こんにちは、aikoです。
那覇空港からもほど近い『OMO5沖縄那覇(おもふぁいぶ) by 星野リゾート』(以下、「OMO5沖縄那覇」)は、ディープな那覇文化をおしゃれに楽しむ旅を提案してくれる都市型ホテルです。
那覇屈指の観光地「国際通り」や「やちむん通り」までも徒歩圏内という好立地で、滞在中には沖縄の魅力を体験できるアクティビティが盛りだくさん!
那覇の滞在が初めての方はもちろん、再訪の方でもきっと新しい発見が見つかる「OMO5沖縄那覇」での滞在レポートをお届けします。
目次
アクセス抜群!那覇の魅力感じる「OMO5沖縄那覇」
異国文化溢れ、南国ムード漂う那覇。
「OMO5沖縄那覇」は、沖縄を代表するこの街に2021年5月、沖縄初のOMOブランドとしてオープンしました。
ゆいレール「県庁前駅」から徒歩6分ほどとアクセスも抜群!
レンタカーなしでも空港から楽々アクセスできる魅力的な立地にあります。
コンセプトは、「バザールって、ちむどんどん♬」
「OMO5沖縄那覇」の施設コンセプトは、「バザールって、ちむどんどん♬」。
琉球王朝時代から独特の情緒を育んできた那覇の街全体を「バザール(市場)」と捉え、ディープな那覇文化に触れることで”ちむどんどん”する楽しい旅の体験を提案してくれます。
“ちむどんどん”とは沖縄の表現で「胸がどきどきわくわくする」を意味する言葉。
コンセプトを聞いただけでも滞在の楽しみに胸が高鳴ります。
タブレットでの非接触チェックイン
「OMO5沖縄那覇」では、タブレットによる非接触チェックインを採用。
感染対策はもちろん、並ぶことなくスマートにチェックインできるのも今時のスタイルですね。
まるで秘密基地!「OMO5沖縄那覇」のやぐらルーム
「OMO5沖縄那覇」の客室は、「ダブルルーム」、「ツインルーム」、「やぐらルーム」の3タイプ。
わくわくの秘密基地気分を味わうのなら「やぐらルーム」がおすすめです。
窓からは那覇の街並みや海を眺めることができ開放的。
19平米とコンパクトながら、お部屋を広く使える工夫がされています。
その名の通り”やぐら”がコンセプトとなったお部屋で、中2階に寝室スペース、寝台下にリビングスペースがあります。
リビングスペースは、お食事やおしゃべりを楽しんだりと足を伸ばしてゆっくりできるくつろぎの空間。
中2階がベッドスペースになっているので、夜には綺麗なままのベッドで快適な眠りにつくことができます。
枕元にコンセントがあるのも嬉しいポイント。
壁一面は、収納とデザインを兼ね揃えた仕掛け壁。
タオルやドライヤー、コップなどが見える収納として飾られています。
やぐらルームは嬉しいバスルーム付き。
洗い場とバスタブが分かれているので、ゆったりとお湯に浸かれます。
お風呂場の壁は、四角い絣模様が、4つと、5つ交互に並ぶ「ミンサー柄」のモチーフ。
沖縄の伝統的な柄である「ミンサー柄」には「いつの(5つ)世(4つ)も末永く幸せに」という素敵な願いが込められています。
アメニティ
歯ブラシやクシなどのアメニティはアメニティバーに揃っています。
プラスチック削減のため、必要な分だけをお部屋に持っていくという環境に配慮された取り組み。
OMOのロゴがかわいい部屋着は1着200円で借りることができます。
サイズはSS・M・L・LLの4種類。
サイズによってロゴの色が異なります。友達とお揃いの部屋着を着て写真を撮るのも思い出になりますね。
朝から夜まで楽しめる「OMO5那覇沖縄」のカフェ
1階のフロントカウンターの隣には、宿泊者以外も利用可能な「OMO CAFE」があります。
夕食をご近所で楽しんだ後に戻ってきてからも気軽に立ち寄れるようにと、24時までの深夜営業も。
南国を感じる魅力溢れるメニューが提供されています。
南国気分味わえるカフェメニュー
カフェには沖縄らしい食材を使ったスイーツやドリンクが揃います。
写真は島バナナとマンゴーのアイスにシュー生地がのった「トロピカルカフェ」と、生のパッションフルーツを使った爽やかなドリンク「パッショネード」。
チェックイン後のカフェタイムや、夕食後のスイーツタイムに利用したい憩いのカフェです。
•営業時間:10:00〜24:00(ラストオーダー23:30)
5種類から選べる「朝食」
朝食もこちらのカフェで。
クロックムッシュやピザトースト、サラダプレートなど5種類から選べ、サラダ、スープ、ドリンクが付きます。
中でもおすすめは、外はカリッと、中はしっとりとした食感が楽しめる「マンゴーのフレンチトースト」。
たっぷりのマンゴーが乗った沖縄らしい一品です。
・時間:7:00〜10:00(ラストオーダー9:30)
・料金:1,250円
那覇の街をもっと知る!「OMO5沖縄那覇」の館内スペースとイベント
「OMO5沖縄那覇」では、もっと那覇の街を知るための楽しいアクティビティやイベントが用意されています。
那覇での過ごし方を提案!「ご近所マップ」
メインエントランスを抜けると1階には那覇の街全体の情報がわかる大きな「ご近所マップ」があります。
スタッフの方が実際に足を運んでおすすめしたいと思った、ガイドブックにも載っていないようなお店など、ディープな情報も。
チェックイン手続きを済ませたらまずは「ご近所マップ」をチェックして旅の予定を決めるのも楽しいですね。
使い方いろいろ!「ゆんたくライブラリー」
2階には宿泊者のみが利用できる「ゆんたくライブラリー」。
琉球工芸品や沖縄の魅力溢れる書籍が並ぶ憩いの場で、足を伸ばして過ごせるソファなども置いてあります。
電源やWi-Fiも完備されているので、ワーケーションにも最適!
