aiko(ディレクター)

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【トラベルライター・LOVETABI Mama編集部】主なテーマ :子連れ旅、カフェ

こんにちは、aikoです。

 

淡路島から鳴門海峡を渡ってすぐの、四国のエントランス「徳島県」。そんな徳島の海沿いに建つリゾートホテル「アオアヲ ナルト リゾート」に行ってきました。

 

ヴァンゴッホの代表作である「ヒマワリ」をテーマにした「ゴッホのヒマワリルーム」に泊まって楽しむアートな旅をご紹介します。

 

徳島を代表する南欧風リゾートホテル「アオアヲ ナルト リゾート」

(出典:アオアヲ ナルト リゾート)

 

「アオアヲ ナルト リゾート」は、鳴門海峡を一望するオーシャンフロントのリゾートホテル。
大阪周辺から車で約2時間、徳島阿波おどり空港から車で約30分とアクセスも良く、とても便利な立地にあります。

 

プライベートビーチや宿泊者専用プール、フレンチや和会席などの多彩なレストランや絶景カフェがあり、ホテル内だけでも充実した滞在が叶う場所。

 

 

全室オーシャンフロントの客室は、滞在スタイルに合わせて選べる15タイプがあります。

 

 

なかでも女子旅におすすめしたいのは、2024年夏にリニューアルした「ゴッホのヒマワリルーム」。

 

ほかでは、なかなか体験できないアートなリゾートステイが楽しめます。

 

2024年夏リニューアル!7室限定「ゴッホのヒマワリルーム」

 

「アオアヲ ナルト リゾート」の「ゴッホのヒマワリルーム」は、ヴァンゴッホの代表作「ヒマワリ」をテーマとした客室で、2024年夏に全7室がリニューアル。

 

近隣の大塚国際美術館とコラボレーションし、陶板画で再現されたゴッホの花瓶のヒマワリが壁に飾られた”泊まれるアートギャラリー”です。

 

7室限定のお部屋で、ベッドボードに1点、側面壁に1点とそれぞれ異なる絵画が飾られています。どの部屋になるかは当日までのお楽しみ。

 

また、滞在を彩るさまざまなアメニティもヒマワリルームの魅力です。

 

 

ヒマワリハーブティーにゴッホのマグカップとアメニティでも感じられる「ヒマワリの世界」。スパークリングワインや地元の銘菓なども用意されています。

 

そして窓の外に広がるのは、一面の海。オーシャンフロントのバルコニーから望む鳴門海峡の絶景も忘れがたい旅の思い出になりそうです。

 

 

自分だけの空間で絵画や海を眺めながらお茶を飲み、アートな時間を楽しむのも素敵ですね。

 

バスルームには、感度の高い女性から絶大な人気を誇るRefaのシャワーヘッドが設置されています。ドライヤーとへアイロンもRefaを採用。
シャンプー、トリートメント、ボディーソープ、ボディークリームはロクシタンのヴァーベナシリーズのミニボトルが置かれています。

 

 

バスタイムや朝の支度も楽しみになりそうですね…♡

 

「ゴッホのヒマワリルーム」限定!スペシャルフレンチコースのディナー

(出典:アオアヲ ナルト リゾート)

 

「ゴッホのヒマワリルーム」宿泊者限定で、スペシャルフレンチコース「Fleurs de Soleil(フルール ドゥ ソレイユ)」の予約ができます。
レストランは、最上階の8階にある海を一望できるフレンチ「フォーシーズン」。 

 

向日葵のオードブルやデザートなど、ゴッホの作品からインスパイアされたメニューの数々は、味はもちろんのこと目でも楽しめる特別なフレンチコースです。

 

(出典:アオアヲ ナルト リゾート)

 

一品一品運ばれてくる美しいメニューにはゴッホや作品にちなんだ名前がつけられ、お料理を愉しみながらもアート作品を鑑賞しているような気分になります。

 

(出典:アオアヲ ナルト リゾート)

 

スープの「ひまわりに見立てたかぼちゃのポタージュ」は、まるで本物のヒマワリのよう!

