aiko(ディレクター)

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【トラベルライター・LOVETABI Mama編集部】主なテーマ :子連れ旅、カフェ

こんにちは、aikoです。

 

長野にある星野リゾートの温泉旅館「界 アルプス」と「界 松本」の2施設を巡ってきました。

 

最初に訪れたのは、囲炉裏を囲んでいただくおやきや、かまくらでの足湯など、贅沢な田舎体験を楽しめる温泉旅館「界 アルプス」。

 

都会ではできないディープな信州を感じる感動の滞在をご紹介します。

「信州の贅沢な田舎体験」がコンセプトの「界 アルプス」

黒部立山アルペンルートの玄関口である長野県大町温泉にある「界 アルプス」。
敷地内に足を踏み入れたとたんに昔ながらの温かな田舎町の雰囲気が広がり、心をぐっと掴まれます。

雪国の暮らしの中で見られる雁木造りのアーケードを通ってフロント棟へ。
落ち着いたロビーでチェックインをし、贅沢な田舎体験が始まります。

「界 アルプス」で楽しむ田舎体験① 囲炉裏でのおもてなし「ご当地楽」

「界 アルプス」らしい風景を感じる昔ながらの囲炉裏。
チェックインを済ませた後は、囲炉裏を囲んで「界」らしいおもてなし「ご当地楽」を楽しみましょう。

 

ご主人が一つ一つ丁寧に焼いてくれるおやき。
親戚のうちを久しぶりに訪ねたような懐かしさを感じながら、囲炉裏の火で冷えた身体を温めます。

野沢菜たっぷりのおやきと温かい黒豆茶で、身体の芯からぽかぽかに。
ご主人の優しい笑顔と、饒舌な昔話に都会の喧騒を忘れます。

夜は囲炉裏がぐっとディープな雰囲気に変わります。熱々の熱燗にたっぷりのお漬物をつまみに語らいの時間。

ついつい時間を忘れて長居してしまいそうです。

 

ご当地楽「囲炉裏でディープな田舎体験」
おやきと黒豆茶 15:00〜17:00
熱燗ふるまい 19:00〜21:15
無料

「界 アルプス」で楽しむ田舎体験② 信州の伝統感じる客室「信濃もてなしの間」

滞在を通して地域の文化に触れる「界」の「ご当地部屋」。

「界 アルプス」では、全室がご当地部屋「信濃もてなしの間」です。

今回は中庭の奥に位置する2室限定の離れ棟のお部屋に泊まりました。
お部屋の鍵には雷鳥のかわいいキーリングがついています。

離れのリビングは、一面雪景色の中庭を見ながら過ごすことができる特別な空間。
土間には、本物の薪ストーブがあり自分たちで組み木をして火をつけることができます。

 

土間の奥には、地元の作家さんの作品「きりえのアートワーク」が飾られた居間。
この切り絵は、お部屋ごとで1点1点全て異なるデザインという素敵なおもてなしです。

寝室は1階と2階にそれぞれあり、どちらにも2つのベッドが置かれています。

寝心地を追求した星野リゾートオリジナルの「ふわくもスリープ」。

日常にはない贅沢な寝心地を求めて作られた贅沢なベッドで朝までゆっくりと眠りにつくことができました。

 

ウェットスペースには、ベージュとグレーで統一感のある洗練された洗面台とレインシャワーがあります。

館内着の作務衣やアメニティなど滞在に必要なものは全て揃っています。

アメニティを包む風呂敷は「界」の施設でそれぞれ色が異なるもの。

次はどこの施設に泊まろうか、と毎回旅心をくすぐられます。

「界 アルプス」で楽しむ田舎体験③ 約400年の歴史を持つ大自然の恵みの湯

「界 アルプス」のある大町温泉郷の湯は、北アルプスの麓に位置する湯量豊富な秘湯・葛温泉からの引湯。

アルプスの山々からもたらされた、約400年の歴史を持つ大自然の恵みの湯を堪能できます。

四季折々のアルプスを眺めながらの入浴が楽しめる露天風呂。
雪化粧の壮大な山々は圧巻でした。

内風呂も窓が広く取られ開放感も抜群です。

刺激の少ない単純温泉は肌触りも滑らか。
満天の星空の元、朝の澄んだ空気の中、何度でも入りたくなる心地よい温泉です。

 

温泉に浸かった後は、湯上がり処でほっと一息。
そば茶とリンゴ酢で水分補給を忘れずに。

外を眺めながらのんびりする時間もいいですね。

「界 アルプス」で楽しむ田舎体験④ アルプスの雪解けを表現した夕食「雪鍋会席」

今回いただいたのが、冬春特別会席「雪鍋会席」。
信州安曇野名物のわさびを自分ですり下ろし、お料理と一緒に味わいます。

 

1つ1つ辛味や風味、色味も異なるわさびは、力をいれずに優しくするとより良い風味に。
すりながらわさびの香りを堪能していると、1皿目の先付け「ローストビーフと信州サーモンの鳴門」が運ばれてきます。

