目次
- 1 ミシュラン一つ星レストランシェフ監修! ラウンジ、バー、レストラン「UPSTAIRZ」
- 1.1 全10品。フレンチのフルコースを味わう贅沢なディナー
- 1.1.1 和牛のタルタル クロッカンサンド 鹿児島県産薩摩黒牛
- 1.1.2 戻りカツオの藁焼き 鴨のコンソメジュレと香ばしいコンディマンと
- 1.1.3 長崎県産アオリイカのマリネ 梨のフローズンパウダー
- 1.1.4 花愁仔豚のクロメスキ さつまいものアイスクリームと西洋牛蒡のキャラメリゼ
- 1.1.5 奄美大島 スジアラのポワレ キャビアをたっぷり使ったソース・ブール・ブラン
- 1.1.6 鹿児島県産黒毛和牛のロースト ロッシーニ仕立て
- 1.1.7 UPSTAIRZオリジナルカレー
- 1.1.8 ブドウのソルベ(長野パープルとシャインマスカット)
- 1.1.9 マルジョレーヌ タヒチ産バニラのアイスクリーム
- 1.1.10 シグネチャープレート
- 1.2 朝から元気になれそう! 大満足の朝食
- 1.1 全10品。フレンチのフルコースを味わう贅沢なディナー
- 2 宿泊客専用!ホテルにいる間に訪れたいこだわりのスペース
- 3 心地よいホテルステイが叶う『Zentis Osaka』
ミシュラン一つ星レストランシェフ監修! ラウンジ、バー、レストラン「UPSTAIRZ」
ホテルの2階に位置するラウンジ、バー、レストラン「UPSTAIRZ」。
朝食、ランチ、アフタヌーンティー、バータイム、ディナーと、時間を問わずおいしいお食事をいただくことができます。
入り口手前よりラウンジエリア、バーエリア、個室を挟んでダイニングエリアと分かれており、食事スタイルによって表情の変わる空間を楽しめるのも魅力の一つ。
全10品。フレンチのフルコースを味わう贅沢なディナー
ディナーはダイニングエリアでいただきます。
感染症拡大防止の観点から、メニューはQRコードで読み込むタイプ。
お酒の提供が解禁になったタイミングということもあり、食事に合わせて白ワインをボトルでいただくことにしました。
ディナーは、デザートを含む合計10皿と、ボリュームも申し分なし。
東京・中目黒で5年連続でミシュラン一つ星に輝くフレンチレストラン『CRAFTALE』のシェフが監修。素材にこだわった洗練されたお料理の数々です。
※メニューは時期・食材状況により変更となる可能性があります。
和牛のタルタル クロッカンサンド 鹿児島県産薩摩黒牛
冷前菜1品目。
異なる食感とキャビアの芳醇な香りがとてもおいしかったです。
戻りカツオの藁焼き 鴨のコンソメジュレと香ばしいコンディマンと
香ばしい藁焼きのカツオに、鴨のだしたっぷりのジュレで濃厚な味わいに。
長崎県産アオリイカのマリネ 梨のフローズンパウダー
アオリイカのマリネに、雪のような梨のフローズンパウダーでさっぱりと。
花愁仔豚のクロメスキ さつまいものアイスクリームと西洋牛蒡のキャラメリゼ
クロメスキとはコロッケのようなもの。熱々のクロメスキの上にはヒヤッとさつまいもアイス。
温度の違いも楽しめる逸品。
奄美大島 スジアラのポワレ キャビアをたっぷり使ったソース・ブール・ブラン
身が厚く締まったスジアラ。チーズのソースで、濃厚な味わいも楽しめます。
鹿児島県産黒毛和牛のロースト ロッシーニ仕立て
やわらかな黒毛和牛が完璧な火入れでローストに。チーズとブラックペッパーたっぷりで大人の味わい。
UPSTAIRZオリジナルカレー
締めにオリジナルカレーを。とろとろに煮込まれた欧風カレーで、スパイスの中に甘みも感じるおいしさです。
ブドウのソルベ(長野パープルとシャインマスカット)
デザートの始まりは、ブドウとシャインマスカットのソルベ。カレーの後ということもあり、お口の中もさっぱり。
マルジョレーヌ タヒチ産バニラのアイスクリーム
ヘーゼルナッツをたっぷり使用したフランスの伝統菓子マルジョレーヌ。
シンプルながら奥行きのある味わいです。
シグネチャープレート
そして、「UPSTAIRZ」のデザートと言えば、思わず歓声が上がるほどの可愛さのシグネチャープレート。
秋にお伺いしたということもあり、プレートも秋仕様での登場。
きのこやりんごに見立てたスイーツに、栗やぶどうなどの秋の味覚が満載です。オータムカラーと、かわいいくまのシュークリームに思わずほっこりしてしまいました。
全体的に品数もしっかりありながら、重すぎないアレンジで女性でもあっという間にいただけてしまうフレンチのコース。シグネチャープレートが本当にかわいいので、誕生日や記念日の特別な日のディナーにもおすすめです。
朝から元気になれそう! 大満足の朝食
翌日の朝食は、「UPSTAIRZ」ラウンジスペースでいただきます。天井が高く、一面窓で日差しがたっぷり入るとても心地の良い空間。
宿泊客がいただく朝食は洋食ですが、追加のお支払いをすることで和食を選ぶこともできます。
