PICA初島

Mugi

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主なテーマ:美容旅、リトリート、ウェルネスステイ、フォトジェニック、ホテルスパ

2日目午前 初島の朝時間を楽しむ

PICA初島

2日目は少し早起きをして爽やかな朝日の中を散歩し、とっておきのお風呂に入りにいきます。

朝日を見ながら海泉浴

海泉浴「島の湯」

グランピングエリアを抜け、園内にある海泉浴「島の湯」へ。

 

東に面したオーシャンビューの「島の湯」では、海から昇る朝日を見ながらお風呂に入ることができます(※「島の湯」の営業時間は季節によって変動するため、事前にご確認ください)。

 

ここのお湯は海岸の地下40mから汲み上げた井戸水を沸かしたもの。ミネラルたっぷりの海水を利用したお風呂なんです。

海泉浴「島の湯」

※浴場内はゲストのいない時間に特別な許可をもらい撮影しています

 

水平線の高さぎりぎりに設けられた露天風呂は、まるで海に浸かっているかのような開放感。

絶景を眺めながらの朝風呂は格別です。

デザートはドローンで!ウッドデッキで食べる爽やかな朝食

PICA初島

朝食は、前日の内にほぼ調理された状態でお部屋に届けられるので、朝好きな時間に起きて、ウッドデッキのグリルで温めて食べることができます。

 

メニューは、シーフードの旨味がたっぷりとしみこんだアジア風のおかゆ「小エビとホタテ貝のトマトコンジ—」に、サラダ、100%フレッシュジュース。それにお部屋に置かれていたコーヒーを添えていただきます。

 

そしてデザートはなんと、auの巨大ドローン「スマートドローン」に乗って登場!

PICA初島

約2mのドローンが間近に降りてくる様は大迫力です。ドローンが生活の中に溶け込む、こんな近未来的な風景はなかなか体験できません!

 

届けられたのは、初島をイメージした爽やかな口溶けの「海のジェラート」。

PICA初島

ぜひハンモックに揺られながら、食後のデザートをどうぞ。

 

のんびりとチェックアウトの時間まで園内を満喫したら、再び高速船に乗って熱海へと戻ります。

なお島内は坂や階段が多いので、キャリーケースではなくボストンバッグやリュックで来るのをお勧めします。

 

PICA初島
住所:静岡県熱海市初島 PICA初島
TEL:0557-67-2151
チェックイン:14:00~17:00 
チェックアウト:7:00〜11:00
※FREE WiFiなし。au5Gが使用可能。
 

2日目ランチ 「でん助茶屋」で海鮮ランチ

でん助茶屋

熱海へ戻ってもまだまだ時間はたっぷりあるので、午後は熱海観光をしましょう。

 

熱海でも食べたいのはやはり海鮮。「でん助茶屋」では、目の前に広がる相模湾を眺めながら、新鮮な魚介類を食べることができます。

目にも鮮やかな「潮さい定食」は、お刺身2点、鮪タタキ、煮物、生桜海老、茶碗蒸し、小鉢2個、天ぷら盛り。

でん助茶屋

美味しい海の幸をちょっとずつ食べられる、贅沢セットです。

 

そして「でん助茶屋」で絶対に食べて欲しいメニューが、オーダー後に水槽から揚げて調理する、新鮮な「活きあじフライ」。​​

でん助茶屋

地元のタクシードライバーさんも一押しする美味しさの、「でん助茶屋」の看板メニューです。

サクッとした軽やかな衣の下から現れる、厚く、驚くほどにふわふわの鯵の身。

一口食べた瞬間に皆が絶賛する理由がわかる、至福の一品です。

 

でん助茶屋
住所:静岡県熱海市東海岸町14-66
TEL:0557-85-8000
営業時間:
【昼】11:30~15:00(L.O 14:30)
【夜】17:30~20:00(L.O 19:30)

 

2日目午後 熱海の魅力の詰まったカフェ巡り

熱海

ランチのあとは観光がてら、腹ごなしに海岸沿いをお散歩しましょう。

 

ヤシの並木が続く熱海サンビーチ、その先には熱海銀座商店街、そしてもっと足を伸ばせば大正ロマンな建物が美しい起雲閣もあります。

帰りの新幹線の時間に合わせて予定を組んでくださいね。

 

レトロ可愛いお店の残る熱海銀座商店街周辺にはおしゃれなカフェも続々オープンし、歩いているだけで新旧の熱海の魅力を両方味わうことができるスポットになっています。

 

今回は商店街でおすすめの、地元愛の詰まったフォトジェニックカフェを2件ご紹介。

テイクアウトして海沿いで食べるのも、熱海らしさを存分に感じられておすすめですよ!

