PICA初島

Mugi

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主なテーマ:美容旅、リトリート、ウェルネスステイ、フォトジェニック、ホテルスパ

こんにちは、Mugiです。

日差しも和らぎ、アウトドアでのレジャーを心地よく満喫できるシーズンがやってきましたね。

東京から気軽に行ける離島で、特別なグランピングを楽しめる場所があるのをご存じでしょうか?

 

それが熱海からフェリーで30分の初島にある「PICA初島」。

ここではちょっと他では撮れないような写真に思い出を閉じ込め、流れ星に願いを託す、ロマンティックでワクワクする離島グランピングが体験できるのです。

 

初島の自然に癒された後は、熱海で地元の魅力をたっぷり詰め込んだフォトジェニックなカフェ巡り。

女子旅にピッタリな1泊2日の初島・熱海旅行をモデルコース形式でご紹介します!

 

1日目午前 熱海港から高速船で初島へ

フェリー東京から新幹線でわずか約40分でいける熱海より、旅のスタートです。

 

まずは熱海駅から車で10分ほどのところにある熱海港で、高速船に乗りこみましょう。

フェリー航跡の向こうに遠ざかる熱海の街並み、360度見渡す限りの青い海。いつもと違う非日常感たっぷりの旅の始まりにワクワクしてしまいます。

写真を撮ったり、窓からの景色を眺めたりして30分。あっという間に初島港へ到着です。

 

1日目ランチ 初島食堂街で初島の海の幸を味わう

坂下港で船を降りて徒歩すぐのところに、島の漁師の方がその日の朝に釣ってきた海の幸を提供する飲食店が軒を連ねる「初島食堂街」があります。

 

港の目の前の、階段を少しのぼったところにあるお店が「坂下」。

坂下高台に位置しているので、見晴らしの良い窓から港に行き交うフェリーを眺めたり潮風を感じたりしながら、お昼を食べることができます。

 

“天然の漁礁”とも言われる初島は、海産物の宝庫。新鮮な海の幸をたっぷりのせた海鮮丼でランチにしましょう。

坂下コハダにヤリイカ、マグロのたたきにイワシにカンパチ……。

ボリュームたっぷりの海鮮丼は新鮮で、全く臭みがなく。

あまりの美味しさに無心で食べて、気がついたらあっという間にペロリと完食!

 

坂下
住所:静岡県熱海市初島175
TEL:0557-67-2182

 

食後にスイーツを食べたくなったら、食堂街の中でも可愛いピンクの壁が一際目立つ「HATUSHIMA STORE&CAFE」へ。

HATUSHIMA STORE&CAFEこちらでおすすめなのが、名産品のところてんを使ったパフェです。

海をイメージしたかんきつ風味の「海パフェ」と、夕焼けをイメージしたマンゴーベースの「島パフェ」の2種類があります。

HATUSHIMA STORE&CAFE器から高々とはみ出るボリューム満天のパフェですが、甘さは控え目なので最後の一口まで飽きることなく美味しく食べられますよ。

 

店内では地元の海産物の土産も売っているので、帰りのフェリーを待つ時間に寄るのもおすすめです。

 

HATSUSHIMA STORE&CAFE
住所:静岡県熱海市初島217-6
TEL:0557-67-1413

1日目午後 心躍る体験が盛りだくさんの「PICA初島」を満喫

PICA初島

食堂街を出て、海外のビーチリゾートを思わせるような風景の広がる海沿いの道を歩いて行くと、本日泊まるリゾートグランピング施設「PICA初島」の看板が見えてきました。

 

チェックインにはまだ早いですが、敷地内は見どころ満載。

早めに入って満喫しましょう!

まるで海外リゾート!アジアンガーデン「R-Asia」

PICA初島

「PICA初島」は、グランピングエリアの他にも自然体験施設「初島アドベンチャーSARUTOBI」やアスレチックパーク「VOTAN(ボウタン)」等が広がる、広大なリゾート施設。

 

ヤシの木の下にハンモックの揺れる敷地内は、まるでアジアのリゾート!

亜熱帯植物に囲まれたアジアンガーデン「R-Asia」には、おしゃれなカフェやレストランも併設されています。

PICA初島

波の音を聞きながら、トロピカルなドリンク片手にハンモックに揺られていると、ここが日本だということを忘れてしまいそう。

 

「マチカメ」でフォトジェニックな思い出を残す

PICA初島

敷地内はどこを切り取ってもフォトジェニックなのですが、実は「PICA初島」にはさらに素敵に撮れる特別な仕掛けがあります。

園内の4箇所に、auの「マチカメ」という特殊なカメラが設置されており、高性能一眼レフカメラでプロが撮影したような映える写真が自動で撮影できるのです。

 

これはauが「地域とともに、おもしろいほうの未来へ。」というメッセージの体現を目指し、地域ならではの魅力の発信と体験の創出を支援する取り組みのひとつ。

「PICA初島」にはauの通信ネットワークやテクノロジーを活用した様々なサービスが提供されており、その一つがこのマチカメです。

PICA初島PICA初島

施設内の撮影スポットにある切り株型のNFC読み取りリーダーに、チェックイン時に渡されるリストバンドをかざすと、アナウンスがかかりカメラが自動的にパシャリ!