私は、特製クロワッサンが食べたかったこともあり、洋食をチョイスしました。
季節のスープ、7種のプチ・プレート、牛出汁巻き、そして特製クロワッサンと朝から満足のボリュームと内容です。
季節のスープは、さつまいもスープ。
7種のプチ・プレートは、エスカヴェッシュ、サーモンマリネ、ハムとパテ、生ハムカプレーゼサラダ、一口コロッケ、ハッシュドビーフ、ヨーグルトでした。
牛出汁巻きには、兵庫県産日本一こだわり卵を使用。牛コンソメを流し込んだ洋風の出汁巻き卵です。
家では絶対に作れないだろうという充実した内容とクオリティの朝ごはんに、心もお腹も満たされました。
ドリンクは、コーヒー、紅茶、ハーブティー、ソフトドリンクなどがフリーフローでいただけます。
日常の慌ただしい朝とは違い、ホテルステイを実感できる朝食タイムを過ごせます。
宿泊客専用!ホテルにいる間に訪れたいこだわりのスペース
宿泊主体型ホテルであるからこそ、『Zentis Osaka』には宿泊客のためのこだわりのスペースが存在します。
宿泊客ならではのスペシャルな空間が、『Zentis Osaka』での滞在をさらに特別な時間に。
宿泊客専用ゲストラウンジ
アイコン的なロビー階段の奥に広がるのは、「イギリスの邸宅ロビー」をイメージした宿泊客専用ゲストラウンジ。
読書や趣味の時間など、ゆっくりと自分のためだけに過ごすのも良し。コンセントも充実しているので、仕事や作業のために過ごすのも◎
こだわりのデザインと選び抜かれたインテリアに囲まれて、リラックスして過ごせる空間です。
寒い時期には暖炉に火が灯るそう!
まさにイギリスの邸宅を訪れたような感覚を味わえますね。
ラウンジの外には、ガーデンが広がります。
季節の良いときは外で過ごすのも気持ちよさそう。
大阪の都心にいることを忘れてしまいそうな、グリーンに囲まれた癒しの空間です。
また、宿泊客専用ゲストラウンジには、ドリンクのサービスも。
マシーンで入れるコーヒーや紅茶は、無料でいただくことができます。
大阪ならではのお酒のラインアップにも注目!
お酒などのボトルドリンクやスナック類は有料ではありますが、「北新地ビール」や「箕面クラフトビール」 など、大阪ならではのドリンクが揃います。
スナック類も、コンビニでは購入できないこだわりのものが勢揃い。
ラウンジは24時間オープンなので、ディナー前後に一杯飲んだり、早朝にコーヒーを飲みに来たりと、多様な使い方ができるリラクシングな場所です。
最高の身支度を整える場所「Room 001」
2階にある「Room 001」は、宿泊客が身支度を整えるためのスペースです。
コインランドリーがあるので、長期滞在の洗濯問題もクリア。
洗剤にもこだわっています。大阪の老舗石鹸メーカー『木村石鹸』の純石鹸と天然素材で作るボディケア・ハウスケアシリーズ「SOMALI(ソマリ)」を採用。
自動投入機能で、こちらの洗剤で洗濯されるようになっています。
人にも、モノにも環境にも優しい石鹸なので安心して洗濯できますね。
アイロン、アイロン台もあるのでビジネス利用の身支度もOK。
要予約ですが、シューシャインサービスもあります。
棚に入ったウィスキーで仕上げをするのだそう!男性には嬉しいサービスですね。
また、面白い取り組みだと感じたのが、「フレグランスバー」。
レディース、メンズ、ユニセックスと、季節ごとにアドバイザーが選んだ香水が置かれています。
普段香水をつけない人も、また普段と違う香りを試したいという人も、いつもと違う香水を試してみることで、まさに新しい自分と出会えそう。
コーヒーメーカーもあるので、ランドリーの待ち時間もここで一休みできそうですね。
ドリンクの自動販売機と電子レンジもあるので、テイクアウトしたご飯をちょっと温めたいなどのニーズにも対応。
ただ身支度を整えるだけではなく、この空間にいるだけでもリフレッシュできそうな特別なお部屋です。
24時間オープンのフィットネスルーム
「Room 001」の隣には、24時間オープンのフィットネスルームがあります。こちらも、宿泊客専用スペースです。
ランニングマシーン、サイクリングマシーン、トレーニングマシーンなど、普段ジム通いしている人でも満足できる充実のラインアップ。
大きなミラーとヨガマットもあるので、ちょっとストレッチしにくるだけでも気分転換できそうです。
心地よいホテルステイが叶う『Zentis Osaka』
洗練された上質なデザインと、『パレスホテル』ブランドならではのおもてなし。
客室はもちろん、ダイニングやラウンジなどのファシリティの全てにおいて、「宿泊客が心地よく過ごせるために」という想いが伝わってきたのが『Zentis Osaka』の心地よさの秘密ではないでしょうか。
ぜひ、『Zentis Osaka』でワンランク上のホテルステイを満喫してみませんか。
取材協力:Zentis Osaka
Kiwako @ Osaka
#おこもりステイ