。

大人買いコーナーもあり、童心に戻ったようにワクワクしながらお買い物ができます♪

 

団子茶屋

岐阜県産のお米を使用した五平餅やお団子が食べられます。

あんみつや白川茶ソフトなどもあり、ちょっと立ち寄るのにぴったりです。

ほしつぶスタンド

2022年3月にオープンした新しいお店。

岐阜県の名産「明宝ハム」と開発したオリジナルソーセージを使ったホットドック、ピザなどの軽食があり、ランチに訪れました♪

明宝ハムのソーセージは旨味が感じられておいしかったですよ。

美濃加茂製パン処　わかお

ジェラッテリア　レガリス里山

季節のフレーバーなど、12種類のフレーバーが選べるイタリアンジェラート屋さん。

食べ歩きにもぴったり♡

外にイートスペースもあるのでホッとひと息休憩するのもおすすめです。