ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城のプール

Mugi

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主なテーマ:美容旅、リトリート、ウェルネスステイ、フォトジェニック、ホテルスパ

こんにちは、Mugiです。

沖縄の玄関口、那覇。国際通りや首里城などの市内観光を楽しむ拠点としてはもちろん、沖縄本島の北部や離島へ行く前泊・後泊に、市内のホテルを利用する人も多いでしょう。

 

那覇市内のホテルはプールが小さいことが多くビジネスホテルのような雰囲気の施設もありますが、せっかくならリゾート気分を満喫したいもの。
特に、少ない滞在日数で沖縄旅行にいく場合は、いつ晴れ間がきても大丈夫なように那覇でもしっかり泳げるホテルを選ぶのが肝心です。

 

那覇市内で、観光を楽しみながらリゾート気分たっぷりのプールが楽しめる「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」をご紹介します。

 

リゾート気分が味わえる「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」について

「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」があるのは、那覇空港より車で約30分ほどの静かな首里。

 

街中のホテルだとせっかく沖縄にきてもなかなか日常の気分が抜けきれませんが、「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」は街の喧騒からは少し離れた場所に。

ガーデンには那覇市内最大級の屋外プールが、そして窓の外には遠くに海も広がり、那覇市内にありながらゆったりとリゾート気分が味わえます。

ホテル内にはショップやコインランドリー、シェアサイクルが完備されており、長期での滞在にも便利。

 

チェックイン時には、宿泊者限定のチョコチップクッキーが配られました。

世界中のダブルツリーbyヒルトン共通の秘伝のレシピにて、ホテルで焼き上げ宿泊者限定にてチェックイン時に提供しているそうです。

このフレンドリーでホスピタリティー溢れるおもてなしが、ダブルツリーbyヒルトンの魅力の一つですね。

 

「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」の「ツインプレミアムデラックスルーム」の客室

今回宿泊したのはツインプレミアムデラックスルームの客室です。
赤がスパイスになった客室は、和モダンのテイストに琉球王朝時代の文化のエッセンスを取り入れた「コンテンポラリー琉球スタイル」。

天井に映し出されるのは、紅型の影絵。

(出典:ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城

客室内には、無料のペットボトルのお水や紅茶類が一揃い置かれています。

ツインプレミアムデラックスルーム限定特典として、コーヒーマシンはネスプレッソに。

その他にもグランドキャッスルカフェでのハッピーアワー(14:00~18:00 ラストオーダー17:30、飲み放題、カナッペ、デザート各種)と「首里石鹸×ダブルツリー首里城コラボオリジナルボックス」が特典としてついてきます。

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城

(出典:ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城

バスルームはバスタブ付き。那覇観光で歩き回って疲れた足を湯船に伸ばして癒せます。


アメニティには、歯ブラシやコーム、レザーにコットンセットなど、必要なものが一揃い。
SDGsへの取り組みとして、シャンプーやボディーローション類のアメニティは、ヒルトンのホテルではおなじみの「CRABTREE & EVELYN」(クラブツリー&イヴリン)が据え置きのボトルで置かれています。​​

さらにプレミアムルームの嬉しい特典として、お部屋にフェイシャルスチーマーやLEDライト付きコスメミラーが完備。

パジャマもあるので、お風呂上がりはこちらに着替えて、ゆったりとスキンケアタイムを。沖縄の日差しで焼けた肌を労わりましょう。

窓際は出窓のようなデザインになっていてフォトジェニック。

高層階にあるので、那覇の街が一望できます。
夜にはこんな夜景を見ることもできますよ!

今回特別に、ウェルカムスイーツを入れていただきました。
かわいい窓辺でティータイムにして、ホッと一息。

窓の外には南国ムードたっぷりの屋外プール、そして街の向こうにはかすかに海も見えます。

ここが那覇市内だということを思わず忘れてしまいそう。

 

那覇市内のホテルで最大級!「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」のガーデンプール

お部屋でティータイムを楽しんだら、早速窓から見えていたプールに遊びに行きましょう。

 

ヤシの木の豊かな緑に囲まれ、オレンジのパラソルがとてもかわいい「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」のガーデンプールは、那覇市内のホテルで最大級の屋外プールです。


水深65センチの子ども用プールもあり。

冬場を除きプールサイドには、オリジナルバーガーやドリンクがオーダーできるダイニングや、バーベキューもオープンします。

 

パラソルの下のデッキチェアに、鳥籠のようなデイベッド…。好きなところに座って夏を満喫。

取材時は雨が降ったり陽がさしたりの不安定な天気だったのですが、貴重な晴れ間をしっかり使って楽しむことができました。

ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城のプール

那覇市内のホテルは、沖縄本島の北部や離島へ行く前泊後泊として利用する人も多くいますね。

そちらでリゾート感たっぷりのホテルに泊まるから、那覇市内はそこまで南国感がなくてもいいか…とプールのないホテルを選ぶ人もいますが、そうはうまく行かないのが南国の天気です。

 

特に1週間以内の少ない日数で滞在する際は、本島北部や離島で晴れの日に当たるとは限らず、全く泳げなかったという事態にもなりかねません。

いつ晴れ間がきてもいいように那覇でも南国ムードたっぷりのホテルに滞在するのが、少ない日数でも南国を満喫するコツです!

