Zentis大阪宿泊客専用ラウンジ

Kiwako(ディレクター)

Kiwako(ディレクター)

【元国際線CA】ホテルを愛するBeauty×Travelエディター・ライター 主なテーマ:ホテルステイ・リトリート旅・キレイになる旅

こんにちは、Kiwakoです。

 

2021年7月に開業1周年を迎えた大阪・堂島浜のホテル『Zentis Osaka』に宿泊してきました。

 

『Zentis Osaka(ゼンティス大阪)』は、丸の内にある『パレスホテル東京』(以下、「パレスホテル」)の新ブランド。

 

「パレスホテル」のホスピタリティーがありながら、「パレスホテル」とは一線を画した新しいブランドです。

 

“心地よく宿泊できて、おいしいご飯を味わえる。”
ホテルステイの楽しさを堪能できて、おしゃれな空間に酔いしれることができる女子旅に最適な『Zentis Osaka』の魅力をご紹介します。

「パレスホテル」の新ブランドホテル『Zentis Osaka』とは

Zentis大阪外観

東京・丸の内という都心の一等地に佇む『パレスホテル東京』。
宿泊はもちろん、ダイニング、ウェディング、スパとさまざまな過ごし方が叶う、日本を代表するラグジュアリーホテルの一つです。

 

そんな「パレスホテル」の新ブランドのホテルとして2020年7月、大阪・堂島浜に誕生したのが『Zentis Osaka』。

 

宿泊主体型ホテルであり、ホテルとしてのシンプルな機能を持ちながら、そのホスピタリティーは「パレスホテル」そのものを感じられる心地良さ。

 

大阪の中心地である大阪駅・梅田駅からも徒歩で行ける距離とアクセスも抜群なので、出張にはもちろん大阪観光の拠点にもおすすめです。

 

『Zentis Osaka』の基本情報 & コンセプト

ゼンティス大阪の階段

ホテルは、1階にロビーと宿泊客専用ゲストラウンジ、2階にはオールデイダイニング、フィットネス、宿泊客専用多目的ルーム「Room 001」、そして3階から13階には全212室の客室を備えています。

 

ホテルのコンセプトは、「Encounters of a New Kind 感性が、深呼吸する場所」。「新しい何か」との出会いがゲストに新たな息吹を与える、そんな場所を目指しているホテルです。

「タラ・バーナード&パートナーズ」による上質なデザイン

Zentis大阪宿泊客専用ラウンジ

ホテルのデザインを手掛けたのは、世界的なインテリアデザイナーであるタラ・バーナード氏が率いるイギリスのインテリアデザイン会社「タラ・バーナード&パートナーズ」。

 

アメリカやヨーロッパで数々のホテルデザインを展開していますが、日本のホテルをデザインするのは『Zentis Osaka』が初めてなのだそう。「イギリスの邸宅」をイメージしたデザインで、内装を含むインテリアを彼女が監修しています。

 

Zentis大阪宿泊客専用ラウンジ

 

自然な色合いでありながら、ナチュラルすぎずにモダンさも兼ね備えたデザインと、空間にピタッとハマるインテリアで、ホテルの居心地をさらに良くしてくれます。

 

極上の居心地の良さ!『Zentis Osaka』の客室

Zentis大阪客室

『Zentis Osaka』には、ステュディオ、コーナーステュディオ、スイートの3タイプのお部屋があります。

どのお部屋も温かみのある自然の素材や色が取り入れられ、無駄を削ぎ落とした、でも必要な機能が揃ったこだわりの客室です。

ステュディオ(25㎡)

Zentis大阪客室

『Zentis Osaka』の客室の約80%を占めるのが、ステュディオタイプのお部屋。

 

25㎡とそこまで広くはないですが、壁の一部がすりガラスになっていて視界を広く感じられたりと、デザイナーのこだわりが随所にあります。

 

一人旅やカップル旅で泊まるのにおすすめのお部屋です。

 

スイート(57㎡)

Zentis大阪客室

最上階13階に2部屋だけあるスイート。

 

広さは57㎡あり、リビングスペースとベッドスペースが分かれています。

 

リビングスペースには、ダイニングスペースとソファースペース。

Zentis大阪客室

ベッドスペースにもゆとりがあります。

Zentis大阪客室

パウダールームもゆったり設計で、バスルームも独立タイプ。

Zentis大阪客室

広いバスルームとお部屋で、非日常の時間をゆったりと過ごせそうです。

 

コーナーステュディオ(32㎡)

Zentis大阪客室

今回、私が宿泊したのはコーナーステュディオのお部屋。

 

広さもしっかりとり、ベッド以外の寛ぎスペースも備えています。

Zentis大阪客室

クローゼットの代わりに、クローゼットスペースを完備。空間の一部になっているので、圧迫感を感じずにお部屋自体も広く見せてくれます。

Zentis大阪客室

お部屋にはミネラルウォーターも人数分用意していただけました。

Zentis大阪客室のミネラルウォーター

コーヒーやお茶、湯沸かしポットもあるので、部屋で寛ぎの時間を過ごすことができます。

 

パジャマは綿100%、セパレートタイプなので、おうちで普段着ているパジャマのよう。

Zentis大阪客室パジャマ

パジャマの質は睡眠の質に直結するので、こだわりのパジャマを用意してもらえるのは嬉しいですね。

 

お風呂は、シャワーブースとバスタブがそれぞれ独立しているタイプ。

Zentis大阪浴室

足を伸ばしてゆっくり入れる長さと深さを備えたバスタブです。

 

とても良いアイディアだと思ったのが、シャワーブースとバスタブへの動線!

Zentis大阪浴室

シャワーブースのバスタブ側は空いており、シャワーを浴びたらそのままバスタブに入ることができます。シャワーブースからバスタブへの移動に寒さを感じることもないし、シャワーのお湯の飛び跳ねも気になりません。

 

バスアメニティは、オーストラリアのナチュラルスキンケアブランド『HUNTER Lab』。

Zentis大阪客室バスアメニティ

とても良い香りに包まれて、お肌にも環境にも優しいシャワータイムに。

 

歯ブラシ、シャワーキャップ、ヘアブラシなどの基本的なアメニティも揃います。

Zentis大阪アメニティ

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