Mugi

Mugi

主なテーマ:美容旅、リトリート、ウェルネスステイ、フォトジェニック、ホテルスパ

京都おすすめ日帰りスポット④黄色い菜の花とピンクの桜が可愛い『大御堂観音寺』周辺【京田辺】

大御堂観音寺

時期限定にはなりますが、3月下旬になると同じく京田辺にある『大御堂観音寺』(別名:普賢寺)周辺が、一面菜の花と桜に覆われます。

 

桜のピンクと菜の花の黄色のコントラストがとても可愛い、絶好のフォトスポット。

 

まだ人がそこまで多くはない穴場スポットなので、平日の午前であれば人の入らないフォトジェニックな写真も撮りやすいそう。

 

桜の時期に京都を訪れる幸運に恵まれた人はぜひこちらにも足を延ばして、お茶を片手にのんびりお花見を!

 

大御堂観音寺
住所:京都府京田辺市普賢寺下大門13

京都おすすめ日帰りスポット⑤『京都吉兆 松花堂店』で味わう究極のおもてなし弁当【八幡】

京都吉兆 松花堂店

京都市内から電車で約40分程。石清水八幡宮で有名な八幡に、ここでしか経験できない贅沢な体験と共に味わえる松花堂弁当があります。

 

日本屈指の懐石料理店『京都吉兆』が手掛ける至福の松花堂弁当を、その発祥の地で頂けるのです!

 

発祥の地で頂く『京都吉兆 松花堂店』の松花堂弁当

京都吉兆 松花堂店

「松花堂弁当」の始まりは、昭和の初め日本料理『吉兆』の創始者が松花堂の地を訪れ、この地で使われていた「四つ切り箱」にヒントを得て、大寄せの茶会の点心などに用いたこと。

 

大変な好評を博し全国へと広まり、究極のおもてなし弁当と称されるようになった「松花堂弁当」は、茶懐石の流れをくむものだったのですね。

京都吉兆 松花堂店

2月のとある日の松花堂弁当 「雅」は、酒杯に白酒を注いで頂く、間近に迫った桃の節句にちなんだ胸の高鳴る趣向と共にはじまりました。

京都吉兆 松花堂店京都吉兆 松花堂店

向附に御椀、造里三種盛。

京都吉兆 松花堂店

澄んだ味わいの御椀のお出汁は、言葉を失う美味しさ。

 

一口一口大切に頂いては、目の前に広がる美しいお庭を眺める。なんという贅沢な時間……。

 

松花堂弁当の蓋を開けた瞬間に湯気とほのかな香りが漂い、その奥には色鮮やかな春の気配。

京都吉兆 松花堂店

旬の食材を使った出来立ての温かい焼物・焚合などなど。

 

釜炊き御飯にデザートまで。 

京都吉兆 松花堂店

一品一品はもちろんのこと、牛すき焼きを絡めてたべる卵の、旨味の凝縮されたようなとろける黄身に至るまで全てが美味しく。

 

食べ終わった後もしばし現実を忘れ満ち足りた思いに浸る、至福のひと時です。

 

京都吉兆 松花堂店
住所:京都府八幡市八幡女郎花43-1(松花堂庭園内)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌平日に振り替え)、年末年始

『松花堂庭園・美術館』に来たら八幡名物「走井餅」も!

松花堂庭園・美術館

食後はぜひ、目の前に広がる『松花堂庭園・美術館』の散策を。

 

文化財の茶室等、4つの本格的な茶室がある「侘び寂び」の日本庭園。

松花堂庭園・美術館

園内には40種類を超える竹・笹類の他、200本を超える椿や梅、桜、紫陽花に紅葉などが植えられ、四季を通じて美しい景色を堪能することができます。

 

歩いていくうちに、心が洗われて行くような気分に。

 

松花堂庭園・美術館
住所:京都府八幡市八幡女郎花43番地の1
営業時間:午前9時から午後5時まで(ただし入園・入館は、午後4時30分まで)
休園・休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)及び 12月27日~1月4日

 

その後は併設された美術館やお土産ショップも覗いてみましょう。

 

松花堂庭園・美術館

実はこちらのショップでは、『石清水八幡宮』の一ノ鳥居前の名物「走井餅」をお取り寄せすることができます。

走井餅

創業250年余の老舗『やわた走井餅老舗』の作り上げる、口の中でとろけるように柔らかい、こし餡を羽二重餅で包んだ優しいお菓子です。

 

でも石清水八幡宮まではバスで15〜20分ほどで行ける距離。

石清水八幡宮

朱塗りの本殿が鮮やかな石清水八幡宮、ケーブルカーで山頂まで登っていく道筋も楽しく、せっかく八幡にきたからには観光することをおすすめします!

 

石清水八幡宮
住所:京都府八幡市八幡高坊30

 

お茶の京都に足を延ばし理想の京都女子旅を!

茶づな

美味しいお抹茶とお茶の文化を、急かされることなくゆったりと堪能する。

 

きっと頭に思い描いていた理想の京都が味わえること、間違いなしです!

 

帰るころには、お土産で鞄がパンパンになっていることでしょう。

 

京都市内から日帰りで行ける、宇治・京田辺・八幡の女子旅。ぜひ予備のバッグとぺこぺこに空かせたお腹を準備して出かけてみてください。

 

取材協力:京都府京都府観光連盟

#ご当地グルメ #Gourmet

 




RELATED COLUMN

RELATED SPOT