 

(出典:アオアヲ ナルト リゾート)

 

白いお皿に再現された色鮮やかな黄色のヒマワリは、ため息の出るような美しさです。
お肉は、「仔羊背肉のロティ」と「阿波牛ランプ肉のグリル」。仔羊と阿波牛の両方を食べられるという贅沢さも嬉しいですよね。

 

コースの最後を締めくくるのは、デザート「~一輪の「ひまわり」~」。

 

(出典:アオアヲ ナルト リゾート)

 

ひまわりに見立てた柚子のムースにチョコレートソースとソルベ・オ・レ(カフェオレのソルベ)が添えられています。

 

前菜からデザートまで全7品のコースは、「ヒマワリルーム」に宿泊しないとオーダーできない季節ごとに変わる特別な体験。

五感が満たされる至福のディナーコースをぜひ堪能してみてください。

 

コース:Fleurs de Soleil
会場:フランス料理「フォーシーズン」
※3日前までに要予約

※仕入れ状況により料理内容が一部変更になる場合がございます。

 

近隣の「大塚国際美術館」で楽しむゴッホの名画「ヒマワリ」

 

「アオアヲ ナルト リゾート」の「ゴッホのヒマワリルーム」に滞在したのなら併せて訪れたいのが、「大塚国際美術館」。

日本最大級の常設展示スペースを有する見ごたえのある美術館で、ホテルからは車で約5分ほどのところにあります。

 

展示されている作品は、古代壁画から現代絵画まで、世界26か国190余の美術館が所蔵する約1,000点の世界の名画を陶板で再現したもの。その全てが原寸大のため、よりリアルで迫力のある絵画の数々を楽しめます。

 

 

全7点を一堂に鑑賞できるゴッホが描いた花瓶の「ヒマワリ」は圧巻!ホテルのお部屋でも美術館でも作品に触れることで滞在がより思い出深い体験に。

 

 

ゴッホの作品以外にも「モナリザ」や、「真珠の耳飾りの少女」など、誰しもが一度は目にしたことのある名画ばかりなので普段あまり美術館に足を運ばない方でも楽しめると思います。

 

 

自分がアートの中に入り込んで写真が撮れるフォトスポットも多数点在。

ピンク色のバラやダリアなど約1万本のアートフラワーを使用した「フラワーアートウォール」は、特に人気のフォトスポットになっています。

 

 

大塚国際美術館
所在地:徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1
TEL:088-687-3737
料金:一般 3,300円

「アオアヲ ナルト リゾート」の絶景カフェ「テラスカフェ オーゲ」

 

「ゴッホのヒマワリルーム」を楽しむ滞在をご紹介しましたが、ここからは「アオアヲ ナルトリゾート」のさらなる魅力を。

 

ホテル1階にある絶景カフェ「テラスカフェ オーゲ」も滞在中に訪れていただきたいカフェです。
天井の高い開放感あふれるカフェの目の前には一面の海が広がりまるで海外のようなリゾート感。

 

 

ドリンクや軽食、ランチ、ディナー、BARタイムと用途に合わせて利用可能。アフタヌーンティーやご当地スイーツの数々も見逃せません。

 

ここでのおすすめはなんと言っても、「鳴門金時(なるときんとき)パフェ」。

 

 
徳島の名産「鳴門金時」を存分に楽しめる見た目も美しいお芋づくしのパフェ。鳴門金時ペーストやアイス、ゴロゴロのお芋など色々なお芋がたっぷり。
鳴門金時のチップスもインパクト大です!