多彩な「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」のレストラン

「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」には、季節限定営業のお店を含め6つもの多彩なレストランが揃います。

朝食は「グランドキャッスル カフェ&ダイニング」のビュッフェ

オールデイダイニングである「グランドキャッスル カフェ&ダイニング」では、その時期の沖縄の旬の食材を好きなだけ味わえる、バラエティ豊富なビュッフェが楽しめます。

オーガニック野菜を地元首里で天然醸造にて手作りされた無添加味噌を使った郷土料理アンダンスー(肉味噌)でディップしたものや、沖縄近海で捕れた新鮮な「なはまぐろ」を使ったポキ丼など、沖縄素材を使った珍しいメニューが盛りだくさん。

「シェフズライブキッチン」では、朝は卵料理、昼はジューシーなローストビーフや太もずくの天ぷらなど、その場で調理した作り立てを頂けました。

取材時は、本州ではお目にかかることのできない太もずくの旬の時期。

普段目にする細いもずくとは違って、弾力があってぷりっぷりの歯ごたえ!
思わずおかわりしてしまった美味しさです。

酢の物から天ぷらまで、様々な調理方法で旬の味を楽しみました。

 

特別な日に味わいたい日本料理「富士」

ホテル3階にある日本料理「富士」は、前身のホテル開業時からあり、今年で51年目を迎えます。

観光客だけでなく、昔から顔合わせやお祝い事の場所として地元の方達が訪れるレストランです。
大切なハレの日の場所として選ばれているのが、その味とホスピタリティへの信頼の証。

 

落ち着いた和空間で頂けるのは、琉球料理をアレンジした日本料理。ゴーヤやあぐー豚など沖縄の素材はもちろんのこと、シママース(塩)や地元首里で作られる王朝味噌など調味料にまで沖縄のものを使っています。

今回頂いたランチの看板メニュー「首里御膳 」は、日本料理「富士」のお料理を存分に味わえるお勧めセットメニュー。

 

使われる食材は季節によって変わりますが、取材時は沖縄北部やんばる地鶏の鶏つくねと里芋の小鍋や白身魚蕗みそ焼き、アグー豚のそぼろなど…。

海老と山菜の天麩羅には、ポリフェノールなど女性の美と健康をサポートする様々な栄養をたっぷり含み、資生堂が様々な商品を出していることでも知られる、与那国のスーパーフード「長命草」も!

島の恵を詰め込んだ、食からパワーをもらえそうなお膳。ボリュームたっぷりですが、絶対に食べ切りたくなる美味しさです。
お腹いっぱいまで食べて、ガーデンプールでゴロンと寝転がって幸せな午後を過ごしてしまいましょう。

 

滞在の最終日や、滞在中に何か記念日を迎える場合など、宿泊したら沖縄の思い出にぜひ1度は必ず訪れてください。

 

ドラマティックなサンセットが眺められる「サンセットラウンジ」

ホテル最上階には、バーラウンジ「サンセットラウンジ」があります。
那覇市内にここまで高い建物はほとんどないので、那覇市街を一望できる最高のロケーション。

見晴らしも抜群で、その名の通り遠くの海に沈むドラマティックなサンセットが楽しめます。

夕方になったら、この絶景を眺めに最上階へ!

 

「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」と一緒に楽しみたい周辺観光情報

「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」に宿泊したらぜひ訪れたい観光スポットをご紹介します。

 

栄町市場でせんべろ体験

ホテルからタクシーで10分程のところにある「栄町市場」は、せんべろ体験ができるお手頃価格の美味しい飲み屋が集まった商店街。
「せんべろ」とは、「1000円も出せばべろべろになるほど酒が飲める」という意味。

ノスタルジックな雰囲気の路地裏は、歩いているだけでもわくわくしてきます。
沖縄そばに串焼きに中華…たくさんの人気店がひしめいており、せっかくなのでいくつかのお店を梯子して回るのがおすすめです。

復興していく首里城の今を見届ける

沖縄のシンボルであり、その跡が世界遺産にも認定されている首里城。
2019年の火災により、正殿を始めとする多くの復元建築と収蔵・展示されていた工芸品が焼失してしまいましたが、現在は「見せる復興」をテーマに、修復作業の様子も含めた現在の姿を公開しています。

職人技によってお城が作られていく様を間近で見られる、貴重な体験。

しかもその技自体、今では貴重で後世に伝え続けていくのが難しい職人技。こんな機会はこの先きっとおとずれないでしょう。

 

正殿は、2026年秋の完成予定です。

「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」で那覇から南国を満喫しよう

大きなプールに豊かな緑、リゾート感満載の開放的な空気が流れる「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」。

暑い日差しの下ビーチサイドに寝転んでいると、自分が那覇にいることを忘れてしまうほどリラックスした時間が過ごせました。

 

長期の休みが取りづらい現代人には、那覇にいる時からリゾートステイが叶うこのホテルはうってつけ。

「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」で、観光に食にプールに、沖縄をフルに楽しめる那覇滞在をどうぞ!

 

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城
所在地:沖縄県那覇市首里山川町1-132-1
TEL:098-886-5454        

 
取材協力:ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城
 



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