PICA初島

誰かがカメラマン役になる必要がないので、一緒に来た人全員が映った素敵な思い出写真を残すことができます。

 

撮影した写真は、スマホの専用マイページに転送されます。ダウンロードももちろん無料で、気に入った写真が撮れるまで何度も取り直し可能。

 

中には、まるでドローンで撮ったかのような構図も。

PICA初島

この「流星ハンモック」での写真はかなり引きで撮影してくれるので、Instagramに投稿する用に縦に切り取ることもできるのが嬉しいポイント。高画質なので、切り取っても綺麗なクオリティーのままです。

 

マチカメの撮影スポットは、上記の2つの他に、植物園とブランコの全部で4ヶ所。

真っ青な海と空に向かって漕ぎ出すブランコはとてもフォトジェニック。ぜひ楽しんでくださいね。

 

PICA初島

※上記写真はマチカメではなく通常のカメラで撮影

 

チェックアウトの際にはマチカメで撮影した写真を使って、2日間の思い出を閉じ込めた30秒ほどの素敵な縦動画を、スマホの専用マイページから自動で作ることもできます。

アイランドヴィラエリアのグランピング施設

PICA初島

「PICA初島」にはグランピングエリアが2ヶ所あり、今回宿泊したのは園内の西に位置し、亜熱帯の木々と芝で緑が一面に広がる「アイランドヴィラエリア」です。

 

綺麗なトレーラーハウスの前には、広々としたウッドデッキとおしゃれなハンモックが!

PICA初島

自然の中でハンモックに揺られながらお昼寝をして、夜はデッキでBBQ。

そんな夢に思い描いていたような離島での癒しのアウトドア時間が、ここでは過ごせるのです。

 

トレーラーの中は、アジア風のナチュラルな可愛い内装に。

PICA初島のグランピング

定員6名の「アイランドヴィラ テラス6」には、ダブルベッドの上にロフトがついているので、グループでの宿泊も可能です。

PICA初島

星空の下、ロフトの上と下に分かれて友人と夜更けまで語り合うなんて、学生時代を思い出させるようなワクワク感がありますよね。

PICA初島

トレーラーハウス中には、トイレやお風呂も完備。

PICA初島PICA初島のグランピング

タオルやドライヤーも用意されているので、グランピング初心者にも過ごしやすいお部屋です。

歯ブラシなどのアメニティは、敷地内の海泉浴「島の湯」の方に置かれています。

 

ディナーはシーフード盛りだくさんのBBQ

PICA初島

夜はお部屋のウッドデッキで、海の幸を贅沢に使ったシーフードBBQを。

PICA初島

活サザエの香草バター焼きに鮮魚のアクアパッツァ、オマール海老の塩釜焼き…。

これでもかと現れる、豪華なシーフード。

PICA初島 PICA初島

皆で一緒に、慣れない手つきでグリルを使うのも思い出に残る時間。

わいわいと豪華なバーベキューを楽しみ、あっという間に離島の夜は更けていきます。

 

「流星ハンモック」で夜空観察

PICA初島

離島にある「PICA初島」は、晴れた日には満天の星空を観察することができます。

夕食後に、お部屋のハンモックに揺られて眺めるのも良し。

そしてぜひおすすめしたいのが、マチカメでの撮影スポットにもなっていた「流星ハンモック」での星空観察。

PICA初島の流星ハンモック

この「流星ハンモック」もauが提供している体験のひとつ。流れ星を検知して、目に見えない流れ星でも光と音でリアルタイムにお知らせしてくれるのです。

 

昼間でも、青空の向こうで流れ星が流れたら教えてくれるのですが、せっかくなので夜星空を見上げながら流れ星を待ちましょう。

スマートフォンの専用マイページで「流れ星へ届ける願い」を登録しておくと、流れ星を検知したタイミングで願いを流れ星に届けてくれますよ。

 

昼間以上に大きく響く波の音を聴きながら、ハンモックに揺られ流れ星を探す。とびきりロマンティックな離島の夜を体験してみてください。

 

次ページ:2日目午前 初島の朝時間を楽しむ




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