 

ほかにもケーキセットやアイスクリームなど、いろいろなスイーツがあるので海を見ながらのカフェタイムを楽しんでみてください。

 

 

 

鳴門金時パフェ:1,350円
ケーキセット:1,300円

 

 

満月の夜のカクテルタイム

 

「日本百名月」にも選ばれる鳴門海峡に昇る月。

「テラスカフェ オーゲ」では、満月をお祝いする特別なイベントが、満月日の2日前から5連夜で開催されます。

 

イベント日には、シェフ特製のカナッペとカクテルが登場。月ごとに満月の呼び方が変わることから、その満月にちなんだカクテルが用意されています。

 

7月は雷雨がもっとも頻繁に発生する時期でもあることから「サンダームーン」と呼ばれ、透き通った海のような美しいブルーのロマンティックなカクテルでした。

 

 

お酒が苦手な方は、ブルーシロップとすだち酢をソーダで割った「シームーン」、アップルジュースにすだち酢、レッドシロップで赤い月をイメージした「レッドムーン」の2種類のノンアルコールカクテルもあります。

 

「アオアヲ ナルト リゾート」からは満月だけでなく、「ムーンロード」がとてもきれいに見られます。

 

 

「ムーンロード」とは、満月の日を含めた前後数日間に海に浮かび上がる、ひとすじの光の道。
満月前後のお天気が良く、風が穏やかな日であることなどがムーンロードがきれいに浮かび上がる条件です。

 

幸運なことに私が滞在した日はちょうど満月、お天気も良く風も穏やかでムーンロードがきれいに浮かび上がる条件が揃っていました。

 

美しいカクテルを飲みながら満月に酔いしれる特別な夜。
満月に合わせて訪れるものおすすめです。

 

お月見イベント TSUKIYOMI Terrace
開催日:満月の2日前から5連夜
2024年9月16日~20日(満月は9月18日)
2024年10月15日〜19日(満月は10月17日)
時間:20:00~21:30 

 

海を一望する温泉!「アオアヲ ナルト リゾート」での湯めぐり

 

「アオアヲ ナルト リゾート」には、露天風呂、展望風呂の異なる4ヶ所のお風呂があり、湯めぐりも楽しめます。

1階には、海をすぐそばに感じる露天風呂「縹」〜はなだ〜。
岩石造りの趣ある和風露天風呂は「椿の湯」と「檜の湯」があり、男女日替わりでどちらも利用できます。

 

8階にあるのは、眼下に広がる海を眺める展望風呂「瑠璃」〜るり~。

 

(出典:アオアヲ ナルト リゾート)

 

どのお風呂も「アオアヲ ナルト リゾート」が湯元の鳴門温泉で、海のミネラルと重曹を含み、肌ざわりがなめらかです。

泉質は、”美人の湯”としても知られるナトリウム塩化物泉。

 

1日の締めくくりにはゆったりと温泉に浸かってゆっくりと休みたいですね。

 

絶景のリゾート「アオアヲ ナルト リゾート」で楽しむアートな旅を

 

徳島を代表する南欧風リゾート「アオアヲ ナルト リゾート」。

鳴門大橋や海を一望する絶景リゾートで楽しむ「ゴッホのヒマワリルーム」での滞在は、今までに経験したことのない特別な滞在となりました。

 

アートに触れるお部屋やここでしか食べられない美しいディナーコースは、ストレスフルな日常から抜け出してデトックスするのにもうってつけ。

海を眺めながらのカフェタイムや温泉などたくさんの特別な時間を過ごせることと思います。

 

絶景のリゾート「アオアヲ ナルト リゾート」の「ゴッホのヒマワリルーム」に泊まって楽しむアートな滞在をぜひお楽しみください。

 

アオアヲ ナルト リゾート
所在地:徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字大毛16-45 
TEL:088-687-2580
アクセス:【車】淡路島南IC(下り)より約10分/徳島阿波おどり空港から約30分(無料のシャトルバスあり)
料金:2名1室利用時: 25,500円~/1名(夕・朝食付き)
 
取材協力:アオアヲ ナルト リゾート



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