楽しく学べる!「で〜じ!行きたくなる 首里城講座」
毎日17:30からは館内アクティビティ「で〜じ!行きたくなる 首里城講座」が開催されます。
琉球民族衣装を身に纏ったスタッフの方が、独自の切り口で首里城の魅力をたっぷりと紹介。
学んだことを書き込んでオリジナル「首里城周辺マップ」を完成させたり、「首里城クイズ」で講座の復習をしたりと、楽しみながら首里城に関する知識を深めていきます。
首里城講座を受ければ、で~じ!首里城へ行きたくなること間違いなし!
・期間:通年
・場所:ゆんたくライブラリー
・料金:無料
・時間:17:30〜18:00
沖縄の焼き物”やちむん”で乾杯!「やちむんビアベース」
夕方になると、エントランスの外にやちむんで作られた風鈴がかけられ、チリンチリンと涼しげな音を奏でます。
そんな素敵な風鈴の下で飲むビールは最高!
夏期期間、好きなやちむんビアグラスを選んで、ビールを楽しむ「やちむんビアベース」が開催されています。
ビールはもちろん、オリオンビール。
おつまみにはご近所の店舗「とんかつレストランYAMASHiRO」とコラボしたここでしか食べられない「とんかつサンド」。
OMOのロゴが入ってかわいいですよね♡
・期間:2022年6月1日~8月31日
・時間:17:00~20:00
・場所:OMOベース1階
・料金:1セット 1,500円(ビール1杯、カツサンド1個)
※天候により一部内容が変更、中止になる場合があります。
9月からは、「沖縄そばをとことん味わう 沖縄そバリエーション」がスタート。
(出典:OMO5那覇沖縄)
季節ごとに違ったイベントが楽しめるのも、「OMO5沖縄那覇」の魅力です。
ディープな沖縄の魅力を再発見!「OMO5沖縄那覇」の街歩きツアー
(出典:OMO5那覇沖縄)
那覇の街をもっともっと深く知りたいなら、「ご近所ガイド OMO レンジャー(以下、OMO レンジャー)」のガイドの元、街に繰り出す街歩きツアーへの参加がおすすめ。
異国情緒溢れる那覇の街あるきを楽しむ「裏国際通りさんぽ」や、沖縄の食文化を体験する「スーパーマーケットレンジャー」など魅力溢れるツアーが毎日開催されています。
目指せシーサー通!那覇シーサーさんぽ
(出典:OMO5那覇沖縄)
今回、OMO レンジャーと一緒に沖縄の守り神「シーサー」を見つけに那覇の街に繰り出す「那覇シーサーさんぽ」に参加してきました。
途中、道に隠れたシーサーを探したり、OMO レンジャーとの会話を楽しんだり。
那覇の街のあちらこちらにあるシーサーは、質感も表情も一つ一つ違い、愛着が湧くものばかり。
最後にはこんなに大きなシーサーを発見しました!
さんご漆喰を使ったシーサーや、絵画制作で国内外で個展を開く、天才シーサー作家”天才光男さん”のお話を聞きに行く貴重な体験も。
シーサーは”魔除け”ではなく、”魔を浄化するもの”と話す作家さんのお話はとても興味深いものでした。
・期間:通年
・料金:無料
・時間:10:30〜12:00
ディープな那覇文化を知るなら外せない街あるきイベント!
ぜひチェックしてみてくださいね。
「OMO5那覇沖縄」でディープな那覇の魅力感じる”ちむどんどん”な旅を
那覇の街中というアクセス抜群な立地にある「OMO5那覇沖縄」。
ホテルステイながらも、自宅でくつろいでいるような居心地のよさもありました。
やぐらルームで深夜まで語りあうもよし、那覇の魅力を探しに街に繰り出すもよし。
友達との思い出作りに最適なホテルです。
那覇を初めて訪れる方はもちろんのこと、何度も訪れたことがある人でも新しい魅力を再発見し、”ちむどんどん”するはずですよ!
住所:沖縄県那覇市松山1丁目3-16
TEL:0570-073-099(OMO 予約センター)
アクセス:ゆいレール「県庁前駅」より徒歩6分 / 「美栄橋駅」より徒歩8分 / 那覇空港より車8分
料金:16,000円〜(1室1泊・税込・食事別)
取材協力:OMO5沖縄那覇 by 星野リゾート