 

熱海の大人気お土産をかわいいカフェで!「熱海プリンカフェ2nd」

熱海プリンカフェ2nd

女子に人気の熱海のお土産と言ったら、真っ先に上がるのが「熱海プリン」ではないでしょうか。

 

熱海の源泉からヒントをもらい、シンプルな材料でじっくり丁寧に蒸し上げた絶妙な滑らかさのプリンを、レトロな牛乳瓶につめた可愛いスイーツ。

熱海プリンカフェ2nd

左:熱海プリン かため(熱海プリンカフェ2nd 限定商品)

右:熱海プリン 特製カラメルシロップ付

 

駅前の本店はいつ見ても大行列のため、なかなか買えずに諦める人も多いでしょう。

ですが少し離れた熱海銀座商店街にある「熱海プリンカフェ2nd」なら、混雑は非控えめ。

 

しかもこちらの店舗は、カフェの名の通り可愛いイートインスペース付きです。

熱海プリンカフェ2nd

タイル張りの浴槽のようなスペースは、温泉地である熱海をイメージ。テーブルにはなんと桶を使用!

どこも見ても可愛い店内に心が踊ります。

熱海プリンカフェ2nd

皿プリンは1日20食限定。卵の味がしっかり感じられるかためのプリンに、湯けむりをイメージした生クリーム、その上にはカバさんクッキーがちょこん。

一口たべるごとに、美味しさと懐かしさで思わず顔がほころぶスイーツです。

 

また、かためのプリンが好きな方は、こちらのお店でしか買えない「熱海プリン かため」もお見逃しなく!

 

熱海プリンカフェ2nd
住所:静岡県熱海市銀座町10-22
TEL:0557-85-1112
営業時間  10:00~18:00(通常)

 

こだわり抜いた自家製シロップのドリンクスタンド「オーガニックボックス」

オーガニックボックス

そしてもう1件、熱海銀座商店街で今注目のいちおしカフェがこちら「オーガニックボックス(Organic Box)」です。

 

色とりどりのシロップやスパイス、ハーブの瓶が並ぶおしゃれな店先は、まるで昔の薬局のよう。

実は大正時代から続く薬局の脇を、4代目となるオーナーが改装しこのカフェスタンドをオープンしたのです。

 

4坪程の小さな店内には、居心地の良いカフェスペースが。

オーガニックボックス

写真提供:オーガニックボックス

地元のものをはじめ四季に合わせて世界中から集めた果物を使った、自家製シロップによるドリンクメニューが揃います。

 

フルーツサイダーやかき氷、ハーブティー等。どれも農薬不使用のオーガニック農法で作られた原材料を使用。

今年に入ってからは、オーナー夫妻自らもレモン、デコポン、みかんなどの無農薬栽培を始めたとのこと。

オーガニックボックス

そんな話を伺う間も、時折店先を通り過ぎる地元の方々とにこやかに挨拶を交わすオーナー。

新しいカフェですが、長い間この土地に根差し愛されてきたお店がルーツだからこそ醸し出すことのできる、温かい雰囲気が漂っています。

 

これからの時期におすすめのメニューは、フルーツサイダーの「辛口ジンジャエール」。

オーガニックボックス

スパイシーですっきりとした味わいの後から、ポカポカと体が温まってきて、飲むだけで植物の力を感じられます。

体も心にも温かいものが広がる、美味しいドリンクです。

 

オーガニックボックス

住所:静岡県熱海市銀座町10-18
TEL:0557-81-2231(隣接する杉本薬局に繋がります)
定休日:不定休

 

フォトジェニックで心温かい初島・熱海女子旅を

PICA初島

フォトジェニックな思い出の中に、地域の温かさが心に残った、初島・熱海の1泊2日旅。

大自然とテクノロジー、昔ながらのお店に最新のスポット、様々な繋がりを通してこの地の魅力を体感し、帰る頃にはすっかり初島・熱海のファンになること間違いなしです。

 

海と緑と星空に囲まれた離島の自然を満喫し、色鮮やかな思い出をここでしか体験できない形で写真に残す。

心躍る体験の詰まった「PICA初島」での離島グランピングで、とびきりの初島・熱海旅を満喫してみては?

 

取材協力:KDDI




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