燻製にされた香り高いサーモンと柔らかい牛肉がベストマッチ。
最初の1皿にふさわしい、旨味がぎゅっと詰まった一品は、おろしたてのわさびがとてもいいアクセントになります。

 

八寸とお造り、酢の物が盛り合わされた「宝楽盛り」は、まるで絵画のような美しさ。

一品一品手がこんでいて何から食べようか迷ってしまうほどです。
子持ち昆布のぷちぷちとした食感、茄子のすり流しの滑らかさ。
味はもちろんのこと、見た目や食感でも楽しめます。

 

メインのお鍋はかまくらをイメージした「界 アルプス」名物「雪鍋」。お鍋の上にのっているのは綿あめです。

割り下を上から回しかけると、すっと綿あめが溶け、まるでアルプスの雪解けのよう。

雪解けの後に現れるのは、霜降りのお肉とたっぷりの野菜。
割り下にお砂糖は使われていないのですが、溶けた綿あめでちょうどいい甘みになります。

 

コースの締めは信州らしい「林檎のシャーベット」。

最後の仕上げにハチミツとわさびの香りのヨーグルトソースをかけて大人なスイーツに仕上げていただきます。

甘さと酸味の中に香るほのかなわさびの風味。今まで食べたことのないスイーツは、手書きのチョコプレートとドライアップルで見た目もかわいく飾られていました。

「界 アルプス」で楽しむ田舎体験⑤ 海の幸と山の幸を楽しむ「塩の道朝食」

「界 アルプス」の朝食は、「塩の道朝食」。

ここ「界 アルプス」のある長野県大町市は、松本市と新潟県糸魚川市を結ぶ「糸魚川街道」、別名「潮の道」の中間地点の宿場町として栄えました。

 

塩の道とは塩や海産物を内陸に運ぶのに使われた道。

それにちなんで、山の幸と海の幸を両方とも楽しめる朝食が食べられます。

鉄鍋から熱々をよそっていただく茸と鶏の具材たっぷりのお味噌汁で朝からほっこりとした気分に…♡

「界 アルプス」で楽しむ田舎体験⑥ 幻想的な雪景色を味わう「かまくら足湯」

「界 アルプス」のおもてなしのひとつ、雪国ならではのかまくら。
中庭に大きなかまくらがあり、今年は中で足湯に浸かることができる「かまくら足湯」が誕生しました。

 

かまくらの中では、大町市の酒蔵、北安醸造で作られている「蔵づくりあまざけ」がふるまわれます。

 

(出典:界 アルプス)

冬の凛と張り詰めた冷たい空気の中、温泉で足を温め、上品な甘さの甘酒をいただくなんとも幸せな時間。
最高の非日常体験を味わえます。

雪国の温泉旅館で楽しむ「かまくら足湯」
期間:2023年2月1日~2月28日まで
開催時間:18:00〜18:45/19:00~19:45/20:00~21:45
料金:1名2,000円(税込・サービス料込)
※要事前予約

「界 アルプス」で楽しむ田舎体験⑦ おこもり旅を楽しむ多彩なアクティビティ

最後に滞在をより楽しむためのアクティビティをご紹介します。

トラベルライブラリー

アルプスの山々の写真や、田舎暮らしをテーマにした本、長野県のガイドブックなど「界 アルプス」にゆかりのある本が取り揃えられたトラベルライブリー。

 

フリードリンクで楽しめるコーヒーやハーブティーを片手にゆったりと読書を楽しむのもいいですね。

お部屋時間を楽しむ切り絵セット

何かに没頭したいのならば、切り絵がおすすめ。お部屋に飾ってある切り絵と同じ作家さんのデザインのものが楽しめます。

数量限定なので、チェックイン後早めに確認してみてくださいね。

切り絵体験セット
料金:1,300円(税込)
※1日3セット限定
 

温泉いろは

温泉に入る前に参加してほしいアクティビティが「温泉いろは」。大町温泉郷を散策しながら、「界 アルプス」の湯守りがこの町の歴史や入浴方法を丁寧に教えてくれます。

 

参加者にはお湯印帳のプレゼントも。施設ごとにことなるスタンプを集めることができる素敵なお湯印帳は、風呂敷と同じく全施設巡って集めたくなります。

「界 アルプス」でディープで贅沢な田舎体験を

信州の魅力を感じる客室での滞在に、贅沢なお食事。囲炉裏を囲んでのおもてなしや、アルプスの山々を見ながらの温泉。
すっかりとディープな信州の田舎に魅了なってしまいました。

 

「界 アルプス」でディープで贅沢な田舎体験を楽しんでみませんか?

界 アルプス
所在地:長野県大町市平2884-2
アクセス:信濃大町駅より車で約15分
TEL:050-3134-8092(界予約センター)
料金:1泊28,000円~(2名1室利用時、税サ・2食付)

取材協力:星野リゾート「界 アルプス」




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